小沢さんが、はめられてますな。
なんやねん、この選挙前の時期に。こんなもん、「行政は立法に口出ししない」という不文律の破壊そのものやないか。調子こいとったら、はったおすぞ、カス。役人が勝手なことさらすな。

ちゅうことですな。

大物政治家やその秘書の逮捕というのは、選挙後に行うというのが、不文律です。
そうでなければ、三権分立という基本のシステムが崩れます。
選挙は国民の意思でやります。それを邪魔するな!

だいたい、なんで政治献金がアカンねん! 税金で意味なく金を取られるよりはるかにマシ! 政治献金はしたいけど、税金は払いたくない。当たり前の話です。税金はもともとムダ金ですから。

行政というのは、「経済として成立しない業務」を受け持っているのです。だから、徹底的に絞って絞って絞って絞って、絞って絞って、絞って絞るのが当たり前なわけです。

それがなんだ!トヨタの社員より多い退職金や給料を取ってるんですよ。で、そういう体制が崩れそうな世の中になってきて、政権交代はイヤイヤと思ってる一群が、いまの甘い汁を吸える構造を温存するために「そうや!選挙前に小沢を逮捕で潰せ!」とかやってるのが見え見え。

政治献金けっこうだ。どんどんやれ。別に悪いことない。国民の意思を受けて動くのが政治家だ。そりゃもちろん、特定の利権集団のみに偏られたら困るが、そのあたり誰から金をもらってるのかさえオープンにしてれば、どんな政策を打ち出してるかで、いくらでも判断できる。

だから、役人がごちゃごちゃしょーもないことをすな! ぼけ! カス! ほんまにどうしようもないなぁ。これ。

それも、これも、結局は小泉純一郎が悪いのだよなぁと、ボクは思う。

小泉純一郎という、口だけ達者で信頼してくれる子分のいなかった三流政治家が、口のうまさだけで、首相になったとき、結局彼は「アメリカの金融筋」という世界帝国の中枢にへばりついた。それはいまでもそうでしょう。
本来、日本国の代表として、アメリカからの無茶な要求をいかに断るかが政治家の本分であるはずなのに、小泉純一郎はアメリカの金融筋にしっぽを振って、日本の国民の資産を売り飛ばしてしまった。
それが郵政改革です。

で、その過程で、官・政・財が全部癒着して、コングロマリット化してしまったんですな。どこもかしこもアメリカの手先ですわ。
特に、ひどいのは電波。電通とかテレビとかひどいですな。小泉純一郎政権の数年で、テレビは完全に「ジャーナリズム」、報道精神を失いました。
あるのは「コマーシャリズム」のみです。
それでは報道の意味がない。

小泉君が海外派兵をしたときでも、参議院の決定に不服だとして衆議院を解散してしまった事でも、本来はマスメディアが「キチガイ沙汰だ!」と批判すべき事柄です。あれらは、あまりにひどい出来事だった。
でも、それはテーマとして出てこない。

みんなアメリカの金融筋に乗っ取られていたのですよ。だって、金持ってるもん、きゃつらは。

で。

小沢さんは、そのアメリカの金融筋に反意を示しているから、潰されるのです。
ちょっと、みんなで守らないとあきませんよ、これは。
別に、小沢さんが嫌いでもかまいません。
それより、もっと汚い手で、日本国内に手を入れてかき混ぜようとしてる勢力がいてるって事ですわ。

それも、本丸中の本丸、小沢さんに手を出してきた。
これね、かなり上の筋の意向が入ってると思うのよね。
ようは、「次の首相候補への揶揄」ですからな。
それは許さん。

どうせテレビは、低学歴・低所得者層(つまり大きな票田)を狙って「やっぱり小沢は悪」というキャンペーンをやるんでしょう。電通が旗振りですな。(電通もアメリカ資本にほぼ乗っ取られてると思う。)

だから、一番の本質論議をやる。

政治献金は悪ではない!!!
大変けっこうな事です。どんどんやってください。
税金がバカスコ上がって無能な役人が増えるよりはるかに良いことです。
特に、国内の企業が政治家に献金するなら、何の問題もありません。
それより海外の企業から金をもらってるような、国民の幸せを考える事が本質的にできない立場の政治家を殺しなさい。

小泉しかり、竹中(もう政治家じゃないけど)しかり。
彼らは、明確に、はっきりと、日本国民の敵です。
撃ち殺してかまわない存在です。(キッパリ言う。)

平成の世の中になってから、日本国内が疲弊した部分のほとんどは、小泉・竹中路線による失政が原因です。
それはハッキリしてる。

で、それは明確にアメリカの金融筋の意向をそのまま聞いただけの浅薄なる判断でしかありません。金主がアメリカ金融筋なんだから、日本国民の味方になるわけないじゃないか。
そういう事です。話はものすごく単純なんです。ようは金主の意向なんだから。

政治献金けっこうだ。何が悪い。どんどんやれ。
日本人が日本の政治家に献金して何が悪い。
アメリカの金融筋から金や利権やおいしい話(テレビを味方にして法を踏みつぶすようなやり方とか)をもらってるような一群こそが敵なんだから、多少の事はどうでもよろしい。チンケな話をするな。

このあいだ、ヒラリークリントンが来たけど、その時も小沢さんは、一定の距離を置いてたしなぁ。クリントンなんか完全に人脈がアメリカ金融筋につながってまっせ。
だから、そこで距離をおいたからこそ、小沢さんははめられてるのだ。あえて言い切ってしまおう。だって、そうとしか思えないもの。ほんま、ひどい話でっせ。

ということで、ここを読んでくれてる人だけでも、話の構造の大枠は共通認識にしておいて欲しいと思って書きました。

まぁ、そんじょそこらにいてる、一般市民のボクが、そんな風に感じるんだから、これは謀略としても、かなりレベルが低い謀略なんですけどな。
でも、逆に言うと、「次期首相潰し」なのだから、ものすごい金をかけてテレビキャンペーンをはるかも知れない。
テレビもカスです。とっくに死んでます。騙されないようにしましょう。

ま、そんな事で。

雨が降ると自転車に乗れない。
雨が降ると自転車に乗れない。
雨が降ると自転車に乗れない。
ここのところ、雨が多くて、自転車に乗れませんでした。
一週間以上乗れなかったので、けっこうストレスフル。
昨日は久しぶりに乗ったけど、もう、実に楽しいですなぁ。
ウキウキしてしまう。

実際、自転車に乗る事自体が、かなり良いストレス発散になってるのです。良いですよ。自転車は。本当にいい。(あ、あくまで車重10kg以下のスポーツ自転車の話ね。ママチャリも良いけど、スポーツ自転車ほど楽しくはないです。)

自転車がいいのは、他のスポーツと違って実用性もめちゃくちゃに高いって事でしょう。大阪市の南の方にある自宅から、難波に出て、梅田まで移動するのに、まぁ30分ちょっと。地下鉄で移動するのと何ら変わりがないわけで。体の事を考えてとか、そういうチンケな事はどうでもよろしい。修行じゃないんだから。行きたい所に行く。それだけが楽しいし、で、気付かないうちに体のためにもなっている、というのがよろしい。

それに、移動の途中に、思いつきで「あ、あの店でお茶しようかな」とか思いついても、ルート変更も自由自在であります。大阪市内のあるA点からB点まで移動するのに、何の障害も感じない。ストレートに移動できてしまうのですから。ああ、なんて楽しいんだろう。もう最高です。

この雨続きになる前に、ものすごく晴れた日があって、その日もウキウキと乗ったんですけど、あんまり天気が良くて、スピードを出さずにチンタラ走ったんですよね。
あまり寒くもなく、天気もいいと、自転車本来の楽しみである「ゆっくり走る」をやりたくなってしまうわけです。で、これがまた楽しい。
ちょっと、いつもは通らない道を走ってやろうか、とかね。

これから春になって行くにしたがって、どんどんこういう楽しみが増えるんだろうなぁと思うとワクワクしてしまいます。
冬場から自転車に乗り始めたのは正解だったかもなぁと思うのですよね。本当は秋の気候の良いうちに買おうと思ったら、なかなか買えなくて12月になってしまったわけですが。

乗るだけでも楽しい自転車なんですが、スポーツ用機器としての側面でも、非常に優れた部分があります。

それは、運動加重のかけ方が自由自在ということですね。

たとえば、ギアを重くして、スピードを上げる努力をすれば、無酸素運動のスポーツになりますし、ギアを軽くして、ゆっくりポタリング(のんびりと街を走って楽しむ事)とかすると、有酸素運動になるという、両面対応ができるという事なんです。

これが他のスポーツとは随分と違うところでしょうね。

実際、僕の場合も、ここ3ヶ月では無酸素運動での筋力アップをやってた部分が大きいと思うのですよ。
なんせ、冬場は寒いし、早く目的地に着きたいと思うせいか、スピードを上げる事が多くなりますから。たぶん、多少は筋肉もついたんでしょう。最近では時速30km台を出すのが全然苦しくないのです。乗り始めた時は30km/h台はかなりつらくて、下り坂でしか出せなかったのにねぇ。スピードメーターは実に面白いです。

でも、これからは春だし、ちょっと有酸素運動系でゆったりポタリングで走ろうかな。大阪のいろんな場所を見ながら。楽しみ楽しみ。

こうして考えてみると、自転車は、筋肉をつけるのも、有酸素運動をするのも自在で、しかも、ランニングのように体に振動を受ける事もなく安全。スポーツ障害の心配がかなり少ない。もう、実に素晴らしいのでありますよ。

あえて自転車でスポーツ障害の可能性があるとすれば、ずっと座った姿勢なので、前立腺障害になるのでは? っちゅう話があるんですが、これもまぁ実際には、前立腺炎程度らしく、しかも、お医者さんによっては、「前立腺炎の人には自転車がマッサージ効果があってよろしい」としてたりして笑ってしまう。どっちやねん! ちゅうこととですが。

そういや、自転車で坂道を登るのが好きという人がいて、(ヒルクライムという種類の坂登り競技もあるくらいです。)坂道で立ちこぎをしすぎて、膝関節を痛めたらしいのですが、その人が医者に行ってどう言われたかと言えば「膝の痛みを治すのには、自転車がいいですよ。」だったという話もあります。ようは振動を与えずに筋肉だけ強化するから、リハビリに最適なんだそうですな。

年齢が高くなるほどに、膝関節の軟骨はすり減りやすいらしいので、ジョギングやマラソン、あるいは登山のように、関節に負担のかかる運動は、僕はパス。
なんちゅうてもランニングなんか、通常の8倍の負荷が膝にかかりますからなぁ。それはイヤだなぁ。意味なく負荷をかけてるだけとしか思えないし。やっぱり楽しいのが一番なのであります。

またしばらく雨になりそうなので、自転車に乗れない日が来るかと思うと、ちょっと寂しいのですが。

でもまぁ、これからは日ごとに自転車日和になっていくわけで、私はウキウキしているのであります。

いやー、自転車は良いです。本当に。

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追記:
天気予報の画面はgooの天気予報。アイコン表示でわかりやすくて好きです。おすすめ。いつもこれを見て走るかどうか決めてます。
それと、ついでなので、手元にある自転車関係の本から資料を添付しておきました。
膝の負担に関しては「大人のための自転車入門」
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4532165253
から。
自転車の移動カロリーの方は、「自転車生活の愉しみ」
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4022615303
からです。
どちらも良い本です。
特に「愉しみ」の方は世界の自転車事情が載っていて実に新鮮で良い本です。ぜひぜひ、お読みください。




●自転車:ひとよみにっき内実用体験レポート-----------------(2009.09.29追記)

▼基礎的書籍紹介:自転車関連の情報をまとめておきます。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909290836391467/

▼自転車本体:TREK クロスバイク 7.5FX
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811231655512820/

▼地図:自転車とストリートビューと旧街道。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811280158586303/

▼階段克服:道、間違えました。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811291203343466/

▼ヘルメット:恥ずかしのヘルメット。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812050904248688/

▼ライト:手回し充電ライト
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812071125466947/

▼下着:【あったかい!】ミズノ ブレスサーモ アンダーウェア 半袖Vネック A92LN-502
http://hitoyomi.diarynote.jp/200901171257308230/

▼ブレーキ:衝突回避の秘密。(あ、自転車の話ですよ。)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200902190451325362/

▼天気予報サイト紹介:雨が降ると自転車に乗れない。

▼輪行:はじめての輪行。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200908011355319224/

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●「ひとよみにっき」の自転車関連書き込みのみ表示
http://hitoyomi.diarynote.jp/?theme_id=7
最近、表題のキーワードを、くりかえしつぶやいております。

これは先日読んだ、

「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4806131032

にちょろっと書いてあったテクニックから発見した事なんですけど、このキーワード、かなり重要であるように思っております。

上記の本で、著者である吉永賢一さんは、

●問題集に「カンタン」と書く

というテクニックを紹介してくれているのですよ。

これは、難しそうな問題に取り組む時に、その問題の頭に、まず「カンタン」と書き込みましょうというテクニックなんですね。
で、解けなかった問題や復習が必要な問題には「!」を加えて「カンタン!」と書くようにします。

で、後から問題集を見て「!」マークの付いているものは復習の必要がある問題ですから、そればかりを復習するのですが、その復習の際にも、またもう一度「カンタン」と、その問題の頭に書き足すのです。

こうすると、難しい問題ほど「カンタン!」という言葉が並ぶわけですね。

これ、なんでもないことだけど、かなり重要なテクニックだぞ、と思ったわけです。

というのは、自分で英語の練習とかやってるんですが、僕もこの「マークをつけて苦手問題を見える化する」というテクニックは使ってるんですね。○印だったり、正の字だったり、それはいろいろですが。

でも、これをやってると、苦手問題ほど、どんどん印が増えて行って、より一層苦手感が高まってしまうんですよ。で、勉強が辛くなってきてしまう。
「あー、苦手なのが、こんなにたくさんあるよー」って思ってしまうわけです。

しかし、この「苦手意識」って、何の役にも立たないんですね。勉強する気合いを削ぐだけなんです。ほかにメリットがまったくない。

でも、多分、まだこの「カンタン」テクニックは使ってないので実感はないのですが、「カンタン」と書いてあると、多少はやる気が出ると思うのですよ。

それで、ああ面白いなぁと思ったわけです。

不得手問題にチェックを入れてそれだけを集中学習っていうのは、復習の基礎テクニックなんですけど、このテクニックのおかげで、どんどん日々「しんどい事が増えていく」って言うのが、問題なんですよね。

そういう意味で、この価値観のひっくりかえしは面白いなと思ったんです。

で。

実は、この価値観のひっくり返しって、ものすごく重要な意味を持っているぞ! とハタと気がついたのです。

というのは、いままで自分が何かを身につけてきた時の事をふり返ってみると、たいていは「そんなに難しいわけはないだろう」という、実に物事をバカにした態度で取り組んできた、という事なんですね。

ウクレレの練習とかでも同じなんですよね。「まぁ、この曲ならカンタンだから、そう難しくはあるまい」と手を出すわけです。

で、実際がどうだったか、というと、これがそんなもの一発でうまく行くことなんてあるわけがないわけですよ。絶対に失敗する。

でも、「カンタンだ」と思いこんでるから「あれ? ちゃんとできなかったなぁ。おかしいな、もう一度やってみよう。」とか、悩みもせずに再チャレンジするわけですよ。

「カンタンなはずだ」と思ってるから再チャレンジしてしまうんです。

わかります? ここのところ。

だからたとえば、「誰が練習しても100回くらい練習すればなんとかなる」ような課題があったとして、カンタンだと思っていると、この100回を、何の躊躇もなく、「あれ? おかしいな。なんで?」と即座に繰り返してしまうわけです。

で、カンタンだ、と思ってるから、その再チャレンジの回数は、全然覚えてないわけですよ。3回から5回くらい練習してるのに、それをひとまとめにして「1~2回さらえた程度よな」と思いこんでしまってる。で、結局100回練習してるんですけど、自分の主観イメージでは、「まぁさすがに15~6回は練習したかな? いや30回くらいはやったか。」とかいう感じになっていて、「でもまぁカンタンやったわ。」ってなるわけです。

しかし、これを「これは難しいのだ」と思って練習してしまうと、この100回を繰り返す時に一回ごとに深呼吸と心の準備と、お茶とお菓子と、父さん・母さんへの報告、あるいは友人・配偶者との雑談が必要になってしまう。で、結局、ものすごーい時間をかけて、98回くらいまで練習して「ダメだ。やっぱり難しい。あきらめるわ。」ってなってしまうんだと思うんですよ。

結局、世の中、そういう事と違うの?
って思ったって事なんですね。

これを分りやすく言い換えるなら、「カンタンなはずだ」という前提に立てば、モチベーションがものすごく上がる! という事なわけですよ。

これ、すごい発見だと思いませんか?

すごい発見をしたと、僕は思ってるんですが。

というのはね、最近思うのは、世の中の「プロ」という存在なんです。世の中には、ありとあらゆるプロがいてるわけです。うちのウクレレの先生みたいにウクレレやギターのミュージシャンとして活躍してる人もいれば、マンションの内装を引き受けてやっている人もいますし、ビルの設計をする人もいてれば、それを建てる人もいてます。

で、ビルを建てる、なんて事は、どうやったらいいのかさっぱりわかりませんけど、やっぱりプロがいて、その人達はその仕事をキチンとやり遂げているってことなんです。

そのやり遂げている仕事の一つ一つが、果たして「困難だ」と思ってやっているかというと、まぁ、たいていは「カンタン」にやってるんですよ。

簡単化する方法やノウハウとかはいろいろありますから、個別にはどんな事かわかりません。けれど、たとえば引っ越し屋さんだと、いろんな家財道具を傷つけずに運ぶための伸縮自在のキルティング加工がされた緩衝材を持っていて、どんな荷物でも、そういうので手早く「カンタン」にくるんで持って行ってしまうわけです。

ああいう緩衝材は引っ越し屋さん専用に販売されてたりするらしいんですけど、とにかく、やってるプロは、そういう事を「カンタン」にやってのけるわけですよ。

だから、世の中に起きているあらゆる事は、基本、「カンタン」なんですね。事実として、まずカンタンだから世の中が成立してるわけです。ビルを建てるなんて、ものすごく困難に感じますけど、建っている限りは、それは「カンタン」だから建ってるわけですよ。

つまり「簡単化」する方法は存在している、という事ですね。

だから後は、いかにそこに到達するか? なわけですけど、これ、「到達は難しいぞ」と思ってたら、やっぱり難しくなっちゃうわけですよ。で、98回目で「やっぱりだめだ」とか思ってしまう。

でも、「カンタンだ」と思っていると、とにかくお茶もお菓子も口にせずに、100回練習してしまうわけです。「カンタンなはず」だから。

だから、難しい問題にチャレンジするたびに「カンタンだ」と書き込んでカンタンと思いこむみたいに、とにかくあらゆる課題を「カンタンだ」と、まず思いこんでみるっていうのが大切だよなぁと思うのです。

難しく考えない。
とにかくカンタンなのだ、と言うことにしてしまう。

で、そのためには、とにかくまず、「すべての事はカンタンである」とつぶやいてみるというのが、思った以上に効果的であるように、私は思っているのでありますよ。

ま、そんな事で。

ちょっと根本問題なので、日記本文として書きます。

ママチャリは遅いし、重くて、止まれません。
だから危険です。

が、しかし。

だからこそ、歩道を走らせてはいけません。
子供がけがをするでしょうが。
3歳の子供が走ってきて、それをママチャリではよけきれません。
だから、ママチャリは車道を走らねばならないのです。

そして、遅い遅い遅いスピードで走っても、自動車はクラクションすら鳴らしてはダメです。
ゆっくり走ればいいのです。
自動車こそが邪魔者なのです。

なぜなら、自動車は「走る凶器」だからです。本来都市部の人間と共存するような場所(信号等で接触の可能性のある空間)を、走ること自体が間違ってるんです。

出て行ってもらわねばならないのは「自動車」の方なのです。

で、これは自転車より重く、サイズが大きくて、徒歩のスピード以下のリアカーでも同じ事です。
リアカーも、車道を走るんです。あんなものを歩道にあげてはいけません。

で、いくらリアカーが徒歩スピード以下で、車が迷惑しよとも、自動車がリアカーにぶつかって事故になったら、絶対に車が悪いんです。

それは車にはそれだけの責任があるからです。
スピードも出るし、車重も重い。
だから、近くに人間がいてる空間では「すぐに止まれるスピード」で走る義務があって、車道を「歩く」リアカーにぶつかったら、それは「注意義務違反」なんです。

こんな事は当たり前以前です。
人命尊重が最優先です。
自動車に乗っている人間だって人間なのだから、歩行者になった時に車にぶつけられたら死にます。

だから都市部で30km/h台以上の速度を出すこと自体が間違いなのです。

しかし、モータリゼーションはなやかなりしころに、「車優先」という、実におかしな考え方が、この国にははびこってしまった。

「車」は人間ではありません。機械です。その機械の性能を活かす事が良しとなされた。

だから「自転車は歩道にあがれ」と言われた。

そんなアホな! いったい何のための科学技術なのだ! という話です。

自動車が高速を出すのは、自動車専用道路(高速道路)だけでよろしい。
都市部で自動車が走る時は、時速30km/h台もあれば十分です。リアカーがいたら、徒歩のスピードで移動しなさい。それが道路交通法です。当然です。
なんで、自転車が歩道に上がらねばならないのか。

荷物を運んでるとかなんとか、そんな事は関係ありません。車が止まればよろしい。

で、タクシー、バス、軽トラなどなど、車に乗ることをなりわいとしているプロの運転手は、ここのところを正しく理解しています。
車が人間にぶつかったら、何がどうあろうと絶対に車が悪いのです。
相手が信号無視をしてようとも、です。

だから、車は絶対人間優先です。自転車優先です。リアカー優先です。

絶対ですよ、絶対。

だからスピードなんか出さないのです。

プロのドライバーは、そこを正しく分かっています。
どうせ40km/h以上を出したところで、大阪市内なら、さして時間に差はないことも先刻ご承知です。走り慣れてるから、よく分かっているのです。
そんなところでスピードを出すことより、信号のつなぎに良い道や、ママチャリに出くわさない道を知っておく方が重要ということを、良く知ってます。

こういう事は、その土地の「文化」として存在しているのです。それを知っているからスピードを出さない。それがプロです。

だから、車道は基本的に安全です。
自転車が走るなら、車道です。
絶対に車道です。

確かに、まだまだアマチュアの素人ドライバーは多いから、自転車が車道を走るのは危ないように感じるでしょう。
しかし、自動車に乗っている人は、少なくとも「ルール」は知ってるから、挙動は読める。だから車道の方が安全なのです。

もう、ずっと自転車で通勤してますが、本当に危なくて危なくて仕方ないのは、ママチャリです。
自動車ではありません。ママチャリが危ないんです。

それは「歩道から車道に適当に飛び出してくるから」です。

あんなもの、歩道に上げるから、「車道に飛び出す」ことになるんです。

最初から車道を走れ!
車と同じように左側をゆっくりでいいから走るんだ!
それが、道路交通法です。
みんなの安全を守るための法律です。

で、リアカーも自転車も、自分の得意のスピードで走ればいいのです。
その権利はある!!!!!

なぜなら!

自動車免許を取るときに、必ずその事は習うからです!
だから、絶対にリアカーも自転車も車道を走らないといけないのです。

車に迷惑??????




知った事か!!!!




車にリアカーや自転車を邪魔者扱いする権利なんか、最初からないんです!!!!
それは道路交通法に、しっかりと明記されている。

なのに。

警官が自転車で歩道を走るんだよ!
警官が自転車を歩道にあげるんだよ。

あいつらアホやから。
パァやから。

それだけの事です。

そここそが、間違ってるんです。
それをこそ、正しく認識してほしい。
ほんとに。

衝突回避の秘密。(あ、自転車の話ですよ。)
考えたら、自転車に乗り出して、まだ3ヵ月たってないんですねぇ。

しかし、実は、最初のひと月くらいの間に、他の自転車とぶつかりそうになった事が二三度あるんですよ。

けっこう怖い思いを何度かしたわけですわ。
たとえば、路地を曲がるときにママチャリが飛び出してきたとか、信号を渡る時に、横からママチャリが飛び出してきたとか、荷物をいっぱい積んだママチャリにぶつかられそうになったとか。

って、ママチャリばっかりなんですがね。

いや、これ、最近になってやっとわかって来たんですが、どれもこれもママチャリだからこそ起きた「ヒヤリ」状況だったわけです。

どういう事かというと、相手はママチャリですから、16~18km/h のスピードです。で、ママチャリに乗ってる人は、まぁスポーツ自転車の類に乗ったことはまずないんです。

いや、実際。
スポーツ自転車に一度乗ってしまったら、それはもう絶対にママチャリに戻るという事はあり得ないですから。よほど何か特別な事情でもなければ。
全然違う乗り物ですもの。

ということは、です。

ママチャリに乗ってる人は、スポーツ自転車の22~28km/hという巡航速度を体感できてないんですね。
だから、こっちが近づいていくスピードを読み間違ってるわけですよ。

「あの距離なら、こっちに近づいて来たときにブレーキをかければ大丈夫」と思ってるから、こっちが見えてるのに、ブレーキをかけない、なんてことがザラにあるわけです。

それで何度もぶつかりそうになったわけですね。
この「ママチャリはブレーキが遅れる現象」に慣れるまでに、僕がどのくらいかかったか、という事があるわけですよ。最近では、そういう事がかなり減りました。もう、かなり遠くから、ママチャリを見つけたら「あぶないぞ、あれは」と用心するようになりましたから。

で。

実は、ぶつかりそうになったのは、相手の側の問題もあったんですが、実は僕の側の問題もあったんですね。
まぁ、ひとつは、「ママチャリがスポーツ自転車のスピードを読み間違いする」という頭がなかったという事な訳ですが、もうひとつは、「自分がスポーツ自転車のブレーキ挙動に慣れていない」という事も、実はかなり大きかったんだよなぁと思うのであります。

というのは、本当にぶつかる! と思ってビックリはしたんですけど、実は一度もぶつかってはいないんですね。
なんでかというと、ママチャリの方は、そう簡単に止まれなくてズルズルズルーっとブレーキをかけてからも制動距離がかなり長く続くんですが、こっちは驚くほどに制動距離が短いわけですよ。

ママチャリが、スポーツ自転車のスピードを読み間違えて、ブレーキングが遅れ、なおかつあまり効かないブレーキと重い車重でズズズズーとこっちに想像以上に近づいてきてしまって、こっちが「うぇっ、まだ止らないの?!うわっ!まだ近づいてくる!」と思っても、実は、その制動距離の長さより、こっちの制動距離の短さの方が勝つんですよ。

わかります?

ようは、こっちの方が「スパッ」と止まれるわけです。

もう、それがね、乗ってて自分でびっくりするわけです。

スポーツ自転車は、ブレーキが実に良く利く。それはもう、かなり、とんでもなくよく効くのだ、という事を、実は、この何度かの衝突回避で知ったのであります。

まず、スポーツ自転車、とくにMTB(マウンテンバイク)から進化してきた自転車の場合は、ブレーキがVブレーキって奴なんですよね。

これは写真を載せておいたので見てもらえればわかりますが、一番下に支点があって、真ん中にブレーキシュー、そして、上の端にワイヤーロッドがあるという形になってます。
まっすぐの一本の棒ですよね?
これ、ようはテコの原理なんですよね。上の端をグッと引くと真ん中のブレーキシューが作用点となって、強力にタイヤのリムを締め付けると言うことです。

まずブレーキの効きが、このように、ママチャリとはかなり違います。

それだけでも、強力なんですが、(強力すぎて、あまり急に前ブレーキだけをブレーキングすると前につんのめるという話もあります。やったことないからわからんけど。)それに加えて、

車重が軽い

というのが、それに上乗せして減速速度を良くしているわけです。
もうね、それはそれは、驚くほどにピタ!っと止ってくれたわけですよ。
もう、全然ダメだと思ってたのに。

いや、はじめのうちはね、このブレーキの効きの良さっていうのを、まったく理解してなかったわけです。
なんで理解してなかったかというと、実はそれは「スピードが出るから」なわけです。

スポーツ自転車って25km/hくらいはラクラクに出ます。最近では30km/h台も、ごく普通に出してます。

そうするとね、ブレーキをかけるにしても、自動車とまったく同じ感じで、遠くに見える赤信号とかを目標に、ちょっとずつ、ゆるりゆるりとスピードを落としていくわけですよ。まさに自動車と一緒。急にブレーキングするとつんのめって倒れるとか言われてるし、なおさらです。

で、そういうブレーキのかけ方をしてると、「急ブレーキ」をかける事自体がほとんどないわけですよ。ね?

だから、「あぶない!」と思って、急ブレーキをかけたときに、どのくらい良く効くのかが、全然わかってなかった、という事なんですね。

しかも、ママチャリが走っているような生活道路ですから、こちらもかなりスピードは落としてる訳です。30km/hなんて出してない。せいぜい20km/h くらいです。(20km/hでも、ママチャリだと、けっこう全力疾走のスピードです。)

だから遅いスピードで急ブレーキをかけてるって事ですから、そりゃあ良く効く。当たり前ですわな。
自分でもびっくりするというのは、そういう軽さと遅さとVブレーキの3条件の重なりを、その時にはじめて体験したからなわけでありますよ。

で、いま思いだして見るに、「遅く走る」という部分に関しても、やはり実は、スポーツ自転車の方が、絶対的、圧倒的に快適なんですよね。だって思い通りに止って、軽く軽く走り出せるわけですから。

最近はもう、速く走るより、ゆっくり走る方が楽しくなってきてるくらいです。

もうね、本当に自由自在に車体をコントロールできますからな。

最近は、ママチャリに子供を乗せた上に、スーパーの袋を前かごに入れ、携帯電話で連絡しながら道路を逆走してくるお母さんを見て、心底「たいへんやなぁ」と同情してしまうようになってきましたね。

前は、そういうのを見ると腹が立ってしょうがなかったんですけど、最近はもう全然思わない。あんなブレーキの効きの悪い、そうでなくても重い自転車に乗って、危険な目にさらされているというのは、あまりに可哀想だと思うばかりなんですよ。

こっちは軽くてブレーキが効くからいいんです。
道路行政がトンチンカンで、自転車の走る場所も確保されてなくても、まぁ、自転車性能でなんとか危険も回避していけます。

でもねぇ、荷物と子供を積んで、しかもまともな自転車専用道路もない、歩行者と同居っていう場所を走らされてるママチャリのお母さんってのは、ほとんど国家にイジメられているに近い存在なわけですよ。あまりに劣悪な環境だよなぁって思わざるを得ません。

自転車用道路がちゃんとあって、子供用のリアカーみたいなのを後ろにつなげて走ってるオランダかどこかの都市の写真を見た事があるんですが、それと比べると、日本の環境は、あまりにあまりに、あまりに、人間、弱者を大事にしてないと思わざるを得ません。
あんな重たいママチャリで専用道路もないところを走るなんて、なんて劣悪な環境なんでしょうか。そういう苦渋を若いお母さんに押しつけておいて、自動車だけが我が物顔に走ってる都市というのは、やっぱりかなりクレイジーだと思うなぁ。ほんとに。

で、実は、スポーツ自転車だと、歩道で、歩行者とほとんど変わらない5~6km/hのスピードで走っても、まず足を地面につけずに進行できるんです。徒歩なみのスピードでも進めなくはない。まぁ、よほど混み合ってたら無理ですけど。

それは車重が軽くて、ブレーキが良く効くからなんですね。

でも、それをママチャリでやるってのは不可能です。ましてや荷物とか積んでたら絶対無理。自由な車体のコントロールなんて無理なんですよ。
でも、それでも歩行者とともに走らないといけないんだから、そりゃ大変です。傍若無人にもなるわなぁ。だって止まれないんだもの。ほんとに。

だから、本当にママチャリママは、大変だなぁって思うんですよね。

だから、もう本当に、普通のお母さんが、普通に安全に自転車で走れる環境・都市ってのを、創って欲しいと心底思うわけですよ。ほんと。マジに。

それができたら、別にトヨタが潰れてもいいや。ほんと。マジにそう思う。
いらんやん、クルマ。ほんまに。

ちゅうか、真剣にトヨタに「国産自転車」を創ってもらいたいって思うんですよね。道路行政の転換も含めて考えて。

なんせ、街の中を走ってると、もう本当に「国産自転車」っていうのがないですから。ルイガノ、ピナレロ、ジオス、キャノンデール、マリン、ジャイアント、ビアンキ、コルナゴ、フェルト、コナ、スコットと、アメリカ、カナダ、イタリア、台湾、スイスですからな。海外製品ばっかり見かけるんですよ。まぁ、まともなスポーツ自転車なら、海外の有名ブランド品で、ママチャリなら、まずたいていは中国産ってことになります。

なんで、トヨタ、ニッサン、ホンダの自転車がないねん! おかしいやないか! って真剣に思いますよ。なんかすごくおかしいと思う。どこか何かが歪んでるんですよねぇ。
国産自転車なんて、必死になって探して、やっとブリジストンとパナソニックとミヤタがあるくらいですわ。それもジャイアント(台湾)やルイガノ(カナダ)に比べてもごく少ない数しか見かけません。ほんとに。

どないなってんねん。おかしいやろ? って思う。自転車なんて、生活必需品やのに。なんで国産がないかなぁ。そう思いませんか?

いろんな事をひっくるめて、なんか、かなりおかしいって思うのですよねぇ、僕は。

なんちゅうかなぁ~。ほんまに、「やれやれ。」と思うばかりなのですよ。いや、実際。




●自転車:ひとよみにっき内実用体験レポート-----------------(2009.09.29追記)

▼基礎的書籍紹介:自転車関連の情報をまとめておきます。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909290836391467/

▼自転車本体:TREK クロスバイク 7.5FX
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811231655512820/

▼地図:自転車とストリートビューと旧街道。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811280158586303/

▼階段克服:道、間違えました。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811291203343466/

▼ヘルメット:恥ずかしのヘルメット。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812050904248688/

▼ライト:手回し充電ライト
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812071125466947/

▼下着:【あったかい!】ミズノ ブレスサーモ アンダーウェア 半袖Vネック A92LN-502
http://hitoyomi.diarynote.jp/200901171257308230/

▼ブレーキ:衝突回避の秘密。(あ、自転車の話ですよ。)

▼天気予報サイト紹介:雨が降ると自転車に乗れない。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903021357063086/

▼輪行:はじめての輪行。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200908011355319224/

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●「ひとよみにっき」の自転車関連書き込みのみ表示
http://hitoyomi.diarynote.jp/?theme_id=7
最近、定額給付に関して「効果ないからやめたら?」とか言う意見があるけど、あまりに馬鹿馬鹿しくて聞いてられないので、当たり前の、普通の事を書きます。

●不況に対する正しい処方は減税である。

であります。
減税しなさい。ドカーンと。
少ないのが問題なんですよ、少ないのが。

「効果ないから、やめるべき」ではありませ~~~ん!!!!!

アホな事を言うな!

このあたりは、さすがに経済評論家の森永卓郎あたりはまともな事を言っている。

●森永卓郎:定額給付金は本当に意味のない政策か
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090216/132185/?ml

もう一度、当たり前の大常識を書きますけど、


●不況に対する正しい処方は減税である。


なんですよ。こんなもん、基本の基本ですがな。

日本中の人間が、ひとり一枚1万円を持ってるとします。で、全員が輪になって、それを隣の人に「いつもありがと」と感謝を込めて渡すとします。これが経済です。
そういう解説の仕方をしている経営コンサルの人がいて(本田晃一さんですが)、この説明がシンプルモデルとして、実にわかりやすくてよろしい。

そんなもの、右に渡して左から受け取るという構造そのものは、何も変わってないんです。ただ、その受け渡しスピードが、極端に落ちてるのが「不況」です。
だから、まず、公的な部門が「はい」とドカンと隣に渡すというのが必要だ、ということですよ。

額をもっともっともっともっと上げろ、ということです。
消費税も5%から、3%に5年間限定で下げるとかしたらよろしい。
経済が活性化すれば、活性化した部分の増収も見込める訳だから、それとトントンとは言わないまでも、下げた分まるまるが税収減になるわけではないのですよ。
当たり前の事ですがな。


●不況に対する正しい処方は減税である。


なんですよ?

なのに、なんで増税の話がセットで出てくる?

政府役人に政治家たちよ。
お前らはキチガイか?
パァ? マヌケか?
アホ、バカか?
経済の基本の基本のそのまた基本もわかってない、アホそのものですがな。
何を言うとるか? っちゅうことです。

不況時には減税。
常識中の常識やろうが。
なんで、いま消費税アップとかノータリンかつ、異常、かつ、不見識なる発言をするのかですよ。

ところが!
この定額給付を「効果ないからやめた方がいい」とか「単なるバラマキだ」とか言って批判してる人がえらく多い。

ちゃうがな。
足らんのや。
額が足りませんねん。

エンジンがガス欠やさかい、燃料くべまひょ、ちゅう話ですがな。
どかーんと減税せなアカンのよ、そんなもん。
あたりまえですがな。
当然ですがな。
常識でんがな。

それを、一般人が強く、強く、強く、強く、強く、強く、超強烈に強く、政府に求めるというか、「おどれらは、ぬくぬくと何を眠たいこと言うとんねん、金出さんかい!人非人が!この鬼畜!」と、口汚く罵って、叱り倒さないといけないってことですよ。

なのに、その本質的問題に誰も何も言わない。

ここのところが、いまの日本の重大かつ、根本的な問題であります。

なんで「効果ないから、やめろ」やねん。おい、一般人!
違うやろ!
「少額過ぎて効果ないから、もっとドカ~ンと減税しろ!」やろ。

ドカ~ンとやらな意味ないやんけ、そんなもん。

で、こういう事を言うと、官僚組織やら政治家とかに飼い慣らされたマスコミにちょろちょろ流される「でも、財源がないと国家の財政が足りなくなって大変なことに」とかいうしょーもない話に引っかき回される。


財源はあるやないか!


役人の給料・棒給や!
それと退職金や!

それが、まず最優先で考えないとアカン「財源」です!


どうあっても絶対です。


官僚の退職金と、40歳以上の給料・棒給をガサッと減らせば、いくらでも減税の財源は確保できます。

くどくしつこく書きますが、
「官僚の退職金と、40歳以上の給料・棒給をガサッと減らせば、いくらでも減税の財源は確保できます。」

もう一度書きますが、
「官僚の退職金と、40歳以上の給料・棒給をガサッと減らせば、いくらでも減税の財源は確保できます。」

何度でも書く。
「官僚の退職金と、40歳以上の給料・棒給をガサッと減らせば、いくらでも減税の財源は確保できます。」

です。

だから、まず、役人が、自分の生活を切りつめて、財源を提供せよ。
「失われた10年」という日本経済の疲弊期を通して、延々ずっと、一切「減給・減棒」なしに、ぬくぬくとおいしい生活をしてきたのが、役人です。

だから、まず、役人、それも40歳以上の役人の給料・棒給の削減と退職金の上限(1500万円とか)を決めて、そこからカットです。

それも10年~20年くらいそれをやればよろしい。そうすれば、いくらでも財源は確保できるでしょう。
20年くらい辛抱せい! 公僕やねんから。
イヤなら自分で稼げ。税金を払う側になれ。ばかもん。

そういう事ですよ。

なんか、世間的に、話の論点がドンドンずれて行ってるので、どうしても論点の「大枠」をはっきり修正したくて書きました。

が、どうも、こういう当たり前の事が、一番無視されるんよなぁ。
アカンって。大きな枠組みを見損ねたら。

うーん。
なんで、みんなズレてしまうんやろか?
役人・メディア・政治家連携の、ウソ、ゴマカシに騙されたらあきませんぞ。
いや、ほんまに。

税金は、もっとも経済に貢献しない「金」なんですから。
まずは、そのムダを削るのが最優先。
で、真っ先に削るのは、人件費ですがな。

派遣切りより先に「役人の退職金切り」と、40代以上の役人の「給料・棒給」の削減です。

(ちなみに給料・棒給とは役人の基本給の事を言います。国家公務員と地方公務員で呼び名が違うので、併記しました。併記した、という事は、両方ともに削れ、という事です。とにかく真っ先に必要なのは、そこです。)

40歳以上の役人は、たとえば、愛知県の場合で言うと、世界的企業であるトヨタより高額の給料を取っているそうですから。

「公務員の給与はなぜ民間より4割高いのか」
という本が、このあたりは詳しいです。

また、改めて紹介しますけど。

しかし、それより、重要な事は、


●不況時に必要な事は、大型減税なのだ。


という、経済の基本中の基本を、日本国民全体で、強く、強く、強く、強く、超強烈に、政府に求めなければいけない! という事です。
そこらあたりが、国民の側のコンセンサスとして醸成されていない事が、一番の問題だと、僕は思いますね。

「官製不況」なんて言葉がありますが、このあたりは、この根本問題をこそ、まず念頭に置いてもらいたいと思います。

お金を出してモノを買う、サービスを買うという事は、まともな経済であって、まともな経済というのは、売り手も買い手も「喜び」の中で価値交換をする、という事なんです。

つまり、まともな経済システムが働いているならば、「みんなが幸せ」になるのが、大きな基本項目として重要なわけです。

しかし、経済システムに乗らない、福祉部分というのはどうしても発生しますから、その「儲からない部分」を、「経済活動の余剰部分」からかき集めて運営しているのが、政府とか役人の仕事なわけです。

つまり公務員の仕事は、もともと経済に貢献していない行為なわけですよ。もともとが。

だから、まず、そこを削るのが当たり前です。

何より、「失われた10年(実際には15~18年なんやけど。)」の間、ずっと昇級システムになんの変更もなかった役人の給料・棒給が、まともなはずはありません。

というか、異常です。
異常に高いんです。

そういう高い給料をもらってる人は、自主的にやめていただきたい。
で、税金をまともに支払う側に回る、というのが、心ある、まともな人間のすることです。
法律とかなんとか、そういう事はどうでもよろしい。

心ある、社会参加意識の高い、人格の優れた人間であるなら、役人という「社会のお恵みで生きながらえさせてもらっている立場」自体を辞するのが当然です。
そういう気持ちもない人間が、役人をやるというのは、迷惑です。
だから、やめてください。

僕にも公務員の知り合いは多くいますが、それでもあえて、正しい事を言います。
これだけの大不況に、のうのうと役人をやってる、税金をもらってるだけという事の方が、間違いです。
まともな人間性があるなら、やめなさい。

で、それでも役人をやってる人は人でなしです。ろくでもない。人間以下です。クズのクズ。

で、「クズのクズだ」と言われても、真に人の役に立ちたいと心から願う人だけが、残って役人を続ければいいのです。そういう高潔な人以外は役人をやってはいけないんですよ、元々。そういう高潔さがない人が運営したら、腐って当然なんですから。官僚システムっていうのは。

だから、永遠にずっと「役人はクソである」と言い続けるのが、正しい社会批判なわけです。
これはずっと永遠に言わなければならない。そのクソミソに言われるキツさに耐えて、それでもなお、本当に社会の役に立ってる人間だけが「公僕」という「蔑まれて当然」の立場から、ちょっとだけ尊敬される、という事なわけです。

本当に、このあたりは、まず「大原則」なんだから、そこは正しく理解して欲しいよなぁ。

日本の場合は「お上」意識がありすぎて、すぐ役人の言いなりになるけど、役人というのは、ようは奴隷ですから。
自ら奴隷で良いと受け入れた立場の人間ですから。「喜びの交換」である、経済行為を拒否した非人間なのですから。
もともとマトモな人間ではないのです。異常人。もともとね。

だから、マトモに戻ろうと思いなさいって事です。

かなり言い過ぎに聞こえるんでしょうけど、物事の大枠をキチンと考えるなら、こういう事にしかならないわけですよ。

役人をやっている方。自主的な退職をお願いします。
それこそが、まともな人間のすることです。

で、悪い奴ほど残るんでしょうが、そういうのは徹底的に叩けばいいのです。それこそ死刑の適用も考えるべきです。
給料の取りすぎは死刑。刑事事件として扱うべきです。公金横領なんですから。
お金は、命の次に大事なもので、その交換(=経済)というまともな連鎖から外れてしまっている役人の給料など、もともと中小企業の平均以下で当たり前なのですから。

(あと、役人の給料額を査定してる「人事院」。あれいらんから。一切不要。まったく無用。税金の支払い状況の情報整理をすれば、それで額とかすぐわかるよ。人事院をまず全員クビにせよ。いらん。不要。無用。人事院の役人は全員、一般国民に戻ってもらって、派遣でもなんでもやればよろしい。退職金もいまのご時世だから4割カットね。)

ま、そういう事です。

細かい点は詰めてないですが、大枠、


●不況時は、大型減税が当たり前。


です。
それは変わらない。

で、赤字国債など発行せずに、棒給・給料に手をつけよ、という事であります。

ま、そんな事で。

少年ジャンプ誌上で、ジャンプ自体を舞台にした「高校生漫画家成功物語」を描くという、とんでもないことをやっている「バクマン」。

これが今週号では、登場人物に「ジャンプの人気投票システム」などのジャンプシステムを徹底批判したセリフを言わせていて、ものすごく面白い。

いやー、すごいな、これは。
「デスノート」の大ヒットがあった、大場つぐみ・小畑健コンビでなきゃ描けないよねぇ、このマンガは。

ああ、すげぇ。

しかも、その批判の説で出てきた「このシステムじゃ主人公が成長する姿をじっくり描くタイプのマンガは続けられない」と言う事を証明するかのように、今週号のジャンプのラストで、あの中世の無理解の中で外科医をやっていく運命に生まれた主人公の話「アスクレピオス」が終了。というか、あきらかに打ち切り。(終わらせ方があまりに唐突。)けっこう面白かったんだが。
(内水融ってこればっかりよなぁ。)

ジャンプ全体でワザと「バクマン」を盛り上げてるんじゃないか? とすら思わせる展開でありました。(笑)

いやー、すげーなぁと思ってたら、なんか、この「大場つぐみ」って、あの「ラッキーマン」のガモウヒロシなんだって?
えええええー、そうなの?

いやー、それもすごいなぁ。

もう何がなんだかわからなくなってきたよ。
マンガと現実の区別がつかないわ。
いや、ほんまに。

今週号の「バクマン」というか、ジャンプ、すげぇ面白かったです。

最近、ふと思うのは、なんで自転車に乗り始めたのかなぁ、という事であります。

なんでなんでしょう?

で、つらつら思うに、ネットの知り合いとか、仕事上での知り合いとかで「頭いいなぁ」「賢いなぁ」と思う人が、次々に自転車に乗り出していたから、と言うことが、けっこうかなり大きいんですね。

こういう「頭いい人」というのは、プライベートにみっちり付き合わなくてもわかるのです。普段の言動や行動、判断基準などなどをちょろっと耳にして、で、その人の行動結果がどうなったのかを突き合わせればすぐわかる。

(逆にバカもすぐわかります。同じ「言い訳」をグジグジ言い続けるとかね。すぐにバカであることがバレちゃう。まぁ、当たり前の事ですが。)

頭の良い人は、やることに整合性がキチンとあるんですね。それから、そういう人が言った言動は、たった一言でも、後で書籍などで裏を取ると、ピターーーーーっと整合性が取れている。

「あー、やっぱりあの人の言ってた事は正しかったなぁ。」という、まぁ検証作業の繰り返しですね。で、だいたい社会の動向と連動していて、実にまともなわけです。

そういう人が何故か自転車に乗っている。

これがねぇ、不思議な感じがしてしょうがなかった。
何故か符号してるんですなぁ。

やはり、健康が大切という世の風潮があって、その中で無理せずライフスタイルに取り込める形はどういうものなのか? を考えていくと自転車って言うのがどうも正解って事になってくるみたいなんですなぁ。

で、そういうつながりのある人に、ちょろっと「どういう本を読んだらいいですか?」と聞くと、「疋田智さんなんかが良いですよ。」とか答えが返ってくる。

へー。とか思って、まぁそれはそのままにしてたわけですが、自転車が気になって来たときに、ちょろっとネットで自転車の記事を見かけると疋田智さんの名前があったりするわけですね。

で、読んでみると、まぁ実に見事な、良い入門記事だったりするわけですよ。的を射てるというか、わかりやすいというか。「ああ、なるほどなぁ、こういう事で疋田さんなのか」と思って読み進めていくと、この疋田さんが東大出身だったりするわけですなぁ。

「ああ、なるほどなぁ」ってまた思うわけですよ。
頭のいい人は、頭のいい人を知ってるなぁって思う。

で、実は、ここで「頭良い人が自転車に乗ってるなぁ」という僕の実感と、現実とかカチンとリンクしたわけですね。複数の事例と現実が一致したわけです。
「ああ、やっぱりそうなんや。頭の良い人は自転車なんや。」という事ですわ。

で、そこに書店での勝間和代ブームが上乗せになるわけですね。あの人も自転車ですしねぇ。で、実際、都市での移動においては自転車は強力ですし。その背景、背骨の厚みが違うよなぁって事です。
健康を意識するなら、自転車がもっとも効率が良いと。まぁそういうわけですわ。

こりゃ真似した方がお得よね、ってことでね。

なので自転車。
まぁずっと万歩計を持って歩く量を増やしてたけど、それより自転車が、やっぱり楽しい。最近はスピードよりのんびりポタリングする方が良かったりしますが。

で、そんな出会いがあって以来、ちょっと最近は東大づいていて、

先日紹介した「東大合格生のノートはかならず美しい」を手始めに、
「東大生が選んだ勉強法」とか、
「東大家庭教師が教える 頭が良くなる勉強法」とかを続けて読んでみたりしてます。

で、これがまた面白くて。
ああ、そうか、勉強するって言うのはこういう事か、というのが良く分かる。
やっぱり東大生は違うよなぁって思う。

とくに「頭が良くなる勉強法」は、東大卒で、家庭教師をしている人のお話なので、実に参考になったのですが、勉強を大きく3つの要素に分けてるんですね。それは、

●覚える
●わかる
●慣れる

だそうです。
これねぇ、「慣れる」が入ってるところが、やっぱりレベルが違う。ようは体に染みこませる、無意識レベルでやれるようにする、という要素の話なわけですよ。そこまでやってはじめて実践的力だと言ってるんですね。

うむ、まさにその通りだって思うのです。

これは、ウクレレを習いに行ってるからわかる部分でもあるんですがね。
まず覚えるっていうのは、たとえばメロディーラインを覚えるとか、そういう部分です。
で、わかるって言うのは楽典の理解とかです。
で、それに加えて慣れる、つまり無意識レベルでできるってのが必要になるわけですね。

この三段階がそろってはじめて勉強なわけですよ。
これが、実にそうだよなぁって思う。

で、覚えてからわかるをやればいいのか、わかってから覚えればいいのか?とか、そういう事が気になったんですけど、それは「平行してやればいい」って事なんですって!
あああああ、そうか、そうなのか! って、これまたカチンと現実と合致したんですね。

たとえば英語なんですけど、ひたすら音読するっていうのが、ひとつの勉強方法なわけですけど、これは基本的には「覚える」なわけですよ。文章を体に染みこませる。そのうちパターンを覚えてしまう。
で、それから後で文法をやると、実例がいくつも入ってるから、すごく染みこむようにわかるんですね。

で、逆に文法をちゃんとやらずに音読を繰り返していると、同じ文章を読んでるだけなのに、何十度か読み返してるうちに、ハタと突然、「んんん? なんで、ここにtoが入るの?」とか疑問がわき上がってきたりするんですよね。

で、これは「覚える」をやるときは、「覚える」だけを集中してやるほうが良いらしいし、「わかる」をやるときにはそればっかり集中してやるのが良いそうです。
これもまた、よくわかるんですよねぇ。ウクレレや英語と重ね合わせると、まさにそう。両方いっぺんにはできないんですよ。

それは自転車で言うなら、実際の道を何度も走ってみることと、地図を見ることに似てます。
GPSとかあるけど、そういうのを使うより、いろんな道を何度かいろいろ走った後で、復習として全体観としての地図見をした方がいろんなことが一気に整理して入ってきて効率いいんですよね。地図の上で実体験が全部つながる。じつに面白い感覚です。

で、この「頭が良くなる勉強法」でも出てきたし、例の「東大ノート」の本でも出てきたんですけど、「心の問題が解消しないと成績は上がらない」って話です。

東大ノートの方では、自学自習で東大現役合格した人のレポートが載ってたんですけど、ようは家族の応援がしっかりしてるんですね。ああ、これが愛やなぁって思った。ご両親は別に東大生でもなんでもないんですよ。だから勉強のノウハウは全然持ってない。でも、協力できることはとにかくなんでも協力してるんですね。子供の夢を一緒にかなえてやろう、というスタンスです。ああしろ、こうしろもない。ただ素直に子供を信じて応援してあげてるだけ。ただそれだけで、子供が親を越えて、良い環境へと近づいていくわけです。
ああ、良い家庭の子は、こういう風に、当たり前に幸せなんだなぁと実感しました。で、それこそが本当の力なんだって思う。なるほどぉ、そうかー。です。

で、この東大卒の家庭教師、吉永さんも同じような事を言ってるわけです。
・間違えると落ち込む
・すぐ人のせいにする
・嫉妬深い
・人を蹴落としたいと思う
・すぐに結果を求める
というのが、「成績を下げる考え方」で、こういう考え方をしていては成績は伸びないそうです。

で、まぁざっくりと、こういう考え方をどうやれば払拭できるかというと、

「そういう悪い考え方を私は持っている」と正しく自己受容する、という事のようです。ようは自分の間違いを受け入れるって事ですね。
「そんな悪い考え方を僕は持ってないよ」とか、自己欺瞞をしない事、みたいですね。
いや、まだ最後までキチンと読んでないので、ざっくりとしか書けないんですが。

(最近、本当に本の読み方が変わってしまって、「読了」って言うのがよくわからなくなってるんですよねぇ。10分でとりあえずバババババーと全ページをめくってみるとか、目次だけしっかり読み込むとか、そういう「速読法」を取り入れ始めてるので。)

で、こういうのを読んでると、また例の如く、「ああ、こういう面でもやはりアダルトチルドレンは不利だなぁ」って思ってしまうんですよね。努力の空回り率が高いだろうなぁって思う。

だからやっぱり、まずは自分の心の溝掃除だよなぁって思うのです。

自分がACだと気付けるかどうかが、まず、その第一歩でしょうねぇ。
少なくとも僕の場合は、それがかなり大きかったですから。
自分を支えてきた、いろんな考え方がガラガラガラガラと音を立てて崩れてしまって。

でも、もう、いまやAC的考え方に戻りたいとは、全然思いませんしねぇ。
頭がクリアな率がかなり上がってきたように思います。

だから、そういう事が全部つながってるんよなぁって最近は良く思います。
いろんな事が全部つながってる。

だから、そのつながりに導かれて、僕は自転車に乗ってるんだよなぁって事なんですよね。

なんか哲学的になってしまいましたが。

まぁ、そういう事であります。

不況だからということで、オバマくんあたりが旗を振って、ガソリン自動車から電気自動車とかに、一気に業態転換するんと違うか?

とか言われてます。
まぁ、そうなんでしょうな。

でも、それってなんか違うと思うのよなぁ。

もう、ええやん、クルマとか。
自転車に乗ろうよ。
ええやろ、もう、スピード一点張りは。
のんびり行く、という選択枝も増やせ。

ガソリンが電気とか燃料電池に変わっても、「道路行政の構造は変えないように」ってことでしかないやん。
そんなん「チェンジ」と違いますがな。

道路の車線の半分は自転車用にしましょう。
自家用車の税金はドンドン上げましょう。
トヨタは新型自動車作ったらよろしい。ただし高い値段で売って、派遣は切るな。
クルマは高い方がええんや。

で、自転車をもっと作って、自転車に走りやすい道路にしたらいい。
雨よけの屋根を日本全国の道路に作ろう!
その方が、どれだけ市場が活性化することか。

自動車産業だけ儲かってもしゃーないんやから。構造ごと変えよう。

都市はクルマに走りにくい構造にしよう。
路面電車を増やそう。
路面電車は車椅子の人でも気軽に乗れるんや。
エレベーターがなかったら乗れん都市交通とかは、もうええ。ガソリンをどれだけ無駄に使ったら気が済むねん。

クルマを減らして路面電車にしたらええねん。エネルギー効率は、その方が圧倒的にいい。
電車一両に何人乗れると思ってるねん。
エネルギーは一人頭で見る!
自家用車は平均1.5人しか乗ってない。無駄の極み。

別にクルマ産業が衰退してもかまわん。
人間はみんな生きていかなアカンので、それぞれに仕事を探すやろ。

そういう時に、いままでの「クルマ社会」とかを前提に考えたら、もう新しい仕事とか生まれへんがな。
どうせやったら「自転車社会」に根本から、徹底的に、どうあっても変えてしまえ。
そうすれば、膨大、莫大、圧倒的な市場が生まれる。

それこそ「チェンジ」やろが。
違うか?

そら最初は不便でしょうが、不便ということは、広大無辺なる新市場が、ドドドドドドカーンと誕生することなのだ。

屋根付き自転車道路を全国に張り巡らしたら、どれほど膨大なる市場が生まれるか。

山越え専用の自転車運搬専用車とかもできるやろう。それも商売にしたらいい。地域の人たちが対応したらええんや。

いまのまま燃料電池や電気自動車にしたところで、大きな企業が得するだけやん。

そんなん、もうやめよ。

大企業が日本全国に一律に安い商品をばらまくんやなくて、高くてもいいから、地域特性に合った、「生き方」にあった商品やサービスを出現させる事なんと違う?

日本全国、どこへ行っても、田舎の道は同じような風景で、みんなが見知ったブランドのお店があって。
いやまぁ、それもええけども、そればっかりは面白くないと思いませんか?

もっとちゃうこと(大阪弁。「違うこと」の意味です。)しようや。
思いませんか?

自転車で大阪の道路を走ってると、後ろからプップッってクラクション鳴らす人がおるねんけど、それ、やめようよ。
クラクションを鳴らすのをやめるんと違って、「クルマに乗ること」をやめようよ。

なんでかって言うたら、

●邪魔やから。

クルマ、大きすぎるねん。

大阪の街なんて、ぎょうさんの人間が肩寄せ合って生きてる場所で、道路の幅も、クルマさえおらんかったら、十分に広い。

そらまぁ、タクシーやバスは公共の交通手段やから、なかったら困る。仕事で軽トラ動かしてる人も、まぁしゃぁない。
でも、個人で乗ってる人、営業で乗ってる人は、ちょっと降りよう。
ちょっとクルマをやめよう。
いままでのクルマ最優先の考え方をやめよう。
重たくて強い、ほんの少しの不注意で、人殺しをしてしまいかねない自動車なんか、できるだけ乗らないようにしよう。
バスの運転手さんやタクシー、トラック、軽トラ等々、日々運転をする必要のある「プロ」だけが運転したらよろしい。
あぶないがな、第一。

なんで、乗る側も歩く側も、命までかけて、トヨタニッサンホンダなどなど、自動車会社を儲けさせねばならんのか?

ここで電気自動車にしたからといって、本当に新しい、世の中の構造から変わるくらいの、真に新しい市場やニーズが生まれるのか?
いままでのニッポンをやめたらええだけの話と違うん?

別に、自転車やったら、ガソリンはいらんで。
ガソリンが高くなっても、自動車に乗らない人間が増えたら、なんとかやっていけるはず。

どうせ石油を使うなら、まだ農業に使った方がマシでっせ。ニッポンは自給率低いねんから。

でもまぁ、いまや農業かて、ガソリンがなかったら成立せんような仕組みになってますねん。
化学的な農薬とかも石油依存やし、ああいうのもやめて、キューバみたいにして、どんどん石油依存をやめて行ったらええと思う。いや、ほんまに。

なんちゅうか、とりあえず、まずは「やめてみる」ことと違うかなぁ。

まだ読んでへんけど、あの勝間女史の本で「日本を変えよう」とか言うタイトルの本があったけど、変えなくてええんやと思うよ。

僕の標語は、

●ニッポンをちょっとやめよう。

です。
まず、こういう苦しい時やねんから、うまく行ってないところには、そのまま死んでもらったらええんやと思います。
一番手間がかからへんねんから。

ちょっとやめたらええねん。
ちょっと自家用車に乗るのやめて自転車にしたらええねん。

そんなもんな、雨の日が困るのと、ふだん30分かかるところが45分かかる程度の差でしかないんやってはっきりわかるから。
その程度の差のために、ガソリンをアホほど燃やして、それであかんかったらガソリンやめて電気とか燃料電池とか、ちょっとおかしいと思うわ。

これからまだまだ不況になるんやし、そういう根本的なやり方を考えましょう。
昔ながらの「構造」を残そうとするような発想は、ちょっとどうかなぁ。そんな手間な事はやってられへんと思うけどなぁ、僕は。
そんなん、「まったく新しい手つかずの市場」なんか生まれようがないやん。
それでは「チェンジ」は無理でしょう。

あと、増税もちゃんちゃらおかしいよなぁ。
こういうときは減税に決まってますがな。
そんなもん。

一般市民に大量の資金を提供せなアカンねんから。

え? 原資は?

そんなもん、アホほどありまんがな!
役人の給料やがな!!!

役人は全員一律給料7割カット!

7割に抑えるのと違うで。7割カットでっせ。7割カット。
そしたら、圧倒的な原資がまかなえますがな。
どんな原資より豊かでっせ。

公務員数750万とか、とんでもない数になってますねん。
その家族まで入れたらどんだけ公務員が多いねん。

全部賃金カット!!!
あたりまえやろ。

そこまで安くなったら、おいしい仕事ではなくなるので、役人をやめて、普通に働き出す人間も出てきます。
経済はそこからですがな。

役人っていうのは、経済の残りカスで食わせてやってるだけの存在ですからな。役人を自主的に退職してもらって、税金を払う側、つまり経済を回す側に回ってもらわな困ります。
いつまで御輿の上に乗ってるつもりや。
おまえら、重たい。降りぃ。ちゃんと自分の足で歩け。

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とかまぁ、言うてますけど、なかなか、そうはならんのでしょうな。

でも、そっちにしか、明るい未来はないと、僕は思いまんねやがなぁ。
どうでっしゃろ?

ちょっと、一足とめて、ゆっくり考えてもらえまへんかな。みなさん。

最近、「負荷のかかる事」というのが成長なのだろうな、という、当たり前の事に気付く。

いや、そんなに難しい話ではないんですがね。

ウクレレ教室の先生が、5年目にしてはじめて「そろそろタブ譜はやめて5線譜で練習しましょう」と練習課題を変更されたのですよ。

五線譜!
苦手!

てなもんです。

タブ譜っていうのは、ウクレレの4本の弦を模して描かれた楽譜でして、そこに描かれているのは、「何本目の弦の何フレット目を引きなさい」というのが図示されている、という感じのものなわけです。初心者向けでわかりやすく、とっつきやすいし、練習するのも手取り足取りって感じなので負荷が低いわけです。

で、五線譜は、音楽の授業で習ったあれです。

が、だいたい、この基本の楽譜が読めないわけで。(笑)
いや、読めないわけじゃないんだけど、パッと見てウクレレでメロディーをパッと弾けるほどには慣れてないわけです。「えーと、えーと」と、考えないといけない。

慣れてない事をするのはしんどいわけです。

でも、五線譜は、歌を唄う人も、ピアノを弾く人も、ギターを弾く人も、これを見てプレイするもっとも基本の楽譜です。音楽そのものを表す基本譜ですからな。
これを読めて気楽に弾けるようになると、これから後の楽しめる範囲が格段に広がるわけです。

いままでは書店とかで楽譜を探す時でも、「ウクレレアレンジ」されてるものしか弾けなかったわけで、探す範囲が狭いわけですね。でも、五線譜で弾ければ、なんでも来いになるわけですよ。なので先生は「練習しなさい」ってなるわけですが。

だから、やっぱりちょっと負荷のかかる事をするってのが、成長なんだよなぁと思うのですな。

で、平行して英語の練習もしてるんですが、こっちはいまはとにかく中学英語の基礎文型を体に取込む練習でして、日本語と英文が併記されてるものを日本語から英語に言い換える練習をしてるわけです。

で、これを何度も繰り返してるんですが、チェックしていくと、やはり何度も間違える文章というのがありまして。
で、なんで何度も間違えるのかなぁと思えば、単純に文法をわかってなかっただけとか、動詞の活用の仕方を勘違いしてただけとか、いろいろわかってくるわけです。まぁ中学英語が分らずに、それより上には行けませんからなぁ。

で、この文例集(前に紹介した「スラスラ話すための瞬間英作文」ですが。半年以上たって、まだやってます。しかも、まだ半分。トホホ。)で、うまく英文化できなかった文章にはチェックを入れてるんですが、その苦手の奴だけ一気に練習してみたら、これがしんどいしんどい。
なんちゅうか、他の、軽くスッと英文にできる文章とは、頭にかかる負荷が全然違うわけですよ。

「わー、えらい違いやなぁ」

と、改めて驚いたんですがね。

で、その「しんどい感じ」って言うのが、上で書いた五線譜での練習にかなり似てる。
なんていうか、

「うへー」

という感じ。
しんどいなぁ、とか、めんどくせぇなぁとか、そういう感覚ですな。

でもまぁ、できてないんだからしょうがないよね。
淡々と練習をこなすだけですわ。多分。

あんまり負荷が大きすぎても押しつぶされちゃうので、まぁ小分けにしてやってけばいいかな、とは思います。
負荷は負荷なんだもんなぁ、それはやっぱり。

まぁ、そんな事を思いましたのです。

このあいだ、ひょんなことから、Dropboxというサービスを知りました。

これはネットを活用したデータの同期サービスというようなものです。
専用ソフトをパソコンにインストールすると、マイドキュメントの中に、マイドロップボックスというフォルダができまして、そのフォルダに入れたデータは、自動的にネットのサーバーに保存されるというサービスです。

で、自宅と事務所、あるいはモバイルパソコンやiPhone などのツールに、それぞれDropboxをインストールすれば、すべて自動的に同じフォルダに同じファイルがコピーされます。
要するに、自分が持っている全パソコンの同じフォルダに同じファイルが、つねに用意されてるという事になるのですね。

これがもう、死ぬほど便利。

マイクロソフトでも似たようなサービスでWindows Live なんとかっていうのをやってるけど、あっちは、同期させたいPCを全部起動しておかないといけない。Dropboxは、PCを起動したときに、自動的にログインして自動的に同期するのが楽なところ。

で、賢いのは、「差分更新」だって事です。

たとえば、エクセルであろうがパワポであろうが、ファイルが巨大になると、ファイル単位でのバックアップってすごく時間がかかる。
でも、これは差分更新なので、変更したところだけ書き換えてくれるのです。なので、PCを起動してからの同期にさほど時間もかからない。実にすぐれてます。

ドロップボックス
http://www.getdropbox.com/

紹介記事いろいろ
http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/09/dropbox.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0806/06/news124.html

これ、使ってみて思ったんですけど、このサービスはすごいです。正直、Googleよりすごいと僕は思うなぁ。将来性は、こっちの方が上なんじゃないの? って思う。
Googleアプリとか、オンラインで提供していて、まぁまぁ使えなくはないんだけど、いまいちすっきりしない。それはデータがネットにしかないって事です。不安かつ不便。
で、なおかつ「ネットにあるツール」しか使えないんですよねぇ。

でも、dropboxは違う。使いたいツールは何を使ったって良いわけです。オフラインで便利なツールとか長年使ってるソフトとか、そういうのを何を使ってもいい。ただファイルを保存する先をdropboxにするだけでいいわけです。

正直、これは本来、Windows がオペレーションソフトの機能として持つべきだったものなんじゃないかなぁって思います。
が、まぁ、いままでなかったんだからしょうがない。
で、dropboxが、すごく良くできてるんだからしょうがない。

このサービスは久々にPC環境を根底から変革するサービスが出てきたなぁって思います。
インパクト的には、Google登場時よりすごい! って思う。
なんかさぁ「ウェブ進化論」とかでもそうやねんけど、Googleを持ち上げすぎやっちゅうの。確かにすごいんやけど、あれは文化的な■△●○×があって……、やめとこ。長くなるし。

(「ウェブ進化論」って「進化論」ってタイトルなのに、YouTubeの事もほとんど何も触れていないわ、Gmailばっかり取り上げてるわ、21世紀も5年以上たってから出版された後で、PC環境を語る書物としては、かなりダサくてトンチンカンなんですが、何故か仕事のできる人が騙されて感化される妙な本でねぇ。技術と西洋文化(宗教の対立など)をわかってないと、こんなおかしな事が起きるのか! と、その現象にびっくりするんですよ。いやホントに。)

ともあれ、Dropboxはすごいですわ。
今後5年間で、もっとも伸びるサービスと見た。
さて、どうなるでしょうか?


えーっと、自転車で走る時用の下着に、表題の
「ブレスサーモ」を買ってみました。

で、「あったかい!」とか書いてますが、そんなこたぁどうでもよろしい。

というのは、自転車で走ると、汗をかくからです。
普通の下着でも暑いくらいなんです。
歩くのとはわけが違う。

でも、そうやって汗をかくと、下着が濡れるわけですよ。綿の下着だったりすると、濡れてるのがいつまでも続いて、体が冷えてしまいます。
そこが問題なのですなぁ。

なので、何か良いスポーツ下着はないものか? と思ってたら、こういうのを売ってたので買ってみようと思ったのでした。
スポーツ等にはポリエステルみたいな素材が汗がべとつかなくて良いという話だったんでね。
それにミズノ製でしょ? スポーツ用にいろいろ工夫があるだろうと思ってという見込みもあったわけです。

が、しかし、この下着の「売り」は「ブレスサーモ」という汗を吸うと発熱する新素材活用なわけです。

そんなことどうでもいいよ。と思ったんですが、いちおうネットで調べてみたら、吸湿発熱なんてことは、どんな素材でも起きることで、とりたててすごい事ではないらしい。

でもまぁ売りがないとしんどいもんねぇ。しゃーないわな。

と思いつつ購入。

すると!

ちょうど背中の一番汗をかいて冷えて気持ち悪いところが、この下着、メッシュ素材になってるんですな。ようするに、いちばん汗をかくところは汗を保持しない。その上の上着の方に汗を持って行ってしまうってことです。
でも、肌に触れてる部分はメッシュ素材だから汗で体が冷えるって感じはかなり軽減されます。

ということで、「ブレスサーモ」ってことより、その汗対策メッシュが気に入って洗い替えに何枚か買いました。
こりゃ、なかなか良いわ。

ブレスサーモがうんたらかんたらとか言わずに、素直に「汗で体が冷えないスポーツ用アンダーウェア」とか言えばいいのに。

でもまぁ、値段がそこそこしますからなぁ。何か売りがないと売れないかもね。
へんなの。




●自転車:ひとよみにっき内実用体験レポート-----------------(2009.09.29追記)

▼基礎的書籍紹介:自転車関連の情報をまとめておきます。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909290836391467/

▼自転車本体:TREK クロスバイク 7.5FX
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811231655512820/

▼地図:自転車とストリートビューと旧街道。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811280158586303/

▼階段克服:道、間違えました。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811291203343466/

▼ヘルメット:恥ずかしのヘルメット。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812050904248688/

▼ライト:手回し充電ライト
http://hitoyomi.diarynote.jp/200812071125466947/

▼下着:【あったかい!】ミズノ ブレスサーモ アンダーウェア 半袖Vネック A92LN-502

▼ブレーキ:衝突回避の秘密。(あ、自転車の話ですよ。)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200902190451325362/

▼天気予報サイト紹介:雨が降ると自転車に乗れない。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903021357063086/

▼輪行:はじめての輪行。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200908011355319224/

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●「ひとよみにっき」の自転車関連書き込みのみ表示
http://hitoyomi.diarynote.jp/?theme_id=7
最近、自転車で走ってて思うのは、

「日本にはトヨタがあるのだよなぁ」

という事です。

これ、悪い意味ですからね。間違えないでね。

なんでトヨタみたいな会社があるんやろって思うわけです。だって、みんなクルマに乗ってるやん! 自転車に激しくクラクション鳴らすような常識のないクルマ乗りがいてるのは、クルマに乗るべきでない人にまでクルマを売ったからですよね。

で、道が混んでいる。

都市部でクルマと一緒に道路を走っていると、本当にムダの極みですから。
信号で右左折するたびに、何台もの車が列をなして「止って」るわけです。
まぁ当たり前ですわね。歩行者がいますから。右左折するためには歩行者が行き過ぎるのを待つしかない。

で、それを待つから、道が混むわけですよ。後ろのクルマもつっかえる。いや、だから、クルマから降りなさいって。自転車に乗りなさいって。バイクでもいいけど。そしたら道も空くし、みんながスムーズに走れるんだからって思う。

でね。

最近思うのは、ヨーロッパの自動車メーカーは、実は自転車も作ってるって事なんですよ。
シボレーとかフォルクスワーゲンブランドの自転車があるわけです。

で、それはどういうことかというと、そういう会社は企業使命として「人間の移動手段を提供している」という意識があるって言う事だと思うんですよね。

でも、トヨタは自転車を作ってない。

という事はどういうことかというと、「お金儲けをするためにクルマを売ってる」というだけの話だって事です。

だから、環境問題が出てきた時にだって、プリウスを作るような事しかしないわけです。どこまでもクルマを売るって発想の枠内なんよなぁ。
まぁプリウスって面白い発想で、あれはあれで良いクルマだとは思うけどさ。

でも、まず、先に自転車を作ってもらいたいもんだと思うんよなぁ。
そういう「本道」「本質」を大切にしないとアカンと思うんよ。

こういう大不況の時なんだから、そりゃまぁ生産調整も、派遣労働者の解雇も必要でしょうよ。

でも、どうせ内部留保もたくさんあるんだろうし、台湾製のジャイアントでもいいからさ、OEM供給を受けてでも「不況やし、クルマは売って、駐車場も契約するのやめるわ。」というような、クルマから離れていく層に自転車を売ればいいんだよ。

顧客名簿持ってるでしょ?
営業マンもいてるでしょ?
やったらよろしいがな。

で、まぁ自転車なんて、そんな超高度な技術もいらんのやから、トヨタさんが作ったらよろしい。
それも一台20万くらいするような、高級自転車を出せばよろしい。

いまのスポーツ自転車なんて、海外からの輸入品ばっかりやもん。トヨタがドーンと国産の良いのを作ればいいのだ。

クルマは保険もかかるし、車検も必要だし、駐車場代もかかるし、ものすごく高コストなんよ。これだけ不況になったら、「まずクルマから経費削減」は当たり前の事です。
ましてや、まだ走れるクルマなのに「今年の新型に買い換えましょう」なんて商売が、いつまでも通用してる事の方がおかしい。

で、そのくせ、どんどん安いクルマが作られてて、値段はどんどん下がってるしさ。

なら、超高級自転車でも売った方がはるかに儲かるってもんです。TREKの一番高い奴だと100万円だよ? 別にGPSがついてるわけでもなんでもなくてチタンフレームだとか、そういう素材やデザイン・強度計算などなどで高いだけやし。
トヨタでも作れるでしょ、このくらい。

で、家族で買うなら一家に2台とか3台とか売れるんやし。同じ「移動手段」ですがな。売ったらよろしい。

でも、そういう発想に行かないのは、やっぱり「お客さまのため」ではなくて「お金儲けのため」しか考えてないからなんよな。

「お客さまのため」を考えていれば「我々の役割は、お客さまに最適の移動手段を提供することだ!」と誇りを持って本道邁進している事でしょうよ。ヨーロッパの自動車メーカーみたいに。

でも、そうじゃないんだもの。
不況で苦しんでもしょうがないよなぁ。それは。
自業自得とまで言うと可哀想だけど、でもようするにそういう事やもんなぁ。
自転車に乗って都市を走ってると、そういう風にしか思えん。

なんかね、去年の年末は、トヨタは忘年会の自粛をしたんだってさ。会社がやる忘年会ね。
そしたら、右へならえの日本人気質で、社員が個人的な忘年会まで控えだしてさ、トヨタ村で生きてる地元の飲み屋まで不景気になっちゃったって話らしいんやけど、カッコ悪いと思うのよね、そういうの。
自転車のOEM供給みたいな事も思いつかずに、忘年会の自粛ですか?
なんですかそれは。

かっこ悪いよなぁ、それは。
地元の飲み屋を困らせて、何の得になる。
なんのメリットもなかろう。
社員のモチベーションがさがるだけやろ。

生産調整で、工場を休みにするくらいなら、いまのラインで自転車が作れないか、トヨタの営業網で自転車が販売できないかを考えたらええのにって思う。

「もう、クルマなんかいらん。」

そう思った人も、人間であり、クルマに乗らなくても(トヨタのクルマの客ではなくても)、移動する必要がなくなったわけではなく、人を人として正しく見ることさえできれば、そこに商売のタネはちゃんとある。

人を人とも見れずに、派遣切りなどして、数字稼ぎしかしてないから、不況になって苦しまねばならないという、それだけの事でしょう。

トヨタは、自転車を作るべきです。そして、人を切らずに企業が存続していく道を探っていくべきです。
人間としての心を持ってるならね。

まぁ、トヨタを引き合いに出したけど、日本の多くの企業がどこかでこういう考え直しをしないといけないっていうのは、いまの日本に共通の課題だと思うなぁ。

人を大切にせよ。
本道をつきつめよ。
そこにこそ、生きる道はあるのだ。

今年は、年明け2日から仕事場に出社しております。

100年に一度の大不況、なんて言われてますが、人によっては「もう、ウキウキワクワクしてたまらない」なんて言います。
去年はかなり気分的に凹んでましたが、僕も、年末からどっちかというと、このウキウキワクワクの方にチェンジしてしまいました。

だってあなた、大不況ですもの!
誰にとっても「変わらざるを得ない大チャンス」なわけです。
わかりますか? これ。

とにかく、新規事業だったり、新しいビジネスパートナーだったり、みんなが何かを探して、何かを始める年。それが今年です。
だって必然性があるんだもの。やるしかないんだもの。でしょ?

と言うことなので、ガンガンの攻め気になってるので、仕事が忙しくてしょうがない。普段の仕事に加えて、自分の事務所の広告やら、なんだかんだでかなり大変。

いや、実際、年末にもホームページからまた新規のお客さんから連絡あったし、で、年明けになったら、いつもの得意先から呼び出されて、通常の仕事は仕事として打合せをしつつ、でも、それとは別に、その会社さんが独自に開発しているサービスのパンフレットを作るお話しが。

みんな新しいサービスとか提案とか、そういう事を必死になって考えてるんですな。なんか一斉に動き出してる感じ。とくに、ビジネス感覚のすぐれてる頭のいい人はそのあたり敏感だなぁって思う。

そんなわけで、通常の仕事に加えて、新規のお得意、得意先の新規事業の手伝い、自分の新サービスの開発などなどで、なんだかめったやたらと忙しいのです。なんせ、どんな種まきをしても、ヒット率がかなり低いというのは見えているわけだから、通常作業自体が「早く」とか、「もっと効果的に」とかになっていて、けっこうキツイわけですよ。

それに加えて、新しい事をするわけだから、なんだかガンガンに時間がなくなっちゃうんだなぁ。

でもまぁ、それもまたよしです。
本当に今年は千載一遇のチャンスなんだから。
そう気付いた人から、どんどん走ってるはず。
先行者利益は大きいと思いますよ、今年は。

行くぜ!

シンプルマップは、マインドマップより便利かも。MVpenでデジタル化してみました。
シンプルマップは、マインドマップより便利かも。MVpenでデジタル化してみました。
シンプルマップは、マインドマップより便利かも。MVpenでデジタル化してみました。
なんか、このDIARYのサイト、画像が三つまでアップロードできるようになったんだそうです。

なので、お試しで三つあげてみたいなぁと。

で、上げるのは、先日読んだ本で、

たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4198626359

に書いてあった手法をそのまま試してみた、ある本のまとめ用のマインドマップ(シンプルマップ)の画像が1枚目であります。ちゅうか、前に紹介した、MVpenでデジタル化したので、そのデータなんですけどね。

(手書き文字ばっかりなのに、部分的にフォント文字が入ってるのは、寝床の中でお気楽にMVpen化したので、机ではなくフワフワの状態で、ペンの情報を認識してなかったところがあったのですよ。なので、その部分はMVpenの標準ソフトで文字を追加して補足しておいたのであります。普通はちゃんと認識するんですがね。まぁ私の使い方が、あまりにお気楽すぎた、というこおtです。わはは。)


で、それでデジタル化したデータを、パワポでいろいろいじってみたのが、その次の図。

で、MVpenのおまけでついてくるテキスト変換ソフト「Myスクリプトノート」の正規版での図形変換状態が、その次の図。テキトーに描いた丸囲み線がきれいな楕円に変換されて、その中に書いた手書きの文字がテキストに変換されてるのがわかると思いますが、テキストデータが欲しい時は、こっちで変換して、エディタとかWordとかに取り込みます。
このソフトも賢いのよなぁ。これはこれでかなり便利。
(私が愛用しているマインドマップソフト「マインドマッパー」というソフトは、テキストで階層の深さをtabによる順位付けさえしてあれば、自動的にストン!とマップにしてくれる「マルチノード取り込み」っちゅう機能を持ってるので、本格的にマインドマップを作りたい時は、こっちのソフトでデータを取り込みます。いちいちテキスト入力する手間が省けてうれしい!)

「シンプルマッピング」は、100円のA6ノート(文庫本サイズ:見開きで使うので、実際にはA5サイズのマップです。)で、マインドマップを作って、それをヒマな時間にちょこちょこ見たり、書き足したり、書き直したりすると良いよ、という事を書いてある本でして、そういうマップ化の作業を紙のノートでやると、複数のマップを何度も見返せるし、マップの書き直しもしやすいし、なかなか良いのです。

で、どうせ何度も見るなら、MVpenでデジタル化して、文字を太くしたり大きくしたり色をつけたりして、印象を強くして、シコシコとスルメのように、何度も噛むのが良いだろうと思うのだ。
こうすると、いろいろと頭に良く入ります。
MVpenがあるとデジタル化が簡単でいいなぁ。惚れたよ、私は。

とにかく、頭にたたき込みたい本の内容は、まず、こういうマインドマップづくりからはじめて、取り組んで行くのが賢いかもなぁと思ってます。なんかある程度「体系」として整ってる知識を、頭にたたき込むのに、マインドマップはとても適してると思います。
使い方が意外と難しいんだけどねぇ。マインドマップって。

で、私の場合は、パワーポイントが使い慣れてるので、手書きの文字がストロークデータとしてそのまま取り込めるMVpenと組み合わせると、かなり強力にうれしいのですよ。

パワポの「グループ化」「複数選択」の機能が大好きでねぇ。
それを使ってどんどんグループ化しては拡大縮小したり、特定の複数項目の背景色やら線の色・太さをいじったりとか、ちゃっちゃかやるのです。
そういうのが好き。

MVpenの付属ソフト「ノートテイカー」のデータが、そのままパワポの線画データとして読み込める(カットアンドペーストができる)のがわかったので、楽しみつついろいろ使っております。

自分の手書き文字が拡大・縮小・太さ/色変更とかできるというのは、なかなか新鮮な体験ですよ。これは面白いなぁ。
印象にも残りやすいです。お手軽に考える・復習するって言うような時はこれがいいなぁ。簡単でいいや。

シンプルマッピングでは、「本を読んだら、本を閉じて、自分の記憶だけでマップを書け」とノウハウを提案してくれていて、そのやり方を真似てまとめてみると、本当に自分が印象に残っているところを、

●自分の言葉

でまとめられるので良いのです。


シンプルマッピングもおすすめ。
MVpenもおすすめ。
マイスクリプトノートって言うソフトもおすすめ。
それから、この課題に使った「営業マンは断ることを覚えなさい」もおすすめです。

http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4837976549

ま、てなことで。

きょうは、ちょっとぼやき。

さすがに最高気温が8度とかになると、自転車で走っても寒くて辛くなってきた。夜はもっと冷えるし。

走っていると体が温まるので、汗をかくくらいなのだけれど、とにかく手先がダメ。
スピードを出せば出すほど冷えていって、走る気力が失せてくる。
いきおいスピードが出せない。
そうなると遅くて、寒いのが長時間続くってことになる。

うぇーん。どうしたらいいんだよー。って感じですねぇ。

ママチャリ用で、ハンドルのところに付ける防寒用のカバーがあるけど、あれは賢いよなぁって思う。ああいうのが売ってないかなぁ。ちょっと調べてみようかしらん。

って言っても、だいたい手袋がフリース製の奴で、風を通しまくりなので、まず防寒手袋を買わないとダメだね。そんな手袋で走ってる方が間違いだわ。

昨日は思いつきで「貼るカイロ」をハンドルに貼付けて走ってみたのだけど、かなり楽になりましたよ。手先から逃げてる熱ってバカにならんのだなぁとつくづく思います。
向かい風も抵抗力と寒さとがバカにならないので、もうひたすら上半身を曲げて空気抵抗を減らす。いや、まぁ、これが正しい自転車乗りのポーズなんですけどね。

うーん、手の先だけなんだけどなぁ寒いのは。どうしたものか。

って、もう2日だけどねぇ。

初詣は、最近、「人の行く裏に道有り花の山」パターンになってきてます。
家の近所の神社は日本でもベスト3に入る人出のある有名神社なので、大晦日の夜には出かけずに、元旦の午前中に出かけるという事にしてるのですよ。
元旦の午前中って本当に空いてるので。

でも、今年は、世間並みに「夜、お参りに行こうか」と母親が言い出したもので、とりあえず午前0時少し前に出かけてみたんですがね。不況で神頼みする人が増えたのか、そらもうとんでもない人数の参道になっていて、入場制限をしている始末。
表参道が一杯なので、北参道からもご入場くださいとアナウンスがあったので、移動してみたけど、そっちもとんでもなく人でいっぱい。
寒いし、時間ばかりかかるので、お参りはやっぱり明日の朝にしよう、ということにして、その場を離れようとしたんだけど、公道にまでロープが張られて行動制限がされるような場所なので、帰る事もままならず。大変でした。

で、いざ、元日の午前中に、雑煮も食ってお屠蘇も飲んだ後、10時くらいに出かけてみると、もうラクラクお参りができる。
えらい違いやなぁとつくづく思うのです。
四つある本宮全部にお参りして、おみくじ買って、裏にある商売繁盛の小さな神社にも出かけて、なぜかやっていた猿回しを見て(なかなか上手かった!)、神社が振る舞う樽酒飲んで帰って来たけど、1時間もかからない。ほんの数十分ですなぁ。
有名神社の初詣は、午前中に限りますぞ。いやほんまに。

で、そのまま繁華街まで出かけて映画を見るってのが私の最近のパターン。元旦って1日ですから「映画の日」って奴で安いのよ。一人1000円ですからな。いつもは1800円だし、えらい差です。ネットで予約しなくても、そこそこ良い席が取れるくらいに空いてるし、家族の多いご家庭なら、「元旦午前中の映画」って言うのは、より一層のおすすめです。(大晦日にネットでチケットを買っておいたら完璧でしょう。)

ただし、お店はどこも閉まりまくってますから、開演までの時間が少し潰しにくいのが難ですが。
まぁそれもどこも空き空きなので待たされるって事もなく、ちょっとファミレスに入って数十分ほどお茶をしました。

で、見に行ったのは「K-20:怪人二十面相・伝」。
予告編のアクション・シーンの細部やCG処理の細部に、ちょっとした工夫、「色気」があったので、「こりゃ、面白いかも」とあたりをつけてたのですが、大正解。
なかなかに面白い映画でありました。
これはまたレビューを書きたいですが、なかなか良かったのであります。で、監督が佐藤嗣麻子(さとう しまこ)だし。
女性監督では、別格に実力を認めてる人なのですよ。女性監督ってロクなのがいてないので、この人のレベルの高さは特別に際だってます。かなりの実力派だよなぁ。力のある監督さんです。

映画を見たら、後はテレビを見ながら、酒を飲む。ただそれだけ。
テレビは、もうずっとほとんど見てない人間なのですが、正月だけは見るんだなぁ。
紅白も見たし。
正月ってのは、そういうものだ、と思ってるので。

ということで、私の正月は大晦日と元日の二日で、予定終了なのです。今日から、もう仕事をしちゃう。いろいろやりたいこととか、やらなきゃ行けないこととかあるんで。

ともあれ、今年もよろしくお願いします。

この数日、何故かYouTubeで、昔々の岡崎友紀の動画ばっかり見てたのであります。
なんちゅうか、マニアックな動画が山のように入ってますなぁ。
ファンクラブには入ってなかったけど、かなりのファンだったので何やら楽しいのであります。

岡崎友紀というと、

私は忘れない 1972年
http://jp.youtube.com/watch?v=AbeJUM1DjVU&feature=related

さよならなんて云わないで。1973年
http://jp.youtube.com/watch?v=SfftU4wSRXs&feature=related&fmt=18

北上川1975年
http://jp.youtube.com/watch?v=QlEq2qy57Mg&fmt=18

あたりのヒット(というほどでもないが)曲が有名という事になるんでしょうが、やはり驚くのは、

●ドゥー・ユー・リメンバー・ミー 1980年

岡崎友紀 レコード? (ステレオ高音質)
http://jp.youtube.com/watch?v=rZpGvNGnjdo&fmt=18

岡崎友紀 TV出演時
http://jp.youtube.com/watch?v=IeP7vFy154w&feature=related

という中ヒットした曲の顛末ですなぁ。
この曲が、後々いろいろカバーされてることは知ってたんですけど、なんと9組くらいのアーティストにカバーされてたんですな。Wikipedeiaを見たりYouTubeみたりしてわかりましたが。

●1984年:フローレンス芳賀(S?)
●1988年:木村恵子(A)
●1992年:ribbon(S)
●1993年:SUZY SUSIE(スージー・スージー)(A)
●1996年:フジテレビ中村江里子アナウンサー(A)
●1999年:金月真美(S)
●2001年:キタキマユ(S)
●2001年:ジェニー(A:英語版・Dancemania HAPPY PARADISE 2)
●2006年:水瀬伊織(声:釘宮理恵)(A:2007年一般発売)
(S=シングル A=アルバム)

なんちゅうか発売されてからこのかた、4年に一度はどこかで必ずカバーされてるやん! と思うし、なによりずっと「シングル」が出てるってのが驚異的です。
シングルっちゅうことは、多くの一般の人にウケる曲として出すって事ですからねぇ。

でも、実際にカバーされた曲を聴いてみると、オリジナルの岡崎友紀の声質・世界観・イメージみたいなのを超えてるのは、まぁキタキマユくらいなんですなぁ。
他はちょっといまいち。

●「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」カバーの数々
フローレンス芳賀版
http://jp.youtube.com/watch?v=1qKWqexRAnA&feature=related

ribon版
http://jp.youtube.com/watch?v=j3KtqRbWkUs&feature=related

キタキ・マユ版
http://jp.youtube.com/watch?v=Gu9Q22ebpxs&feature=related

永作博美のはちょっと辛いよなぁ。悪くはないんやけど。

どうも岡崎友紀が、この曲の作者の加藤和彦と会った時に、彼女の声の変化を加藤和彦さんがずいぶんと面白がったらしいんですね。「いろんな声が出るなぁ」って。

今回色々聞いてて、何十年も経ってはじめてわかったんですけど、岡崎友紀ってファルセット(裏声)を「歌の表情のひとつ」として歌い分けてたんですよね。
僕はずっと「高い音域は出すのが苦しいからファルセットでごまかしてる」と思ってたんだけど、そうじゃなかったのです。
ちょっとウクレレでメロディラインをなぞって見ると、地声の方がうんと高い音が出てる曲とかあるんですよね。「え? そうやったん?」ちゅう感じ。

たぶん、裏声でも地声でもどっちでも歌える幅って言うのがけっこうあるんでしょうな。
で、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」は、その「ファルセット側」の声をふんだんに使って歌った曲なわけです。地声のファルセットに近い側というか。息を吐くように歌うというか。
フローレンス芳賀も、ribonも、そんなこたぁ考えてねぇわな。考えてるのはキタキマユくらいか。
(でもどうも、世間的にはこの曲はキタキマユがオリジナルと思われてるらしい。違うっちゅうの!)

まぁでも、あくまで岡崎友紀は「テクニック」で歌ってるだけですからな。天然の声質には負けます。その例が、これ。

Good luck and good-bye(岡崎友紀版)
http://jp.youtube.com/watch?v=ttw7c8mPbNg&feature=related

Good luck and good-bye(ユーミン版)
http://jp.youtube.com/watch?v=EYg92qdkJ2I&feature=related

もともとは、岡崎友紀がユーミンファンで、ユーミンに依頼して作ってもらった曲なんですがね。半年ほどしてユーミン自身がセルフカバー。
で、聞いてみるとユーミンのほうが圧倒的に魅力的だ。
これは天然の声質やからなぁ。テクニックでは勝てない。しょうゆうこと(by 村上ショージ)。

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ユーミンに関しては僕は岡崎友紀から知りました。岡崎友紀がユーミンの紹介者だったんですよねぇ。
岡崎友紀はスヌーピーのぬいぐるみをいつも抱いていて、ピーナツブックスの紹介者としてもかなり影響力は大きかったでしょうな。

で、一時期は学研の「ムー」で連載してたりした「スピリチュアル」の先駆者でもありまして。

もひとつ言うと、ハワイに別荘をもってたりして、正月にハワイに出かけてる芸能人の先駆者でもあったのですよ。

それどころかソニーの御曹司と結婚して離婚してるので、芸能人のセレブ婚の先駆者でもある。

当然、テレビ型アイドルの原型(歌って・芝居して・司会して)でもあるし、作詞・作曲もする、エッセイも書く(タレント本出版の原型)という、まさに「マルチタレント」のはしりでもありましたからな。

なんか、最近タレントが歌詞を書いたら、誰かの盗作だったとかありますけど、元は岡崎友紀が才能があってどんどこ書けたって言うのが異常だったんでしょう。そういうイメージに合わせないとアイドルっぽくなくなっちゃうというか。

で、また、岡崎友紀の書いた歌詞とか読んでみると、決して上手くはない(つまり正真正銘自分で書いてる)のだけど、それなりにまとまりはあって、手慣れてるんですよねぇ。

大ヒットした「おくさまは18歳」も「なんたって18歳」も両方とも主題歌の歌詞は彼女が書いてますから。それなりにドラマ内容をふまえた歌詞になっていて、でもあまり具体的になりすぎず、主題歌の歌詞として着地してるあたりに感心する。

岡崎友紀・大ヒットドラマ オープニング集
http://jp.youtube.com/watch?v=30fJwiLXW2Q

いやー、しかし、なんなんだ、この人は? って思いますなぁ、いま改めて。

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しかし、なんでこんなに岡崎友紀の情報ばっかりあさっているかというと、たまたま、リンクしてるどん太さんの日記に「おはようの朝」のYouTubeへのリンクがあって、(ああ、マニヤック!)、そこにならべて「あの素晴らしい愛をもういちど」が紹介されてたからなんですね。

ちゅうのは、実は「あの素晴らしい愛をもういちど」を僕は岡崎友紀で最初に聞いてるのですよ。しかも、彼女お得意のファルセットを活かしまくったバージョン。
それがやたらと良かったんですね。それが聞きたくて、YouTubeにあるかなぁと探しまくったのですよ。でもなかったんだなぁ。

「友紀の青春 ニューフォークを歌う」というアルバムがありましてな。
http://homepage2.nifty.com/kihachiro/record/lp_3th.htm

この中から4曲ほどカットされた、EP版を持ってたんですが、「フォークソング」というものも、僕は岡崎友紀から教えてもらった、という事になるんですなぁ。ウクレレが好きなのもけっこう岡崎友紀のハワイ好きに影響されてるのかも知れません。(調べてみたらハワイアンの「バリバリの浜辺で」を岡崎友紀が歌ってるんですよね。おどろいたわ。)

で、まぁ、「あの素晴らしい愛をもういちど」がなかったんで、代わりに彼女の歌う「誰もいない海」をリンクしときましょう。

誰もいない海
http://jp.youtube.com/watch?v=G6iH_RkxFdE&feature=related

この曲は、ほとんどファルセット側で歌ってるんよね、多分。それがなかなか切ない感じになっていて、これはこれでなかなか良いのではないかなぁと思う。

ああ、しかし、年末に、ものすごいおっさん特集でした。
やれやれ。

ま、みなさま、良いお年を。

※09.6.12追記 最近、このページが「世界不況 原因」のキーワードでyahooで1位にきてるということがわかったので、記事の末尾に、私が書いたこのテーマに関連する日記へのリンクを貼っておきました。興味のある方はどうぞごらんください。

※09.7.5追記 「不況、不況」と暗い話ばっかりなのもつまらないので、不況脱出の方向性についてもちょっと調べて書きました。
●不況にはもう飽きた。お金よりエネルギーの方が、より根本問題だ。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907051007574317/
をご覧ください。

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えー、不況です。
それも100年に一度とか言う不況だと世間は騒いでます。

が、あんまりどういう構造で不況になってるのかという事に関して、「いちばん大きなところからつかむ」という事を書いてる人が少ないので、ちょっと書いてみたいです。
まず、先日、リンクさせてもらってるどん太さんのところに書いたコメントが好評だったので、その内容をちょっと修正して転載します。
これが自分でも短くわかりやすく書けたと思うので。



(修正・転載開始)-------------------------------

何故、いま不況なのか?

それは企業で言えば、会社側が内部留保とかで、企業ばかりが利益を取って、社員に手厚く報いないからです。銭がなければ買えない。だから不況なんです。当たり前の事です。

単純に、大衆という一番数の多いところの購買層の購入率が下がってるから不況なわけですよ。至極当然ですよね。別に不思議でも何でもない。

じゃあ、なんでこういうアホな事を大企業がやるかというと、アホな株主が株主至上主義を振り回すからです。

で、そういう問題が何故起きるかというと、税金を払わなくても良いような超金持(南の島の小国のタックスヘイブンに資産を置いているような金持。国家というしがらみを超えて世界的な投資をしているような連中。)の持ってる資産が、全地球上の資産の半分を超えてるからだ、という話がありまして、僕はそれに深く納得するんですよねぇ。

資産が、大衆から企業に移転され、その企業の資産が企業売買や資産の切り売り、あるいは投資のための借金等で通貨の形で超金持に流れて、結局資金が金持の間でだぶつき、大衆層に銭がないという、そういう大きな構図が、現在の世界不況の発生原因でしょう。

「企業と派遣の構造」が、全世界で見ると拡大して「超金持と企業」の間で存在してるというわけです。

で、超金持たちの投資が、数年前から、うまく回らなくなりだして、それで無理に戦争とかを起こして、無理矢理ニーズを作って(都市の破壊と再生によるニーズ)回そうとしてたわけですけど、それもやっぱりうまくいかなかったと。

で、アメリカという借金大国が生み出した、無責任な投資信託システムの「金融工学」のせいでサブプライムローンが破綻し、借金で金持の振りしていたアメリカに、クルマを売って稼いでいた日本の自動車産業も、いままさに痛い目にあっているという、そういう流れですわね。

アメリカやヨーロッパは、まだワーキング・プア対策がそれなりに整っている部分もありますけど、日本だと、親切な個人が運営しているNGOが自殺者を個人的にひきとめるとかの、ささやかな行動くらいしかセーフティネットが存在しないわけで、実に心許ないです。

若者のワーキングプア問題をサポートしてるのも、「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」みたいな、ほんとうに小さな個人でしかなかったりします。

考えなしの小泉が、「改革だぁ!」というワンフレーズポリティクスで、システム全体をひっかき回したツケがどんどん大きくなってきてるなぁと思います。本当に困ったことです。

(修正・転載終了)-------------------------------




というような話ですね。

ついでなので、いくつか解説をつけておきます。

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まず、こういう構造で不況の嵐が吹き荒れてますし、来年はもっとひどくなるのがわかってるんですから、とにかく真っ先に必要なのは、切り捨てられる人たちをサポートするセーフティネットの充実ですわ。

欧米だと宗教団体等が炊きだしとかを日常的にやっていて、そこにボランティアで出かける人も多くて、それなりに定着もしてるんですけど、日本はだいたい宗教団体がダメですから。困っている人を、ただ助ける、思想も教義の受入も関係なく助けるとか、そういう活動をしてるところが全然ないですからなぁ。

いきなり見るに見かねて立ち上げたNGOとかになってる。そこがもうすでにダメでしょう。日本の宗教団体は、もっともっともっともっともっともっと深く反省しまくりまくりまくらなアキませんわ。なんでワープア問題のテレビ番組で、「もやい」みたいな個人が必死になってしゃべってるねんちゅう話でね。

ほんまに弱者に対する優しさがないです。宗教にそういう心根がないんよな。強者にすり寄る発想しかない。


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それから、上記の文章の中で、株主至上主義の事を書きましたが、こういう話を書くと「そうだ、そうだ、会社は株主の持ち物じゃないぞ!」とか言うアホが出てくるので、「何を間抜けな事を言うとんねん、アホな事言うな! 会社は株主の物じゃボケ!」と、先にクギを刺しておきます。

そういう原則とか根本ルールが間違ってるわけじゃないっちゅうの!

そうではなくて、現実問題として、持ち主が必ずしも賢いとは限らない、というだけの話です。そういう個別問題と大きなルールの運用とをごちゃまぜにした言い方をするな!低脳が! と僕は思ってしまう。

賢い株主なら、経営は経営の専門家である現場にまかせますが、アホな株主はゴチャゴチャ口を挟んで台無しにします。それだけの話ですがな。個別問題は個別問題として、正しく対処しないといけない。

ホリエモンがフジテレビを買って好きにしようとした時でも、ホリエモンが「経営陣を入れ替える」とか発言するのを聞いて「アホやなぁホリエモンは」としか思わなかったのですよ。

こんなもの、商品購入になぞらえて考えればすぐわかる。

フェラーリのクルマを買ったら、そのクルマはその人のもの。別に世界最高レベルのエンジンを取り外して、自分で作ったエンジンを載せようが、それはその人の勝手。それはその人がアホというだけの話しです。

で、まず最初に指摘しないといけないのは「こいつアホや!」なのであって、「買ったら自分のものという考え方は間違いだ」ではないのですよ。何をトチ狂った指摘をしておるのか? トンチンカンも良いところだなぁと思うわけで。

だから、アホを正しくアホと指摘できない無知・無能こそが問題なんです。

なので、アホ対策は必要ですが、でも「会社は株主のものではない」という考え方は明確に間違い。もっと正しく「アホな持ち主もいてる」という現実認識をしないとダメです。「会社は株主のものではない」とか言うてる経済評論家とかは、完全にバカです。

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ということで、そういう「持ち主がアホ」という話の超拡大版がタックスヘイブンに名前を登録してるような金持たちの話なわけです。

きゃつらは、金は持ってますけど、この地球が、いかに現場の人間の汗と涙と知恵と力と勇気で動いているのかを知らない。

人間個人の能力や才能が開花することで、奇跡のようにシステムがうまく働いているという細目がみえていない。

数字のゼロを増やすところしか見えてない「アホ」なわけです。そういう数字を増やすことだけに血道を上げてきたのだから、これはもうしょうがないのです。

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で、この不況の本質的な解決策ですが、一番良いのは、そういう「超金持」たちの、金を取り上げることです。

具体的には、「地球住民税」ですね。
そういう資金をワーキングプア問題をサポートするためにドッカンドッカンとつぎ込むのが、まずは必要なんですけどね。
それができれば、一番良いと思います。

でも、「地球政府」ってのがないですから、そういう仕組みが実行されていないわけです。だから、こういう不況が生まれてしまうんですよ。
はやく「地球政府」を作って、そういう「グローバリズム」で商売してる奴らから金をふんだくってばらまかないといけないんですけどねぇ。
それをさせないように、させないように、各国の政治体制や政治家をあやつってるのが、彼らグローバルな超金持ですから。地球政府なんて、うまくできないわけです。

ほんとに、そこが困りものなんですよねぇ。

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とはいえ、こういう問題に真正面から切り込んでる人たちもいてるようです。

ただし、多くはマイナーな存在として黙殺されてたりします。
なんせメディアとかは、そういう金持たちに支配されてると言ってもおかしくない状態ですから。

タックスヘイブンの金持たちを監視せよ! と動いてるような人たちって、多くはNGOとかの個人レベルの活動だったりするんですよねぇ。

ビルダーバーグ会議のウォッチャーとか、三極会議のウォッチャーとか。詳しくは知りませんけど、そういう金持同士で集まってはゴソゴソやってる内容をつまびらかにしようとしてる一群はいてるって事です。

そういうあたりの人間に、もうちょっと注目しないといけないですよね。
「よく知らないけど」とか言ってる場合じゃないのかも知れない。

奴らはバレないように、バレないように、いろいろ動いてるわけですからな。


ちょっと冷静に考えて欲しいんですけど、ヨーロッパもアメリカもアジアも、一斉に雨が降るとか自然現象にそんなおかしな事はないですよね?
でも、この世界同時不況は一気に同時並行してやって来てる訳です。だからこれは人為的というと言い過ぎですけど、全世界をカバーしてる仕組みの何かが原因で起きていることだと考えるのが自然でしょう。

で、その原因として考えられる、一番大きな事実は、「地球政府がないのを良いことに、個人資産ばかり増やしている奴がいる」事なんですよね。

こういう事を、日本の地域的な問題の視点からとかは把握しようとしてもできないと思うのですよ。

まず「大きな枠組みから理解する」ってのが、ほんとに死ぬほど大事なのだ! って言うふうに、僕は思うのであります。

最近は、そういう事をすごく感じますです。消費税を上げてる場合やないねん。超金持から金をふんだくる仕組みを、全世界の首脳が連携して作らないとダメなのよ、実際には。そしたら消費税上げなんか不要になりますって。絶対に。なんでワシらが払わなアカンねん。ほんまに。

超強烈な累進課税の、「地球住民税」が、あれば、こんな世界同時不況なんて来ないよ。マジに。

いやほんま。

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関連記事リンク

09/06/12 地球税がないから全世界同時不況になったのですよ。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200906122012448297/

09/05/29 「百年に一度の大不況」じゃないんだよね。80年だもの。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200905291447272791/


副島さんがアメリカ経済崩壊を言い当てた「やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる」は、この日記でも5年前に紹介してます。

http://12917.diarynote.jp/?month=200404



昨日、打合せの帰り、喫茶店に寄って、そのまとめをノートに書いてたのですが。

たまたま隣に座った人が、かなりのヘビースモーカーでして。狭い喫茶店で、隣との仕切り板はあるけど、距離的には数㎝しか離れてなかったので、かなり煙が臭かったんですよ。

で、今日、同じセーターを着ようとしたら、もう、タバコの匂いがしみついていて、ちょっと着るのが嫌。

わー、こりゃかなわんと、別のセーターに着替えたんですが、不思議なもんですねぇ、昔はあんなにタバコを吸ってたのに、この変わりよう。

タバコを吸ってた時は、タバコの匂いが、ここまで臭いとはちっとも感じてなかったんですよね。
ところが、タバコをやめて8年になりますが、最近ではもう、臭くて臭くてかなわないって感じになってます。

地下鉄の中でも、混雑時に、「さっきまでタバコを吸ってました」というような人が隣に来たりすると「うわー、かなわんなぁ」とか思ってしまいます。
タバコをやめて、2~3年までは、そんな風にも思わなかったんですけどね。最近はもう、ちょっと耐えられないって感じになってます。

で、ずっと知らなかったんですけど、やはり女性でタバコを吸わない人はやっぱりかなり多くて、で、そういう人は、そうとうにタバコ嫌いが多いんですよね。
ただ、喫茶店でもどこでも、普通にタバコをスパスパ吸ってるおじさんとか多いから、それが普通の風景だから「嫌だ」とか「かなわん」とか言わないだけの話で、「嫌だなぁ」と思ってる人からは、かな~り嫌われてるんですよ。そういう事が表に出てきてないんですよねぇ。

「タバコって吸った後も、電車の中とか、かなり臭くて迷惑してる人もいてますから、出来たらやめてくださいね。体にも悪いですし。」

くらいは、普通に「嫌だ」と思ってる人が、普通に主張して良いように思いますねぇ。
そうすれば、もっとタバコをやめる人が増えるだろうし。
下手なニコチンシールだとか、電子タバコだとか、そういうものに頼る事より、こういう「迷惑してる人が、普通に存在してるんですよ。」という事を正直に伝えた方が、禁煙効果は高まると思います。

いや、実際、ほんと。臭いんですよ。マジに。
この臭さがわかるまでに、タバコをやめて5年くらいかかりましたけど。
でも、本当に臭いんだから仕方ないです。
タバコをやめてはじめて分ったことなんですよね、これが。
で、タバコ吸いは、そういう迷惑をかけているのだという自覚がまったくないわけですわ。
自分が元タバコ吸いだったからこそ、この自覚は重要だなぁと思いますね。

夏場に風呂に入ってない人が汗くさくて周りが迷惑するというのに近い迷惑さなんですよねぇ。実は。まぁ、あそこまで生理的に嫌って感じじゃないけど、逃げられなくて辟易とするという嫌さ加減はそっくりです。

別に電車の中でタバコを吸ってるわけではなくて、「吸ったすぐ後に電車に乗る」だけでも、かなり周りに迷惑かけてるんだよね、という事は知っておいて良いと思います。
いや、ほんま。
元タバコ吸いだったからこそ、そう思うのであります。
自覚しにくいやろけど、ちょっと意識して欲しいのであります。

はい。

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