あーもう同じようなことばっかり書いたり考えたりしてたから頭回んねーよ。

というような思いを抱きつつ作業してました。

先週ひーこらやってた仕事が、いちおう私の手からは離れた。

なので安心してたのよなー。今日出稿だし。わたしがドタバタすることもあるまい。そう思ってたら、この期におよんで、まだ直しが…。うげー。

●二週間ぶりでウクレレ教室。楽しい。

この日も、とくだん出かけもせずに、自宅にこもってたのではないか？
本当に何もしなかったと思うなぁ。

ウクレレの練習とゲームをしてただけだな、多分。
あ、あと何か本は読んでたと思うが。
とにかくダラダラと過ごした一日のはずであります。だって何もする気になれんかったんやもん。

ちゅうことで、やってたゲームは、表題のとおり、魔界英雄記マキシモであり、その第二作目となる、「マシンモンスターの野望」であります。

前作がけっこう好きだったので買ってみたのが、半月くらい前かなぁ。合間合間にちょこちょこやってる。
この日は日曜日だったから、二三時間はやったんでしょうが、まぁ、日々一時間くらいはやってるだろうなぁ。

指を動かすのが楽しいから、別に先に進まなくても良いのですな。だから、ゲームは買うと長い間遊んでしまう。毎日20分とかさ、30分とかっていうのがけっこう多い。

このマキシモも面クリアタイプのゲームで、しかも、隠しアイテムなどを探さずに進めばどんどん先に進める仕掛けなのだけど、各面ごとに達成率が％表示されるようになってるので、先に進むより、そのパーセントを高めるほうが楽しくなってる。

要するに、同じ面を何度も何度もやるってことですな。
そんなことばっかりやってる。
一度クリアしてる面だから、刺激はないんだけどねー。やるたびにちょっとずつうまくなっていって、リズミカルにトントコトンと進んでいくというのが楽しいわけです。

このあたり、ウクレレの練習と似てるのよなー。
なんちゅうか、楽しんでやる座禅というか、そんな感じがあるねー。

ともあれ、指を動かすのは楽しいです。気持ちが落ち着くよん。

この日は確か、な〜んにもしなかったと思う。
なんか疲れてたんだよなー。精神的に。
仕事が気ばっかり張って、作る喜びの少ない作業だったからかも。直しってのはそういうもんだ。

さて、その「人買い」の人を紹介してくれたのは、僕と同年代のライター仲間である。

と言っても、いまや企画営業でライティングそのものはしていないが。まぁ企画書なら書くけどねぇ、と言ったポジションか。社内でも人付き合いやら人脈やらが豊富な人間という感じの位置にいる人間である。

で、実はその「人買い」は、この男を「買いたい」のであった。ほんとうはね。
でも、彼はいまひとつ乗り気でないのだ。だから外注スタッフとしての僕を紹介して、それでなんとか誤魔化したいというのがあったのだ。

そうよねー、「買われる」のもイヤだもんなー。でも、前からつきあいのある人から「会社やめて、こっちの仕事しなさいよ。給料はあがるよ」とか言われても、いまいち乗り気がしないっていうのはあるしねぇ。

そのあたりのことが良くわかるので、まぁとりあえず僕も顔を出しておいて、ちょっとクッションになってやろうかというようなところだったわけで。でも役に立たなかったようだなー。

つーことで、その彼は相当にしつこく勧誘されたみたいで、めげていたので、今日はその彼と飲み会であった。

知る人ぞ知る「ごめんねジロー」という店である。知ってる人は知ってるのでこれ以上書かないけど安くて安くてすごーくうまい店である。

でも能力を認められて勧誘されたのだからメゲる必要ないじゃん。本来は。
でも、「君、君の会社みたいなところにいててもロクなことにはならんぞ。」とか、ものすごいマイナス発想というか否定的なけなされ方をしたらしいのよなー。うーん、それはいかんよなー。でも、そういう勧誘の仕方しかできんから、あの「人買い」さんは人を集められないんだよなー。

まぁ、「そういう勧誘の仕方をするからダメなんだよ。あの人のやり方が良くないんだ」という事を言ったら、だいぶ気が晴れたらしい。
そらそーよなー、そんな勧誘の仕方ってないよなー。
「あなたは大変能力がある。だから来て欲しい」っていうなら話もまた別だけどさー。
「そんなところにいてても仕方ないだろ、こっちへ来いよ」と言われてもねぇ。
うーん。難しい話だなぁ。

ま、そんなこと。

料理は大変うまかったです。

今日はちょっと仕事の関係で人と会う。

こまかい話は書かないけれど、販促のわかる人間を探してるという人と会う。

ある超大手の企業の販促を担当する会社に、出向する人材を探しているということなのだ。

超大手の仕事なので、何億という予算の仕事が動く。テレビの販促と小売店の販促と、その連動までひっくるめて企画書がまとめられる奴が欲しいとか、そういう話。

実際の企画そのものは、下請けとか協力会社が出してくれるから、そんなに心配はないのだけれど、それを全体としてまとめる力量が必要で、それには経験がないとどうしようもない。

話を聞いて、即座にジャッジメントする経験が必要なんですな。それがずれると協力会社みんなが大損をするというようなことになるから。

まぁ、やれなくはないんだけどさー。たぶんワシならできんことはないよ。でもベタ付きでは無理だわさ。ワシにはワシの得意先があるんだもの。

というような話をすると、結局そこのところで人がいなくて困ってるんだという話。

そうよなー、そういう経験がある人なら、それなりに稼ぐ道もあるもんなぁ。

でも、この人はとにかくそういう人材がひとり必要な人なのです。大阪で立ち上がるその会社に、人間をひとり送り込みさえすれば、それで年間の売上がばんっと立つ。だからなんとかしたい。そういう話。

んー、でもなぁ。なんか現代版人買いみたいな話で、私ゃすごーくイヤな感じがした。

売上が立つかどうかだけなんよなー。夢がないよなー。

人間、やる気のでない仕事はやらないもんですよ。もっと夢を語りなさいよ、あんた。とか思ったけど、言わない。だってワシも夢を語った記憶がないから。

いかんよなー。こんなこっちゃ。

ともあれ、超大手の世界では、売上規模に応じて、キャリアのある奴が、こういう形で将棋の駒みたいに引っこ抜かれて動かされてたりするんだなーというのはよくわかった。

なんかつまんねー世界だねぇ。いや、ちゃんと目標と夢を持って取り組めばやりがいもあると思うんだけどね。それを語る人材は皆無なんよな。だって、確実にお金が動くのはわかってるんだもん。稼げるんだもん。わざわざ夢を語る必要はないわけで。

すごい世界です。

あー、もう、面倒くせぇなぁ。
24ページもある上に、一ページごとの内容が多いからさぁ、全然前に進まねーよ。
原稿を書くべき量はたいしたことないんだけどねー。調べてそれなりにカッコつけなきゃいかんからなー。まるまる1ブロック新たに考え直しとかあるしなー。

こういう部分をライターに全部おまかせにしてしまうっていうのもなー。知らんよワシは、本当に。後で問題出ても。

とか思いながらやる。
なんかもう、最初に配布する日にちは決まってるらしいのよなー。だからとにかく出稿しちゃわないといけないんだそうで。

ひーこら。

この日も直し作業が大変で。

なんちゅうか、実にええかげんなのである。まぁ企画自体は私が立てたものではないのだけれど、とにかく最初の企画が「ブロードバンドアクセスに関する保存版の冊子」というようなものだったので、やたらと調べたりして原稿を書かないといけないタイプの仕事なのだ。

でも「ここはこう直してくれ」という直しではなくて、「だいたいはこれでいいですから、ちょっと気になる点とか適当に調べて、問題ないように仕上げといてください」とかいう、ものすげー大雑把な直しの指示なのだ。

大枠ではOKもらってるからいいんだけどさー。内容的にもまぁ気に入ってもらえてるらしいんだけどさー。でも、その仕上げをこっちに丸投げするかぁ？まぁええけど。

ともあれ、初心者にもわかりやすく、なおかつ「ああ、ブロードバンドインターネットがしたい」と思わせるような実例とかをネット検索して拾ってこないといけない。イヤ、一度ちゃんと調べてるんだけど、細かい点を検証しなおさないといかんのよね。嘘があったりしたらイカンし。

ああっもうっ。面倒くせー。
なんなんだよ、この作業の面倒さは。

まぁそういう仕事です。

ここのところずっとべったりと原稿を書いてた仕事がやっと終わったと思ってたら、修正の要求がドーンと出た。(これは金曜日の話)

ということで、今日は一日べったり原稿の直し。

ウクレレの講習も今週はお休みの日なのよなー。なので仕事だけしてた日でした。

今日は大阪市長選挙。
入れる人がいない。
でもいちおう投票には出かけた。

書店売りしているCD付きのウクレレ教則本というか楽譜集というか、そういうのを一冊買う。
かの有名な大橋英比個さんのもの。

ったって、ここを読んでる人で知ってる人がいてるとは思えないけど。(笑)
思い切りウクレレ業界に特化した話題になっとるなぁ。たはは。

ともあれ、良いです。ハッピーバースデーを四拍子に変えてジャズ風に弾いてたり、癖は強いけど、どれもこれもカッチョイイ！
一曲でもまともに弾けるようになったら、これはかっこいいよなー。

と、思いました。

小銭入れがこわれた。

いやー、こわれたってほどじゃないんだけどなー。ジッパーがやたらとひっかかるようになってきた。布の部分が少し破れてきたんだねー。

しかし、この小銭入れ、何年使ってたんだろう。三年以上使ってたのは間違いないんだけど。

小銭入れというか、キーホルダーなんだけど、小銭も入れられるようになってるタイプなんですな。

これが実はけっこう気に入ってたのです。

各種カード類と紙幣はまとめて財布に入れて、小銭はこっちに分けてたのですね。小銭とカードと紙幣をひとつにしちゃうとあまりに財布がブタになっちゃうしさぁ。で、小銭は小銭で使うことの方が多いし、かと言って小銭入れとキーホルダーとか持ち物を増やすのもイヤだし。

で、こまかい形状は省略しますが、実に使いやすかったので、これが壊れたら困るよなぁと前から思ってたのです。同じような形状のキーホルダーってないのよなー。

なので、買いなおしには手間がかかるぞーと思ってた。

で、今日、たまたま梅田で見つけた小銭入れにもなるキーホルダーが、いちばんイヤなタイプの形状のものだったのね。「このタイプのデザインは小銭の出し入れがしにくいのよなー」とか「なんだこのキーケース部分は鍵が取り出しにくくて使いにくそう」とか思った。

もう見るからに使いにくそうだったのですよ。ほんとに。

でもなー、いま使ってる奴が相当に使いにくくなってるしなぁ、まぁ短期のリリーフでこいつに替えてみるか。

と買うだけ買ってみました。

が。

意外に使いやすくてねー。現在12月の13日ですが、いまだに使ってます。もう、これでいいかなぁ。

なんちゅうかこだわりとかいってもこの程度のことだよなー。

もうまるまる一年も前になってしまうのだけれど、自宅の母親の部屋の床に、なにやら水が染み込んだようなシミ跡がついてしまった。

これが実に謎。

いったいどこから水が入り込んだのか、まったくわからない。なんせパイプスペースとか、配水まわりの影響を受けるような場所ではまったくなかったからなのだ。

マンションの二年目検査という奴があったので、その時にこの話をすると「すわ、えらいこっちゃ」という感じでマンションの管理会社の人が飛んできたのだけれど、いったいどこに責任があったのかがわからないので、どうにも話の進みようが悪かったのであります。

ちょうど真上にクーラーがあったし、その排水管が壁の中で破れたのではないかと誰もが思ったのだ。ちょうど去年の秋口に沁みが目立ってきたし、タイミング的にも話が合う。

けれど、それにしては壁に沁み跡がまったくない。ちーともない。きれーなものなのだ。

なら、どこから沁みてきたのよ？

二年目検査は春だったのだけど、その時に建設会社の人がハッと思いついて部屋の外に出ているクーラーのドレンパイプの向きを少し外側に変えた。そして、この夏が過ぎたのだけど、もう沁み跡は広がってない。

どうも、部屋の外で廊下から溝に流れるべき排水が部屋の側の壁を伝わって流れたので、どこからか床に侵入してきたらしい。たぶんそういうことなのですな。まぁ確かにシーリングをするような場所じゃないもんなぁ。

ということで理由もはっきりしたからか、いまごろになって「床を直します」と工事の人がやってきたのであった。

いやー、しかし乱暴だねー。バリバリバリって床板をはがしていく。なんつーか、コンクリートの上にそのまま床板張ってあるんじゃねーか。ふーん。まぁいろいろ面白い。

一時間半ほどで作業は終り。床材張りなおして終り。なんか簡単だなー。まぁ多少床の色は違うけど、とりたてて目くじらたてるほどのものでもない。きれーなもんだ。

ということで元通りになりました。

そんな日でした。

この数日は請求書のやりとりでドタバタしてた。

まぁまぁそこそこの売上で、それは良いのだけども、なんでしょうなぁ、請求の段になって値段を下げてくれとか言われるとヘナヘナって気分になりますなぁ。

いやまぁ、予算があるから、それはしょうがないってところもあるから、それはまぁそれで受け入れるんだけど、その「値切り交渉」を得意先の中でどうやら押し付けあってたりするらしい。

うーん、気持ち悪いからやめてくれー。はっきり言え、はっきり。

とか思った。

しゃーないやん、予算ないんなら。あわせますがな。前からそう言ってるんだけどなぁ。なんかワシって相談しにくいんやろか。ちと悩む。

で、この仕事が今回請求する仕事の中で、下から二番目に請求額の少ない仕事だったりするのが、これまたトホホではあります。

小さいことに気を回しだすと、どこまでもミクロの世界に入り込んでしまうのですわねぇ。うーん。

自転車で駅まで通ってる。
まぁ自転車に乗らねばならないほどの距離でもないのだが、急ぐ時には便利。10分くらいなんだけどねー。

で、路上駐輪して歩行者に迷惑をかけるのも嫌だし、盗まれたりするのもかなわんので、駅の駐輪場を借りている。今月はその契約が切れる月である。

どんなに長く契約しても3か月単位なんですなー、駐輪場って。まぁ乗ったり乗らなかったりするから、それでいいのかも。

かくいう私も、実は例年11月ごろからの数ヶ月は契約しないことが多いのです。

だって寒いんだもん。自転車で走ると。手が冷たくて凍えちゃうよ。

手袋すりゃいいってなもんでしょうけど、忘れるのよなー、ついうっかり。

なおかつ耳たぶとかも冷たい。

冷たい寒いはイヤなのだ。

ということで、冬場はいつもたいてい自転車を使わずに歩いて駅まで出かけております。春先とかは気持ちいいから自転車に乗るんだけどねー。

でも今年はもう11月だというのに、こんなに暖かい。冬とは思えん。ちーとも手がかじかまない。

ということで、3ヶ月契約更新しました。

このところというか、去年の春からずーっとPDAのpalmにはまりっぱなしである。

使ってるのはソニーのクリエなんだけど、この機種ね。

http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-NX80V/index.html

今年の6月末日に新発売になった機種で、前のpalm505から買い替えたのよね。いやー、買い替えて大正解でしたけども。

とにかくまず、手帳として便利。
知る人ぞ知るグラフィティで文字入力が快適。
(グラフィティは本当に便利だ。すばらしい。)

だから、電車の中で立ったまま原稿書いたり、手直ししたりしてる。電車のなかでテキスト原稿の修正やら書き足しやらができるというのが、まずなにより便利で快適。
仕事が原稿を書くことだからなぁ。これはありがたい。

当然、スケジュールやら住所録やらも使える。普通にメモ帳として便利なんだから当然ですわね。実は電車の中って紙の手帳じゃ文字が書けない。揺れるから。だからこそ携帯メールが定着したんだよなーって思う。

でも携帯メールじゃ、仕事用の原稿はとてもじゃないけど書けないもんなぁ。やっぱ palm クリエです。おかげで紙のポケットに入れるタイプの手帳は持たなくなって、クリエに置き換えることになってしまいました。

で、このクリエが実にマルチに使える。
まずデジカメで写真が撮れる。これがまた快適。毎日カメラを持ち歩くということが、写真を撮る楽しみにおいて、どれだけ重要なことか。はっと気づいた時にパッと撮る。これが楽しい。

友達と飲みに行っても、その場ですぐ記念撮影してその場で見る。液晶がデカイから楽しい。

プリントアウトが欲しい場合は街なかのコイン式のデジカメ出力機にメモリカードを突っ込んでやる。その場で記念撮影のデータが配れて楽しい。

で、このところ音楽づいてるので、音楽を聞くのにも便利なのである。MP3プレーヤーになるからなぁ。添付されてたCDのMP3化ソフトを使ってみたけど、よく出来てる。手持ちのCDで普段聞きしたいものをどんどんパソコンに落とし込む。

事務所のパソコンと自宅のパソコンの両方にMP3のデータを落とし込んでおいたので、通勤の行きと帰りにメモリ内容を変更して別のアルバムを聞きながら歩くとかできる。気もちいい。

ハードディスクが安くなりましたからなぁ。データなんていくらでも入れておけるよ。

音楽を聞きながら街のなかを歩いてるとそれこそ風景が綺麗に見えて、またまた写真が撮りたくなったりもするしねぇ。

ボイスレコーダーにもなってるので、ウクレレの練習で成果を録音して確認してみたりもする。ま、テープレコーダーですわな。

最近ではPDA用にいろいろコンテンツ販売とかもされてるので少し買ってみたりしたけど、漫画はデータ容量の割にすぐに読めてしまうのでいまいち。意外に「こりゃええわ」というのは長編小説だなぁ。いまはとりあえず田中角栄の伝記小説をメモリースティックにほおりこんである。原稿書きにも、音楽にも飽きた時には、その小説を読む。つまり文庫本です。これも意外に楽しい。

あと、動画も見れる。昔デジカメで撮影した飲み会の動画をクリエにほおりこんでみんなに見せると、ほほぉと感心される。いやー液晶がデカイからねぇ。ほんと手のひらのテレビって感じになるのよね。ムービーはもっと撮りたいなぁ。

このクリエでも動画は撮れなくはないんだけど、画質が荒すぎて面白くない。再生能力はなかなか大したもんなんだけどなー。

ということで、メモリースティックにテレビ動画を録画できるという機械がオプションで出てたので、実はそれも買ってあったりする。
実は落語・漫才っていうのが好きなので(大阪人でっさかい)そういうのを録画して見てたりする。
あんまりテレビは見ない人なんだけどなぁ。でも電車の中でちょろちょろと見れるなら、まぁ楽しいのですな。自宅でテレビの前に張り付いてるってのはどうにもいただけない。

で、クリエというかpalmは、ホットシンクと言って、メモ帳とかのデータをボタンひとつでパソコンに移したりできるようになってるんだけど、そのホットシンクの時に自動的にネット検索して当日から二三日後までのテレビ番組のデータも取り込んでくれるんですな。だから今日明日で何があるかもすぐわかる。気にいったらメモリスティックに録画予約して、録画機にメモリスティックをほおりこめばよろし。
クリエがテレビガイドにもなってるわけで。

それとまぁいちおうゲームのソフトもあるから、それは入れてあるなぁ。ゲームボーイ代りにもなる。最近はあんまりゲームでは遊ばないけど。音楽が聞けるなら、そっちの方が楽しいかなぁ僕的には。

あと、地図。

いちおうオプションでGPSユニットがあるんだけど、まぁ、そこまでしなくても地図だけでも見れたら快適かなとGPS用の地図データだけは入れておいた。自分の良く行く場所だけ地図データを切り出して使えるので、これはなかなかに便利なのです。
気に入ったお店とかあったら、そこをマーキングしてメモっとくとかもできる。めんどくさがりなのであんまりやってないけど。
でも地図はあるとなにかと便利だねぇ。
拡大縮小もできるから、いろいろ使えると思う。これは見てるだけでも楽しいのですよ、ほんと。

あと電子辞書。

前から定評ある「英辞郎」をよく使ってたのだけれど、その辞書データがそのまま読める。これ、快適。英語でわからないことがあるとすぐに検索です。良いのよなー。

で、喫茶店に入った時にはPHSカードを差してネット検索してみたりメールチェックしてみたり、返事を書いてみたり(当然送信もできる)もできるから、それもなかなかに楽しい。
インターネットとメールは最低限できないとね。ブラウザはネットフロントなので、けっこう再現性高くページ表示してくれて楽しい。
やろうと思えばネットショッピングだってできる。
あんまり喫茶店で買物したいとは思わないけど。

とまぁ、これだけのことが出来てしまうので、もう本当に紙の手帳は持ち歩かなくなってしまったし、ノートパソコンをカバンの中に入れるということもしなくなっちゃったねぇ。
カバンは小さいのがあればいいよ。前はノートパソコンを入れるのが前提だったのでデカイのを使ってたんだけどねぇ。
いまや布製の小さいリュックでいいやってことになっちゃった。
あーラクラク。肩も凝らなくていいや。

ちゅうことで、ほんとにスーパーにマルチなPDAであります。とってもお気に入りだったりするのであります。6月末からこっち、ほんとに半年たっても、まだまだ面白い。飽きない。っつーか便利なので手離せない。いいです。モバイルするならクリエ。ほんと。

今日はまたウクレレの日。
いやー、今日は良かった。アンサンブル曲の練習だったのですよ。アンサンブル。つまりウクレレ2台での合奏ですな。

合奏。

良いなー。これがしたかったんだ、とか思った。

まずみんなでAパートの練習。初心者向けだから、TAB譜どおりに弾けば、すぐに弾けるような簡単なもの。曲はオーシャンゼリゼね。
あっと言う間にAパートが弾けるようになる。だってほとんどメロディーラインだけだもんなぁ。

そこに先生がBパートを弾いてアンサンブルの仕上がりを聞く。
いやー、良いです良いです。
二台以上のウクレレの音が響きあってハーモニーになってるの。

これはいいなぁ。
楽しいなぁ。

ほんとマジに喜びにうちふるえるという感じで楽しかったです。
一人じゃできんもんなぁ、アンサンブルは。
うーん、楽しい。

ちょいと買いたいものがあって、夕方ヨドバシカメラまで出かけると、偶然に友人と出会う。

とは言っても、相手は彼女と一緒で、まぁ邪魔しても悪いから「おおっ」と声をかけてすぐにすれ違った。

ちゅうのも。んー、あんまり書けんが、まぁあまり表立って「つきあってます」とは言えない関係だからなのである。やっかいなこと、やっとるなーと思うのだけど、そういう関係なのだから仕方がない。

ある程度の年齢になってくると、人生の上り坂から下り坂に入って来て、そのあたりで人は惑う。

まだまだやれる。
いやしかし、もう時間はない。

このふたつの思いが強く反発しあう。

「人には可能性がある。」この言葉は、若い間は能力がないことのなぐさめに使われるだろう。しかし、40前後になってくると、それはまったく別の意味を持ってくるのだ。

「人には可能性がある。」ある程度がんばってきた人間なら、その可能性がすべて「実現可能である」ことも知ってしまっているのだ。若いときのように「できない」が前提にはならない。「できる」が前提になる。

努力して身につけたこともあれば、自然とできるようになったこともある。他人から見れば「すごいっ！」と言われることを身につけた自信もあるし、失敗も数多くしていて、それを避ける力もあれば、失敗しても乗り切れるノウハウも多少は持っている。

だから可能性は「本当にある」のである。

しかし。

時間だけはない。
若いときより格段に少ない。
残された時間は決して若いときのように無尽蔵にあるようには、とても感じられないのである。

だから、人生の上り坂の頂点、丘の上で人は惑う。自分の可能性への挑戦とこれからの時間の少なさの中で突拍子もないことをしたり、無茶なチャレンジをしたり、いろんなドラマを、生み出さなくてもいいのに生み出してしまう。

で。
この男もそうなのだ。
そして、その彼女もたぶんそうだろう。

なんだかなぁ、そういうギリギリの感じで無茶してる友人が多い。

この年齢になれば、それらの思いは必然的に出てくるらしい。

でも、それは当人にとっては必然には感じられないのだ。

何か焦りを感じる。何かをしないではいられない。いま自分を変えなければ一生変らない。

そういう衝動的な思いが「偶然、自分に湧き起こっている」かのように感じるのである。

ちゃうちゃう。
それは、ちゃうでぇ。
偶然とちごて、必然なんや。
人が生きてる限り、人生のど真ん中、頂点で、どうしても感じてしまう焦りなんや。
もっとしっかり自分を見直さな、アカンよ。
と思うのだが、どうにもこれが難しいみたいやなぁ。
みんな、みんな、焦りながら、のた打ち回って生きてるなぁ。

幸せになってくれよー。俺自身も含めて。
そんな気がする。

ひとりで仕事をしてるので、平気で昼から出勤とかやっている。ひどい時には夕方から事務所に出たりする。

が、本日は仕事が詰まりまくってたので、朝から出社。9時20分に事務所についた。普通の感覚で言うと、これでも遅いくらいなんだろうけどねー。
でも、うちの事務所の場合、この時間だと一番最初に事務所に出るということになる。

同居させてもらってる、デザイナーさんチームのところの出社時間はいちおう10時から、ということになってるのですね。だからこうなる。

なんかほんと、詰まってるよなー、仕事。まぁいいんだけど。

ということで、昼過ぎまでしっかり原稿書きに追われる。基本的には先週書いた原稿の直しなんだけどなー、ネットで調べたりする作業もあるから、けっこう時間がかかるのだ。

ということで、昼過ぎからは、またまたパソコンの設定の続きである。

今日はちょっと仕事で使うツールとかをインストールすることにしてた。
インストールしたのは以下の3本。

■MSオフィスインストール
■Documents To Go 5 インストール
■タイムコンジット

オフィスは誰でもわかると思うけど、あとの二本がわからんよなー。えーとPDAのpalmというかクリエというかとの連携をするためのソフトがDocument To Go です。ま、palm版オフィス。これを入れてやると、palmの上でオフィスのファイルを作ったり、読んだり、修正できたりするので便利なのです。エクセルもワードもパワーポイントもOK。
今日はひたすらお仕事モードなのであります。

タイムコンジットはパソコンとpalmをシンクロナイズした時に自動的にネットのタイムサーバーを見に行って、palmもパソコンも正確な時間を刻むように再設定してくれるソフト。
このソフトが何故かはわからないけれども大好きで、まず真っ先にインストールしてしまう。自分でもよくわからない。

ともあれ、これでワードやエクセルのデータを新しいパソコンで作ったり見たりできる。
やった。一歩本格活用に近づいたぞ。

とまぁそんな感じで、今日は一日お仕事モードでした。

いつもいつも自堕落な生活をしてるので、本日だけは夕方になったら事務所を出て家に帰った。
たまには「まとも」なこともしてみたいのだ。

今日はそういう意味でひたすら普通人だった日でした。あー、ええかげん自堕落をやめなきゃなぁ。うむ。

今年は何かと写真を良く撮った。

というか、二年ほど前にデジカメを買って以来、どうにも写真がひとつの大きな趣味になってる感じがする。けっこう好きみたいだ。

なんせ、すでに二年前から使っているデジカメが5台目になっているのだから、とんでもないと思う。

もともとは、英語のテープを聞きながら出勤しようというのが最初だった。で、MP3プレーヤーでいいのを探してたらデジカメ機能付きでMP3プレーヤーになる機械が安くで売られてたので、それを買って持ち歩いてたわけです。

そしたらこれが、英語のテープを聞くより「毎日デジカメを持ち歩く面白さ」の方に目覚めてしまったわけで。

で、その後200万画素のデジカメで音楽が聞けるタイプのものに買い替え。気に入ってたんだけど、途中で携帯を買った時に「音楽も聞けてデジカメ撮影も出来る」というタイプのものを試しに購入してしまい、そちらに頼るようになってしまった。

でも、やっぱり携帯じゃだめだねー。携帯は電話するためのもんだからなー。なんかいまいちしっくりこなかった。写す気が削がれるのよなー。なんでかなぁ。たぶん電話としてすでに用を足してしまっているからですなー。どうしても写真は「余分なオマケ」という感覚になってしまう。

で、その後、仕事用に一台買って、その後クリエの新しいのが出たので、それのデジカメが気に入ったので、「毎日持ち歩き」はクリエでやることにした。

これで5台。
最初の一台はすでに、さる方にお嫁(お婿か)に行った。

で、いまはクリエで撮るのが楽しい。とくに飲み会とかで撮るのは最高だなぁ。その場で見れるし。あ、これはまたそのうち書こう。

ということで、こういう写真がそれこそ二年分、別々のフォルダーにバラバラに散逸して残っているわけであります。

そらまぁいちおう5台あったわけで(ちなみに、もっともっと前に一台買ってる。97年とか98年とかに。でもそれは計算には入れてないのだ。)

前からこれをなんとかひとつにまとめたかったので、新しいパソコンにまとめることにした。事務所と自宅とで別個に管理してたりもしたしね。

いままでは自宅のパソコンの方がHDの容量も大きかったし、環境的にも快適だったから、自宅でテキトーにまとめてたんだけど、今度は最新スペックのパソコンで事務所でまとめることにしたい。

で、ACDseeという画像管理ソフトを、前から自宅では使っていたので、それを事務所のパソコンに入れる。

このソフトは複数のフォルダに写真がバラバラに入っていても、それを一括管理とかしてくれるからありがたいのよなー。

とくにお気に入りはカレンダー表示。撮影日とかで、どのデジカメで撮ったかとかは関係なく、フォルダも越えて日割りで一覧を出してくれる。

これが良いのよねー。
何もしなくてもいきなり写真日記のできあがりという感じすらある。
楽しい。

まぁ、この日はそんなことをしてた日だな。うん。

ここのところ、コンスタントに忙しい。
仕事自体はそれほどたくさんあるわけでもないのだけれど、ひとつひとつの仕事がボリュームがあったり、内容的に難しかったりというようなことがあって、時間がかかるのだ。

まぁ年末はだいたいいつも忙しいんだけどねぇ。

しかしも今年は忙しいのと平行して、新しいパソコンの設定等も行っているので、なんだかよくわからないけれど一日中パソコンに張り付いている感じになってしまっている。

で、仕事の原稿は、昔のデータを参照したりするから、古い方のパソコンで書くしかない。

データもフォルダとか体系がけっこう複雑になってしまってるし、容量もフォルダごとでバラバラなので、何かのメディアでコピーするだけでも大変なのだ。

ということで、この日は持ち歩きのできるHDという奴を買った。自宅のパソコンのデータも新しいパソコンにコピーしておきたいのだ。けっこうな量がたまってるので、ハードディスクがラクなのだ。

ふへー、すごいねー。ポケットに入るくらい小さいのに何十ギガとかだよー。USBでつなげるしいいねー。

ちょっと無駄使いかな、と思ったけど、いざ使ってみると何かと便利だ。クリエと同じくらいのサイズだしなー。いやーすごいね、世の中は。ほんとに進んでます。はい。