飲み会にて思ふ。

2001年10月5日
夕方、事務所のデザインチームのみなさんが飲みに行くという話。なら僕もいっしょにと仕事を適当に切り上げてついていく。

男4人っていうのも妙な取り合わせだけれど、それはそれなりに楽しいものであります。

あまりしょっちゅう一緒に飲むということをしないので、今回は、最寄駅で飲める場所を探しに出かけたというようなところかな。

一回り以上離れている若い人と話しをするのも、なかなかに面白い。ある意味、自分の人生を振り返ってるようなもんだ。

ああ、あの年頃のころは、まだこういう事には興味がなかったんだよな、とか、そうか今これこれのことに興味があるのは、ああいうターニングポイントがあったからなんだとか、そういうことを自分でかみしめつつ、話をしてたり聞いていたりする。

しかしなんだね、タバコをやめちゃうと、こういう酒の席が辛いね。うーん。



資料読みと人間性。

2001年10月4日
仕事の資料を読む。

仕事の内容にもよるけれども、本当に基礎的な資料をしっかり読まないとダメな時っていうのが時たまあって、それはそれでなかなか楽しいのだが、とりかかるまでがなかなか乗らない。

乗り出せば面白いんだけどねぇ。知らないことを知るというのは、とにかくとっかかりが大変だという気がする。

こんな風にイヤでもコツコツ読む作業というのをやってきてるから、妙に雑学的知識ばかりが増える。今回は茶道関連の書物。

うーん、内容が内容であるだけに、「知識が増えるのはいいけれど、その知識量に見合った人間的な器とかゆとりとかがあるんかいな?」 とか悩む・・・・いや、悩むっちゅうほどではないか。ようはバランスの悪さが気になるんだな。

ようは人間が出来てないのよね、僕は。ゆとりがないってことですわ。それはつくづく思うなぁ。うむ。

おひさしぶりの京都

2001年10月3日
京都まで打ち合わせに出かける。しばらくお出かけがなかったので、ずいぶん久しぶりという感じがする。

でも、打ち合わせに出てしまうとほぼ一日潰れちゃうんだよなぁ。帰ってから何かしても、中途半端になっちゃうんだよね。

いや、それはそれでいいんですけども。

イライラ

2001年10月2日
理由もなくイライラした日。なんでかなぁ。何故かイライラした。

なんというか、自分の内面に変化が出てるのかな? やりたい気持ち、行動したい気分だけは高まってるんだけれど、それが「何をしたいのか」にまで整理されていないというような。

んー、うまくないです。

でもまぁ、そういう時もあるです。

偶然の多い年

2001年10月1日
夕方、仕事帰りに本屋に寄ると、知り合いのデザイナーさんに出会う。

なんつーか、ちょうど連絡しようと思ってたところだったし、新しい名刺も渡せたので、良い具合だったのだが、しかし、いくら大阪が狭いったって、ちょっと偶然が続きすぎなんじゃないか? とか思う。今年は本当に偶然会うって人が多い。

2月にはライター仲間の飲み会に偶然に出会い、そのまま一緒に飲みに出かけたし、それがまた仕事につながってたりする。8月には昔からの知合いの家族サービスのシーンに出くわし、これまた仕事につながってる。

他にもまだいろいろとめずらしい偶然があったりするのだけれど、とにかくやたらと偶然が多い。どうなってんでしょうかねぇ。

ま、そういうこともあるか。


ネットの飲み会

2001年9月30日
ここのところ、なにかと落ち込み気味だったのだが、本格的に復調してくる。物事の感じ方や考え方などでそれを実感。

夕方からは、ネットの皆様方と飲み会。いやいや楽しかった。ふんふん。あー、詳細は書かんけどね。ま、飲んで食ってカラオケしてってことです。

で、ニ三日前から、肩が痛かったので、昨日、温感の湿布薬を買って貼ったのだが、どうもこれが良く効いたらしい。肩が実にラク。

「こりゃあ良い」と思って、今日も貼って出かけたのだけれど、なんか痛くてしみる感じ。

おおぃ、効き過ぎだ、こりゃ。と思って飲み会の途中ではがした。痛くもないのに湿布をはってはいけませんかね、これは。

金木犀の香り

2001年9月29日
仕事もないし、のんびりするかと家の近所に買出しに出たら、どこからともなく金木犀の香り。

毎年のことではあるけれど、金木犀の香りってどこからともなく漂ってくるのよねぇ。

引越しをするたびに秋になると「金木犀の香り探し」をすることになる。「あれ? どこから香ってくるんだろう?」とウロウロする。

この香りっていうのが、風に乗ってずいぶん遠くからも流れてきてたりするから、意外に分かりづらいんですけどね。

今回は自宅のすぐそばに金木犀があることが判明しました。「なぁんだ、こんなところにあったのか。」というくらいにすぐそば。毎日見てる木だったのに、金木犀とは気付いてなかった。おかしなもんです。

ホームページ三昧

2001年9月28日
結局どうにも仕事がないというかヒマなので、仕事用のホームページ制作に力を入れる・・・というほどでもないが、営業くらいはかけないとイカンしね。

ついでなので、多少デザインに凝ってみたり、いろいろとスキルアップを図る。まぁ、こういう時でないと、なかなか勉強できねーしなぁ。ま、いいんでねぇの? という感じ。

朝から取材

2001年9月27日
朝から取材があって、またまたなんばまで出て行く。
あー、ほかにもごちゃごちゃ小さな仕事はしたけど、まぁ今日はそれだけだな。

体調わろし。

2001年9月26日
ということで、どうも体調がよろしくなく、寝倒してしまった。肩の痛いのがどうにもおさまってくれないのだ。

トシかねぇ。

朝から打ち合わせ

2001年9月25日
あー、朝から打ち合わせがあって、なんばまで出て行く。

ライター仲間の友人となんだかんだと話をするが、どうにも体の不調だとか病気自慢とか、そっちにばっかり話しが流れてイヤになる。

そういう年代なのかねぇ。

その後またまた調べもので図書館まで。

勉強だよぉ。

2001年9月24日
今日も映画でも見ようかと思ったけど、いまいち乗らず。仕事用のホームページ制作に力を入れ始める。

なんだかやたらとjavaスクリプトだとperlだとか、そういうのが気になってしょうがない。書店で最近のマニュアル本などを見てみると、たとえばjavaスクリプトにしても、新しい機能がけっこう増えていたりする。IEとかのバージョンがあがってるから、そういうのが使えるわけなのだ。

なので、そのあたりちょっと試してみたりしたくなる。仕事にも関係するし、まぁ勉強がてらということ。


yamakasi

2001年9月23日
あー、連休な上に肩も少し痛みが残っていて、ウクレレを弾くのもどうかと思われたので、ヒマをもてあました。

なので、映画館に出かけて「yamakasi」を見ることにする。

ヤマカシって、フランスに実在するパフォーマンス集団なのね。知らなかった。そういう実在の集団を主役にしたので、彼らヤマカシに「演技」を期待することはできない。だから、シナリオは、彼らにからむ友人としての警官などに重きを置いてストーリー展開をしていたりする。そこがね、この映画の辛いところでした。

ストーリー自体はなかなか良く出来てるし、ヤマカシたちにもっと演技力があれば、もっともっと緊迫した面白いシーンも撮影できたんだろうけれども、基本的にはドタバタコメディー風のアクションにとどまってしまいましたなぁ、彼らの登場シーンは。

でも、単純に人間が華麗に動くアクションっていうのは、見ていて楽しい。単純にそれだけで面白い。なので、まぁちょっとつまらないところがあっても許す。

そんな感じの映画でした。

劇画ヒットラー

2001年9月22日
今回のテロのこともあって、「戦争がはじまるということ」に関しての再確認のために、水木しげる著の「劇画ヒットラー」(ちくま文庫¥520)を購入して読んでみた。

知ってる人は知ってるけれども、水木しげるさんは先の戦争の時に東南アジアまで出征されて、右手を失い、帰ってきてから左手でマンガを描いて、「ゲゲゲの鬼太郎」などのヒット作を生み出した方である。

ということで、この人がヒットラーをどう描いているのかというのが、とても気になったのだけれど、やっぱりというかなんというか、実に冷静に「人間ヒットラー」というものを見つめているんですなぁ。

ヒットラー個人を見れば、ある種の異常天才というようなところがあるんだけれど、その異常さ、天才さだけでは、あそこまでひどい世界大戦にはならなかったのかも知れない。世界がああして戦争の渦に巻き込まれていったのは、さまざまな要素はあるものの、やはり環境がそうなるように転がったとしか言えない部分が多いのだなぁとあらためて思う。

ラインラント侵攻にフランスが出兵してヒットラーを叩いていれば、というのは、確かにそれは良くわかる。ラインラントの時のヒットラーなんて、本当に軍備も弱かったんだ。でもフランスもイギリスも第一次大戦で戦争はコリゴリだったんだよね。本当に大衆は平和に日々を過ごしていたかっただけなんだよね。それもまたよくわかる。

そんなこんなを思いつつも、それでもやっぱり「歴史にifはないか。」とも思う。それは環境が複雑にからみあっての出来事であり、誰に責任があるのでもないとも思う。むずかしいね、ほんとに。

ともあれ、「劇画ヒットラー」においてユダヤ人虐殺の話題は、たった一コマ、それも最後から4コマ目に1カット描かれただけだった。

このあたり、さすがは水木さんだと感心しました。戦争を「家族を失う悲しみ」などで捉えてしまうと、感情に流されて本質を見誤ってしまうということを冷徹に自覚されているのだと思う。

ほかの人だと、こうはいかないよなぁ。すごい。

マッサージ

2001年9月21日
昨日の痛みは相当にひどく、一度横になると首が痛くて自分の頭の重さを支えきれず、起きること自体が嫌になるくらいひどかった。寝返りを打つのも辛かったし、果たして眠れるものか? と思っていたくらいだった。

でも、昨日一日ゆっくりしたらずいぶんと痛みは引いていた。

おかげでマッサージに出かけると、昨日に比べて体の動きが軽快であるがゆえに「もう大丈夫」と見られたのか扱いが軽い。昨日は診療所のベッドに横になるのもゆっくりしかできなかったもんなぁ。

でも、扱いが軽いのは、ちと辛い。だって、全身ガチガチなんだし、もっとマッサージして欲しいんですけど。

とか思ったが、「体がだいぶゆがんでますから、まぁ二週間くらいしてまた来られたらいいですよ。」とか軽く言われてしまいガクッと来る。

なんだよぉ、明日はもう来なくてもいいのかよぉ。一週間くらい毎日マッサージしなくちゃいけないのかなぁと思ってたのにぃ。でもって、ずいぶん気持ち良かったのに。

いやまぁ、来たかったら来なさいってことではあると思うのだけども。

首痛い。

2001年9月20日
昨日、肩が痛かったので、四十肩と思い込み、
それで伸ばしたほうが良かろうと伸ばしてたら、
これは四十肩ではなくてどうも寝違えだったらしい。

寝違えの場合はそっとしとく方がいいんだってさ。
バカしました。

あまりに痛いので、鍼灸のお医者さんに行ったら、マッサージするために体に触ったとたんに「全身ガチガチにコってますよ。」と言われた。うぐ〜、そうだったのか。なんかすごい抑圧とかあるかもなぁワシ。

でも、一般的に自分が「コっている」と気付けない大人は多いらしいです。特に男。みなさん気をつけましょうね。


肩痛い。

2001年9月19日
朝起きると、肩が痛い。

カタイタイ。
下腿体。
固い鯛。
意味わからん。

痛いので仕事休みにした。

しかし、何か体は動かしたほうが良さそうな気がしたので、ちょっと出歩き、肩ほぐしのための器具とか買う。クエスチョンマークの形をしてて、手でツボを押す指圧器みたいなやつ。

これ、意外に効きますね。感心した。

図書館に行く

2001年9月18日
ちょっと仕事での調べものがしたくて、図書館まで出向く。新聞の記事等を2時間ほど調べてたのだが、毎度思うが、図書館の新聞室ほど保存管理の仕組みが完成している場所はないなぁ。

まず今月の新聞は全部5日分ずつにまとめられていて、そのまま読める。で、先月から一年前までの分は上旬・下旬でファイルされていて、その単位でまとめて読める。それから何年分かは知らないけども、数年分は縮刷版があって、それより古いのはマイクロフィルムになっている。

よく出来た仕組みだと思うんだよねぇ。これはねぇ、たとえばその時々の広告にいたるまで保管されてたりするから、資料的価値はすげー高いんだと思う。なにか調べたい事柄があったら、いまはインターネットでなんでも調べられるんだけど、時たま図書館の新聞室には来たいよなぁとつくづく思うのであります。

日本の新聞社に関しては、なんだかんだと批判したいことが山盛りあるけど、そんなことを無視しても良いくらいに、図書館の新聞保管のシステムは素晴らしいです。

みなさん、もっと活用しましょう。

アメリカで足止め食ってた得意先の担当者の方が帰ってこられました。ま、ニュースとしてはそんなとこだなぁ。

日曜日だというのに、何もすることがない。あー、たぶんこの日もjavaスクリプトとかいじくってたな、きっと。

テロ事件に関しては、やはりえんえんと報道が続く。当然ですわな。前例がなさすぎたもん、今回の事件は。

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