初出の新年会

2004年1月5日
今日は仕事はじめ。

ではあるのだけれど、うちの事務所は、新年初日は「飲み会」の会場になることになっている。

ので、ゆっくり出ていてちょっと飲む。

んー、でも今年は出席者少なし。
まぁそんなもんか。
三谷幸喜の作品がけっこう好きなのです。
けっこう見てるよなぁ。
「振り返れば奴がいた」だっけ?それから「王様のレストラン」「総理と呼ばないで」、映画では「ラヂオの時間」に「みんなのいえ」。で、どれが好きかというと、なんと言っても「古畑任三郎」なんです。

いろいろあるけどなー、やっぱりこれ。

でも、前のシリーズの最終話が、もう完全に終りって感じだったので、続編があるとは思ってなかったんですね。

知らない人のために書いておきますけど、前のシリーズの最終話っていうのは、ようするに劇場型犯罪という奴で公共交通機関の乗っ取り話なんです。

くわしくは書かないけど、ようはその犯人がとても知能犯で古畑とすごい知的バトルをするんですけど、結局事件がどんどん大きくなる。で、古畑が「私がいたからこの事件は大きくなってしまったのかも知れない。」と自分を否定した意見を言って終わったんですよ。

ああ、三谷さん、もう古畑は書きたくないんだなーと思って前のシリーズは見終えたのでした。

そしたら、今年の正月に、またまたしばらくぶりに古畑が戻ってくるじゃないですか。こらうれしいねーと思って、録画してまで見たわけで。

で、見た感想。これがねー、いやなかなか。よろしい。
まぁ、大感激ってほどでもないんだけど、なかなかに深いのであります。

知ってる人は知ってると思いますが、王様のレストランにも、前の古畑のシリーズにも出てきた「赤い洗面器」のギャグもまたまた登場したし、ファンサービスばっちりなんです。

でも、西村雅彦は登場しない。
片手落ちといえば片手落ちですが、まぁ、西村さんは事務所変ったりなんだかんだあったし、これは横に置いときましょう。

それより「うーむ」とうなったのは、ラストシーン。

ネタバレになるから書かない方がいいんだけど、あえて書いちゃいます。今回、犯人、死にます。それも自殺です。

これ、古畑のシリーズをちゃんと見ている人が聞くと「えっ?」って思うラストなんですね。
だって古畑はつねに言い続けてきたんです。「私は犯人を逮捕して、裁判にかけるのが仕事です。それまではその人に自殺させたり決してしません。」って。
それはもうシビアなくらい、ここのところは徹底してたんですよ。
で、これが古畑のひとつのポリシーであり、面白みでもあったんです。

ちょっと軽い感じはあるけれど、それでも「ルール遵守」「人命尊重」「徹底した仕事人」というスタンスです。テレビの中の探偵として、これはなかなか良い設定、アイディアだと思ってたんです。

菅原文太も津川雅彦も、前のシリーズでは死ななかったし、古畑によって自殺を阻止されてます。

ところが。

今回は犯人が自殺するのを黙って見過ごすんです。
それも死ぬと解かっていてわざと見過ごした可能性が高い。
なんせ犯人が自殺したとわかった瞬間に、いっさい古畑驚きませんから。椅子に座ったまま苦々しい表情をしてるだけです。

それより何より、前回のシリーズで自殺を予防された津川雅彦が、今回はゲストとして出てるんですが、その自殺を見過ごすシーンには、その津川雅彦が古畑とともにいてるんです。

こんなの完全に意図的ですよね。

でもね。これがなかなかに良かったのです。
ひとつの可能性を感じた。

どういうことかというと、もう、ワンクール13回とか12回とかのシリーズ設定で、設定に縛られた展開はしないぞ、という宣言でもあるということなんです。

もっとありていに言うなら、「田村正和ってもう60じゃん。」ってことです。今後は古畑やるなら、古畑に年を取らせるしかないんです。
でも、三谷さんはどうもそれを選んだようです。初期の設定を変えて、自殺も見過ごすダークな古畑に変った。それはつまり、主人公の成長を由としたということです。年相応に変っていくということです。

つまり。

今後も古畑が見れるってことですね。そこがすごく面白かったんです。僕には。

ということで、作品の質うんぬんより、そういう好きなシリーズが続いていく可能性を見せてくれたという意味で、これはうれしかった作品であります。

たとえばアメリカのコミックスのバットマンなんかも、年を食ったバットマンが、老体にムチ打って悪と戦い、しかしやはり体力的にしんどいから知的な推理で打ち勝っていくという設定のバットマン・ダークナイトというシリーズがあるんですが、まぁそういう展開もありなんだよなーということですよ。

そういう意味でおもしろかったなぁ。うん。
休みとはいえ、自宅にばかりいてると飽きてしまうので、少し外に出る。街には新年らしい雰囲気もあり、気分を楽しむというのも目的のひとつ。

歩いていて、ふと楽器店が気になり覗いてみることにする。

というのも、新しいカマカのウクレレは、まだ標準のハイGのチューニングのままで、教室ではローGチューニングで習っているから。せっかくのカマカなのだし、練習だってそれでやりたい。なのでローG用の弦を買いに行こうと思ったのだ。

こうして時たま楽器店に来るけれど、なんというか音楽好きばっかりが集まってる感じ自体はとても好き。客も店員も楽器好きだから、どっちもギター弾いてたりとかして、客なんだか店員なんだかわからないって感じ。これがなかなか楽しい。

でも実は、そんなこんながあるので楽器店の中というのは、いつもたいてい何かの音が流れていてウルサイというのはある。なんせ初心者とかそんな人ばっかりだからワンフレーズしか弾けないとかそんなんばーっかしだしねぇ。この日はアンプのテストとかしてたからたまらんかったよ。
あーやかましい。

ともあれ、弦を買い、ついでにウクレレ用のソフトケースを買い、もうひとつついでに譜面台も買ってみた。

いままで楽器の練習なんていうのは、適当にベッドの上に譜面を広げて横目で見ながら適当にやるとか、そんなことしかしてなかったので、譜面台なんて欲しいとも思ったことがないのだけれど、やはり教室とかに通うと「譜面通り」に引かないと合奏もできないってなことになる。なので自宅用の譜面台があってもいいかなぁと思ったわけで。

ひとそろい買って、帰宅し、弦も張り替えたところで、譜面台を出してみる。

いやー、良いですなー。弾きやすい。いや、当たり前なんだけどね。いままでベッドに座って自分の横に譜面広げて譜面集とかの冊子ものなら財布とかを重石に使って練習とかしてたんですが、そら練習しにくいわなぁ。譜面台があると、ちゃんとページの固定もできるし、いちいち体を曲げて譜面を見るとかしなくていいしラク。

なにやってたんでしょうねぇ、私。
まぁ楽しみのための趣味なんだから、それでいいと言えばそれでもいいわけだけど、やっぱりキチンと基本からやるというのはマトモでよろしいですな。いやほんと。

今日の買物の中では譜面台が一番刺激的でありました。うむ。
えー、この日記を書いてる現在は、二月四日です。いちおうメモはいろいろ書きためてるので、一月のぶんも随時埋めていきますが、まぁ正月の二日はひたすらテレビ見て酒飲んで、だったので、この日の日記を使って、ちょっと書きたいことなど。

ちゅうか、今度の「だいありーのーと」の新機能。良いじゃないですかー。いやー気に入ったなー。使えるよー、これ。
結局、本を読んだ紹介とか映画の感想とかけっこう多いんで、ブックレビューの機能とか今後使っていくと思いますです。随時やっていこう。うん。

あと過去の日記もテーマで整理できるからうれしいですなー。myテーマ機能もありがたい〜。これいいわぁ。

ということで、ちょっと過去の日記を整理したり、よそでやってた日記からこっちに移したりいろいろやってます。

ということで、今後、myテーマとかも読んでねー。

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追記。
いやー、勘違い、勘違い。
正月の二日には初詣に出かけてました。
ま、いいや。
また書き直しますです。
えー、とりあえず、年が明けたので、先に年賀のご挨拶だけ書いときましょう。

あけましておめでとうございますです。
ことしもよろしくおねがいしたいのであります。

んー、ことしは天中殺っつーか大殺界とからしいので、自分のことは後回しにして、回りの人のことを考えて、そのサポートに回るというスタンスで動いていければいいかなぁとか思っております。
いやまぁ、なかなかそうもいかないんでしょうけどな。

ちゅうことでここの日記のみなさまにもよろしくです。

去年の日記は、年末にいろいろあったので、またちょっと書き足しますです。

てなことで。

「世界にひとつだけの花」。
いい歌だし、好きなんだけど、ちょっとなんかヘンよなぁ。レコード大賞を辞退したり、紅白の大トリになったり。この日の紅白の、この歌の時だけ、視聴率がすごく高かったらしい。瞬間視聴率では曙v.s.ボブ・サップに負けてるのに。

いい歌だけどさ、そこまでみんなが「良い」とか特別扱いしたりとかすること自体がすごくヘン。だってさー、そんな特別な歌詞じゃないしさー。普通のことを普通に素直に歌ってるだけじゃん。特別良いことを言ってるわけでもないのに、この人気っていうのは、いったいどういうことか。

つまりは、いまの日本、それだけ普通がなくなってて息苦しいってことなんだろうなぁって思う。

この歌、書いてるのは例の槙原クンですからな。ようするに意訳したら「オカマだって堂々と生きてていいじゃんかよー。」って話なわけでさ。それをちょっと花にたとえたら、みんなが「いい歌だねー」って言う。つまりそれだけ虐げられてる人ばっかしだってことじゃん。無理矢理「普通」の枠にあてはめさせられてる人が、ものすごく多いってことでしてねぇ。

まぁあれですなー、「和」の国の日本は「輪」の国でして、みんなで手をつないで、お互いにお互いを監視しあって、同じことするのが一応大切な文化ってことになってるからなぁ。それはそれで悪くはないんだけど、「和」ばっかりでも疲れるわけでねぇ。

でも、そんなに偉そうにも言えないんですね、私。
だって、紅白は途中で飽きて見てなかったのに、チャンネルガチャガチャやってる途中で、この歌やってる時には結局、紅白にあわせてたし、「ええ歌やのー」とか思いつつ聴いてたわけでねぇ。私もありきたりな日本人のひとりなわけですよ。

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それより、紅白の裏番組で、最近毎年見てるのが「世界はこうしてダマされた」って番組なんですな。視聴率はさほど高くないと思うんだけど、好きで毎年見てる。テレビはあまり見ない人だけど、大晦日と正月の何日かはテレビを見て酒飲むのが正月って感じで見るのだけど、どうもこういう具合にひとつ外れた番組とか見ちゃうね。

で、やっぱり面白かったのはこの番組で、「月着陸はアメリカのでっち上げだった」というフランス制作のテレビ番組を取り上げて、えんえんいろいろやってたわけです。

人類月面着陸の映像は、あのスタンリーキューブリックが撮影した偽映像で、本当は人類は月に立っていないという、まぁ告発ものの番組ってことです。

いろいろやってたんだけど、えーとですね、最終的に、番組的には「とは言ってもこの番組、フランスの教育テレビが"4月1日"に放映した番組ですからね。まぁギャグですよ。」というところで済ませてるんだけど、私ゃそうは思わんよ。

●人類は月に行ってない。
●アメリカは偽映像で世界をダマした。

という立場の側に立つことにしたね、この番組見て。前から噂には聞いてたし、写真とか見ても「あやしいよなー」とは思ってたけど、今回の番組は明確な証拠だと思った。

ちゅうかさ、キッシンジャーとかさ、ラムズフェルドが「国の安全のためにだまし映像を撮ったのだ」とか言ってるんだよ。間違いなく当人なんだから。ラムズフェルドっておっさんはもうずーーーーーーーっと前から大嫌いな奴だったけど、「おー、本性あらわしおったか」という感じがした。そんなね、「エイプリルフールだからギャグを言ってみました」みたいなユーモアのある人間じゃないよ、ラムズフェルドは。ほんま。私ゃそういう視点から見るよ。ラムズフェルドだけはどうにも好かん。

だいたい、ラムズフェルドって現国防長官でっせ。日本で言うなら石破防衛長官みたいな人ですよ。そういう人がなんで現職のさなかに「洒落」の番組に、自分の直属の上司みたいなキッシンジャーといっしょに出ねばならんのか。そら、おかしいやろ。

たぶん、この数年でアポロ11号は月に行ってなかったという明確な証拠がはっきりと出るとかなんとか、そういう事前情報が手に入ったに違いないのだ。だから、それで叩かれる前に緩やかに着地するための地ならしを、いまからやってるに違いないのだ。

だからこれは、「ばれないようにゆっくりと、段階を経ながら世紀のペテンを世界の馬鹿どもに理解させていこう」という手順の、第何段階目かなんだろうねぇ。

こういう種類の人間は逃げ道だけは上手に作ってるからなぁ、いつも。ほんまかなわん。最低やで。権力握ることに関してだけはやたらと嗅覚が強いタイプ。

つーことで要するに人類は月には行ってないみたいです。

で、アームストロング船長の「人類の偉大なる一歩」とかいうセリフの映像はキューブリックの作品だったってことだね、たぶん。

だって小学生の時に、ちょっと変って思ったもん。あのアームストロング船長が月に降り立つ映像があるということ自体が。

「どうやってカメラをかまえたのよ!」って思ったからねぇ。先に誰か降りてなかったら撮られへんやん、そんなん。と思った。でも「着陸船の足にカメラが取り付けられてあったんだよ」という話で納得してたのよな。俺も馬鹿だった。そんなんで信用するなっちゅうに。

だいたい考えてみたら、着陸船の足にカメラがあるなら、着陸の時にカメラが壊れるっちゅうねん。少なくとも軸ズレとか出るやろから、思った通りの映像は撮れんっちゅうねん。そういう疑問も「遠隔操作可能なカメラだった」と言われて、これまた「なるほど」と私ゃ納得してましたがね。

でも、もっと冷静に考えたら、「月着陸の第一歩」の映像のアングルが「外から」であることにこだわること自体がおかしいんよな。アームストロング船長に手持ちカメラを持たせる。これこそがもっとも合理的で現実的な判断のはずです。しかし、あの時の映像はそうではなかった。外からのカメラワークだった。それがそもそもおかしかったんだよなー。30年もだまされたままやったよなー。

んー、まぁ、「和」で「輪」の国の人間ですからなー、私も。そらまぁだまされるわなぁ。しゃーないわなー。

つくづく私も「世界にひとつだけの花」だと思ったよ。とほほほほ。
俺たち、やるだけやったよな。
ああ、やったやった。
そうだよな………。

と、なぐさめるしかないような状況ではあった。
企画書は追加情報が来たのはいいけど、とんでもない量で、とてもじゃないがまともなまとめ方ができたものではなかったのである。

かといって投げ出すわけにもいかず、とにかくできるところまで形にはした。
形にはしたけど……。

もう言うのはやめよう。ははは。

というような力のないような状況であった。あんまり寝てないしさー。とりあえず3時過ぎにはこっちの作業そのものは終わって企画書は提出されたのだ。もう考えてもしょーがない。
来年また続きをやらねばならんだろうなぁ、尻拭いというか…。

でまぁ、そういう感じで、とにかく今年の仕事は全部終わり、ではまた来年という感じになったのである。

ということで、帰路についた。眠いしどうにもうまく行かなかったという気落ち感とであんまり良い感じに年が終わらない雰囲気だったのだけど、まぁしょうがいなよなーと思ってたので、まっすぐ帰るのもいまひとつ乗らない。なので梅田で少しぶらついてみることにした。

と言っても別に目的があるわけでもないのでなんとなく歩く。

あ、そうだ。
こういう時は音楽、音楽。
と思ってちょっと楽器屋に寄ってみることにした。
ウクレレでいいのが出てないかなーという感じ。

ウクレレは確かに良いのが一本欲しいなぁとは思ってるんだけど、一番欲しいタイプのウクレレがなかなか店頭に並ばないのだ。

ハワイの有名メーカーでカマカというところがあるのだけれど、そこのソプラノ(スタンダード)ウクレレが欲しいのだ。
カマカのソプラノなら、まぁたいていどこででも手に入るのだけど、僕はそのソプラノでも少しフレットの多いのが欲しいのですな。そういう変則的なのはあんまり売ってないのです。なんせ輸入して仕入れるしかないから。

ということで、楽器店にはたまに寄るんだけど、
その欲しいカマカのソプラノのフレット多目のがないので、冷やかししかしない。二十万とか三十万とかするような高級なウクレレを「ちょっと弾かせてもらえる?」とか言って弾いてみて、で何も買わずに帰るのである。

今日もようするにそういう冷やかしをするつもりで覗いたのだ。

そしたらね。
あったんですよ。
カマカのソプラノ。フレット多目。

なんちゅうか、燦然と輝くように飾られてるのだ。

あーまいった。どうしよう。欲しいのがあるよ。うげー。

8万もしたからちょっと迷ったんだけど、ハッと気づいた時には買ってました。ははは。

もうそこからは寄り道とかなしね。まっすぐ帰宅、即ためし弾き。

いい。
これはいい。

まず音の量が違う。大きな音が出る。それだけでもうれしい。
それから音の伸びが違う。良く伸びる。
いままで弾いてたウクレレがトーンだったとしたら、こいつはトーーーーンという感じ。
いままで使ってたウクレレだと、そういうきれいな音を出すためには、よほど指のポジションをしっかりさせて、強く弾いてやらないとダメだったのに、こいつは違う。とにかく軽くポンと弾けばトーーーーンと音が鳴ってる感じ。

試しに弾きなれた曲を一曲弾いてみる。
すると、いつも指がウクレレ本体にあたってカチンと音が出てしまって失敗してたところが失敗しない。

ありゃなんで?と思って、前のウクレレと比べてみると、弦の高さが少し高い。本当に一ミリもない程度の差なんだけど、それが違う。
おおー、こんなわずかな差なのに、えれー違いだぁと思う。

いやー、良いなぁ。
これは良いなぁ。

たぶんしばらくお小遣いなしになるけど、まぁいいや。

落ち込み気分で年越しになるかと思ってたけど、最後の最後で逆転だね、これは。
うんうん。
そういう気分になれた一日でありました。
どうにも企画書の仕事が進まない。

途中から作業を引き継いだ形なので、こっちがわかってないところがあって、それが回りまわって、O氏に仕事を頼んでる人に不評であるらしい。

取り返すのが大変なのだ。色であるとか、レイアウトであるとか、チェックがやたらとこまかい。これはよくない傾向なんですよねー。信用されてないんだよなー。んー、何かが間違ってるんだけどどこが間違ってるのかよーわからん。とにかくこういう時はとりあえず言われた通りにやるしかない。

で、O氏とメールでやり取りしつつ、進めていくが、O氏もいまいち何をどう直せばいいやら迷ってる感じ。

うーん、いかんよなー。

しかも、まだ追加の情報があって、それもまとめないといけないという話。
いや、おい、明日でしょ、それは無理なんと違うの?
とか言いつつ、やれるところまではやることにして、今日もお泊りにすることにした。

ああー、ソファで寝るのは嫌なんだけどなー。

日曜出勤か?これ。

2003年12月28日
企画書の手直しは想像以上に多かった。
しかも追加データがこれから出てくると言う。

ええーっ。もう時間ないよー。

とか思いつつも、今日は日曜日。
ちゅうか、普通ならもう正月休みに入ってるよなー。
ということで、風呂とか入って、のんびりしてから事務所に向かう。

事務所についたのは夕方です。ははは。
他のメンバーもちらほら。と言っても年賀状を作ってるとか、そういうことなんですけどね。

僕は純粋に仕事です。ふへー。
そのままお泊りしてしまいました。


仕事仕舞いの大掃除

2003年12月27日
今年も今日で仕事おさめ。
ということで、本日は事務所の大掃除の日でありました。

いちおう企画書の仕事は中間チェックされていて、時間も空いてたので、掃除に集中する。
とはいえ昼からでしたけどね。

夕方までゴミを捨てたり雑巾かけしたりドタバタ。掃除が終わったら、みんなで軽くビール飲んでおしまい。

例年ならそのまま飲みに出るんだけど、実は私は今日は昨日の企画書の中間チェックの結果を聞かなくてはいけない日なので、夕方遅くから打ち合わせなのでありました。

ということで、そのままみんなと分かれて夜の7時からO氏と打ち合わせ。
そうよなー、30日には必要な企画書だもんなぁ。

年末だと言うのになんだか忙しい気持ちになってしまった一日でありました。



忙中閑有り、誕生日

2003年12月26日
企画書作成でヒーハー言ってたのだけれど、その合間に私の誕生日がやってまいりました。

やだなー、もう。
この歳になると誕生日とか言ってもうれしくないよー。

とは言いつつも。うちの事務所ではメンバーの誕生日にはケーキを買ってきて、ほんの数十分ほどお茶をする習慣がありまして。

企画書づくりで忙しいんだけど、まぁ忙中閑有りで、良い気持ちの句読点にはなりましたです。

とりあえず企画書の一時チェックの日でそこそこ時間もあったしね。

そういう日でした。



クリスマスイブだというのに、とにかくひたすら企画書を書く。

「書くのはええけど、資料が外部に漏れたらえらいことやから、充分に気をつけてくれよな。」
と、非常に厳しく言われていたので、事務所のデザイナーさんたちにどうレイアウトしたらきれいになるかなぁとかの相談もしない。ひとりで悶々と苦しみつつ作業を進める。

この仕事を発注した友人O氏は、もともとそういう細かいことにうるさい人ではない。もちろん、いいかげんな奴という意味ではなく、ポイントを押えて動く人間で、よほどのことでもなければ、そういう注意をうるさく言う人ではないのであります。

だからこそ、これはヤバイと思って慎重に慎重に取り扱って作業をしてたわけであります。

が。

企画書を作るにあたって、インターネットで検索して調べものをしてたら、いままさに僕が秘密にしているその情報が、より詳しく、突っ込んだ形で、ネットの新聞ネタとして発表されてるではないか。

なんじゃこりゃ。

どういうこっちゃねん。

であります。

ということで、後から(たぶん25日とか26日とかだと思うけど。)O氏に確認を取ると、
「それなんや、もうえらいことなんよなー。」と一言。

実はそれなりに大企業なので、ちょっとした企画でもン億とかの投資額になるので、社内での丁丁発止の駆け引きがあるらしいのですな。
で、今回は自分の考えている企画を通したいと思っている一派あるいはその関連のグループによる意図的なリークである可能性が高いのだとか。

ふへー、大変ですなー、企業ってのは。
なんか私ら自営業者からすると「しょーもないことに血道あげとるなぁ、くだらん。」という気になっちゃうんですけど、やってる人たちにしたら必死なんでしょうなぁ。それで売上とか全然変ってきたり、あるいは出世コースに乗れるかはずれるかが決まったりするわけだろうし。

あーもうね、お疲れさまとか言いたくなります。

と他人事のように思ってたら、そのO氏から
「いや、他人事ちゃうねんで。俺も上の人から、『これも本ちゃんの企画書を出すのが遅れたからだ』とか、すごい怒られてるねんって。そやから、しっかり企画書作ってな。」
と釘を差される。

ひ、ひぇー、そう来るか。たた、たまらんー。

シコシコひたすら企画書書きに精を出しましたとさ。

イブイブの発注

2003年12月23日
忘年会が終わった時点で、各種の仕事もほぼ一区切りがついていたので、「ああ、今年ももう仕事おさめかなぁ」とか思ってたのであります。

そう思ってたから、同業のコピーライターの友人(と言いつつ、彼はもう、立場的には企画営業の営業マンなんだけど。年齢的にもう文章を書いてる場合ではないわけです。なるほどなぁ。)に、

「今年ももう仕事おさめやわ。年末までのんびりするわ。」

てなことを言ったら、

「お、ヒマなんか。そしたらちょっと企画書作るのを手伝ってくれ。」

と言われてしまい、今日はその打ち合わせ。
クリスマスのイブイブにけっこう大部の企画書作成の発注を受けてしまった。

「で、このプレゼン日はいつなのよ。」
「30日」

なに〜!この押し詰まった年末にそんな大きなプレゼンすんのかよー。アホちゃうか。誰も真剣に聞いてないぞ。正月の用意で手一杯やんけ。とか思いつつ、ま、お金になることですし、引き受けたのでありました。

はぁ〜なんちゅうクリスマスや。



ウクレレ教室も年内は今日で終り。

先週、先輩の生徒(と言っても歳は僕よりかなり下でしょうが。)が先生に(と言ってもこれまた僕より多少は年下でしょうなぁ多分。)「今年もクリスマス・ソングを教えてくれなかったじゃないですか」と文句を言ってたのです。

で、先生はそれを気にしてか、今日、12月22日になって、「きよしこの夜」の楽譜を配ってくれる。
楽譜っつーかTAB譜ね。たぶん先生のオリジナルアレンジなんだろうなぁ。手書きのちゃかちゃかっとしたものでしたが。

いやまぁアレンジそのものはシンプルなのにウクレレの音の響きを良く生かしたもので、なかなか良かったんですけどね。

でもあれです。12月22日に配られてもねぇ。クリスマスまでには間に合わないでしょうが、と思いましたが。

「いや、必死になって練習したらね、まぁ二日あれば弾けるようになるよ。これは簡単だし。」

とか言ってるんですけど。

無理です。
はい。
ゲームボーイアドバンス版鉄腕アトムを買う。
あー失敗だなこりゃ。買わなきゃ良かった。
悪いゲームじゃないけど、私の好みではない。

話はそれで終り。

なのだけど。

考えてみると、私の世代というのはコンピュータゲームの洗礼を受けた最初の世代でしてなぁ。そういうことを感慨深げに思いました。

鉄腕アトムという素材そのものは、もう少し上の世代にもファンはいてるけど、アトムもゲームもというと、私の世代くらいからでしょう。そういう意味でなんとも感慨深かった。

テレビアニメにもなったのでチラリと見たけど、あれはアカンよなぁ。手塚版のアトムにおいては、ロボットは音楽を理解しないという設定があるんだよ。なのにウランちゃんが音楽を聞いて喜んだりしてる。いやー、それはアカンでしょ。

「御茶の水博士。僕に音楽がどうしても理解できないんです。単に音が高くなったり低くなったりしているようにしか聞こえないんです。」

と、その文化の違いに苦悩するアトム。

これこそがアトムなんだよなー。
一番重要なポイントなんだけどなー。

「異文化は理解できない。仲良くしたくても、違うものは違う。それが辛い。じゃ、それをどう乗り越えるのか?」

これこそがアトムなんだぞー。
わかってんのかー。
とか、つい愚痴を言いたくなっちゃう。

鉄腕アトムってさー、要するにロボットという人間に虐げられる存在の民族物語で、そういう意味では差別をテーマにした堂々たる大作なんだけどなー。
そういう一番大事なことを分かってる人がどのくらいいるのかしらん。

まぁアトムのテーマの本質が差別だと、するどい指摘をしたのは栗本薫で、さすがだなぁと思ったんだけど、それはやはり栗本薫がすぐれているからであって、つまりは普通の人は見抜けないってことですからなぁ。仕方ないことなのかもしれませんけど。

あー、こういう愚痴を言うようになったらおっさんよなぁ。イカンイカン。話はここまでにしよう。
今日は忘年会であった。

いやー、実は、この当日を迎えるまでが大変だったのであります。

数日前に忘年会をすることになって、いっしょにやってるデザイナーのAさん(48)が「今年はひとり一芸な」とか言ってたのであります。

ま、この人、洒落やら冗談を良く言う人だから、洒落でしょと思ってたわけです。

だって、若いデザイナーの女の子に向かって、「俺は小唄歌うから、お前はマジックな」とか言ってたから。当然その彼女はマジックなんかしません。いやまぁ、そのAさんは小唄も習ってるし胡弓も習ってる人なんだけどね。

だからまぁいつもの忘年会でしょとタカをくくってたんだけど、忘年会の二日前になって、「俺は胡弓弾くからシゲくんはウクレレ弾いてくれよ。俺の知合いのFはギターでなんか一曲やってくれるって言ってたから。」ときた。

ちょっと待て〜。
マジっすか。
洒落じゃなかったんすか。

「いや、ちゃんとみんなの前に出て演奏できるように譜面台も用意するから。」

てなことをおっしゃる。

いや、知らんがなそんなこと。
みんなの前でって、それはアカンやろ。
あがりまくりますがな。

聞けばこのA氏、前に胡弓の発表会で数十人を前に演奏して、ボロボロだった経験があり、その「発表」の練習のためにこういう機会を利用したいらしい。

うー、いやまぁ、その気持ちは良くわかりますけどね。でも私を道連れにせんでもええでしょうに。

確かに「しげ君。忘年会ではウクレレ頼むよ」とか言われてたから、まぁ、自分の席で軽くポロンポロンくらいは弾いてもいいかなとは思ってたのでそのくらいはするつもりでいたのだけれど、前に出て譜面台まで用意してとなると、これは半端ではないのでありまして。

ということで、この16日と17日は必死の練習と練習不足をごまかすためのアイディアの練りこみで時間が思い切りとられてしまいました。

冗談ではなく仕事をしている場合ではない。(笑)

手持ちの楽譜の中で比較的ラクで、なおかつ場の盛り上げに貢献できるものは何かないかと見てみると「ホワイトクリスマス」がピッタリであった。

が、しかし、ソロで弾くには難しすぎる。何度か練習してみたけど「これは二日では仕上げられん」と、まぁ最初からわかってはいたけど諦める。

なのでコードでの伴奏だけにして、歌ってごまかすことに決定。でも歌だってうまくはないのだし、場がしらけるのはいやだったので、急遽歌詞カードを忘年会参加者分コピーして、みんなで歌いましょうというノリにすることに変更した。

うーん、これならラクだ。

ついでなので英語の歌詞そのままにして、日本語で「あいむどりーみんぐ…」とか書いておく。これなら誰でも歌えるし、歌詞を読んでる間、私のウクレレの音など聞きはすまい。ぬふふふふ。

ということで、どこがウクレレ演奏やねんという舞台にすることにしたので、ずいぶん気が楽になりました。

いやまぁ、唯一暗譜していてアホほど練習している「クレイジーG」だけは弾きましたけどね。短い曲だし。
それとウクレレの魅力をひとくさり演説もしましたが。
いやホンマ、どこが「ウクレレ演奏」なのかよくわからん舞台でありましたが、まぁ三分なり五分なりという時間、間は持ったという気はします。

残るおふたりはマジメに一曲弾こうとして、「ごめん、失敗した。もう一回最初からね。」とかやっておられましたが。

「結局、ふたを空けてみたら、しげ君がいちばん本番に強かったやないか。」とA氏。

いや、だから、時間なかったから、目標さげたんですって。ほんまにもう。
思い切り下げたもん。マジの準備期間は二日しかなかったし。ほんまに。
だいたい、もともと実力ないし。力のない人間はテキトーさで切り抜けるのだ。たぶん、そういう気の抜き方、目標の下げ方が良かったんでしょう。きっと。はぁーしかし疲れた。

もう年内、仕事する気になれまへん。はい。

古い知合いと忘年会

2003年12月17日
古い知合いと忘年会。
来週になると会社関係とかの忘年会で忙しいからと今日になったのだけど。

今年はいろいろあったらしく、環境の変化とかについていろいろ話を聞く。
そーかー、大変やってんなー。
ふーん。
という感じ。

今日は事務所で一緒に仕事しているデザイナーさんチームの若手F君の結婚式。
若手と言っても、もう30越えてるし、実力もあるから僕は「さん」づけして呼んでるんですが。

結婚相手はもう10年付き合ってる相手で、仕事仲間の間でも顔は知ってて「ああ彼女とやっと結婚するのか」という感じのカップルであります。

出来てまだ数年という新しい式場というか教会というか、そういう施設だったので、やたらと雰囲気が良くて、なかなかに素敵な結婚式だったのだけど、良かったのは披露宴のほうでした。

なんつーか新婦が泣くとかはよくあるんだけど、新郎の彼のほうが感激してポロポロ泣いちゃってねぇ。いやー、性格の素直な良い人だということは、一緒にいてて良くわかってたんだけど、ああ、こんなに感受性の豊かな人だったんだと改めて思いましたねぇ。

で、その横で新婦がもうずーっとニコニコ、ニコニコしてて。そういうふたりが実によろしかったのであります。

なにからなにまで手作りでやってた式で、披露宴会場に入る手前の待合場に、彼らふたりが出会ってから、今日にいたるまでの10年の交際過程の中から、何枚かの写真をパネルに貼り付けてあって、それがまたとても良かったのですね。

最初の一枚の日付が1993年。それが初デートとか、数回目のデートとか、そういうものだったそうで。そうかー、こういう日々を重ねてきたふたりなんだなぁというのが写真だけでパッとわかって実によろしかったのであります。

いつまでもお幸せにね、と、本当に思いましたです。はい。


あーこのあたりの日記つけてないや。

ということで、ちょっと閑話。

実は長年パソコンユーザーをやっているけれども、根っからの「マウス嫌い」でありまして。もう何年マウスを触ってないんだろうか。10年は使ってないなぁ。確実に。

人によったら「えっ?マウスを使わずにパソコンが使えますか?」と言う人もいるだろうが、はっきり言わせてもらうと。


マウスみたいに使いにくいモン、使ってる方がおかしい。


というのが私の実感であります。
そらまぁ、「わかりやすい」とか、「いろんな場面で汎用的に使える入出力装置である」とか、そういうメリットは認めるよ。そういう良さはある。

でもなぁ、これ、日常、日々活用するための道具とは、どうしても思えない。こんなもん使ってたら肩こるでしょ。目がチカチカするでしょ。当たり前やん、そんなこと。マウスみたいなしょーもないもん使うから疲れんのや、とか思う。

ということで私はもう10年以上、ノートパソコンではトラックポイントを、デスクトップパソコンにおいても、スティック型のポインティングデバイスのついたキーボードを使っております。

ほかの道具を使う気はさらさらない。まったくない。決してない。馬鹿馬鹿しいから考えもしない。

あー、最近のノートパソコンについてるタッチパッドもダメね。あれもマウスと変らん。やっぱりスティック型のポインティングデバイスがキーボード上にある、これです。これ以外にウィンドウズの標準的なユーザーインターフェースは考えられないですよ。

まず先に言っておくけど、ブラインドタッチでない人、さっさとブラインドタッチの練習しなさい。こんなもんは一週間で身につくからさっさとやれ。

で、ブラインドタッチに慣れたら作業効率が最低で3倍、大きい時は約16倍になるので、(冗談で言ってるのではありません。たんなる事実です。あまり知られてないけど。)そうなると、非効率的道具の代表格であるマウスなんぞは使う気にもなれなくなるのであります。

ブラインドタッチができて、スティック型のポインティングデバイスがキーボード上にあると、位置を特定するデジタルな入力はキーボードで出来、範囲指定の斜め設定などのようなアナログな入力もまたキーボード上でブラインドでできる。

これがあたりまえです。当然です。

キーボードとマウスとふたつの入力装置を平行して使うというほうがあまりに特殊なのです。
ちょっとは当たり前に考えろよなー。ほんとに。

だって、単純に考えたって、キーボードとマウスとディスプレイと三箇所を見ないと作業できないんでしょ?ブラインドタッチでない人って。そらアカンわ。しんどいだけや。やめときなはれ。いますぐブラインドタッチ。せめてそれは覚えましょ。ラクするために。

で、仮にブラインドタッチだけどマウス使ってるって人。考え直しなさい。あなた、一日に何回マウスの位置の再確認してます?無駄でしょ、そんな作業。くだらないからやめましょう。

しかも!マウスを使うためにキーボードから手を離さないといけません。だから、またキーボードも見ないとダメなのよね。

で、そんなことしてるから、肝心の「マウスポインタ」がどこにあったのかも忘れてるのよね。だから、マウスを触るたびにクルクルってマウスを動かして「あ、マウスカーソルはここにあったのか」とか確認せにゃならない。

あーくだらねぇ。
やめろやめろやめろ。

みんな、なんでそういう自分がしんどいことを平気でやるかなぁ。

つーか、パソコンにはデジタル操作のためのキーボードも、アナログ操作のためのポインティングデバイスも両方とも必要じゃないですか。ウィンドウズでもマックでも、画面上のカーソルはちゃんと文字カーソルとマウスカーソルの二種類があるじゃないですか。

なら、このふたつのカーソルは、ひとつの機械で操作できなきゃおかしいでしょ。なんでカーソルごとに別の入力装置を用意して、それを大の人間様が機械にあわせて動かなければならないのかと。私としてはそう言いたい。使いにくいことはなはだしいのであります。

ちゅうかね、私コピーライターだからいつも思うのだけども、たぶんパソコンの使い方の説明する時に、いちばんやっかいになるのがマウスの使い方説明なのよなー。ほんとうにやっかいなんだぞー。じいさんばあさんにマウスの使い方を説明することを考えてくれ。カーソルを移動させるのに、マウスを浮かせて空振りさせてその場移動するとかさぁ、あんなの高度なテクニックだっつーの。でも、そこまで説明しないとマウスなんかジジババには使えないっちゅうのよ。

あーっもうっ、馬鹿馬鹿しい。なんつーしょーもない道具なんや、ほんまに。こんなもんいらんけどなぁ。というかはやいとこ廃絶すべき道具なのだが。
ま、いろいろまだまだ書きたいことはあるけど、とにかく最初にブラインドタッチありき。これを小学校で教える。で、次にスティック付きのキーボードをパソコンの標準型にする。
これが一番良いと私はおもっております。パソコンリテラシーはこれでだいたい良し。他は必要に応じてのオプションでしょう。
マウスもオプションでいいと思うけどなぁ。

ちゅうことで、スティック型ポインティングデバイスの中でも他社を大きく引き離して、恐ろしく使い勝手の良いIBMのトラックポイントを大絶賛だけしときます。

トラックポイントは素晴らしい。

みんなこれを買おう。
http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/28l3652/28l3652a.html
http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/22p5150/22p5150a.html


http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/31p8974/31p8974a.html


トラックポイントよりは格段に操作性は落ちるけど、まぁ、このキーボードも悪くないかな。


http://online.plathome.co.jp/detail.html?scd=11650375

えー、この件に関していっさいがっさいすべての反論を許しません。(笑)

だって圧倒的に便利さ快適さが違うねんもん。いちいち検証とか説明とかする気なし。いっぺん試してから言いなはれ、ということにしておきたい。

ま、てなことで。

早朝出社

2003年12月10日
「出稿だからさっさと考えて書いてくれ」といういきおいで直しが来てたので、こらぁいかんなぁと朝早くに事務所に出ることにした。

母親がビル掃除の仕事をしてるので、一番電車で出かけるのだが、どうせついでなので、それにあわせることにする。いやまぁ始発から数えたら三番電車なんだけども。

12月の朝は暗いねぇ。寒いし。

で、結局、事務所に出てもメール読んだりネット見たりパン食ったりして8時半くらいからしか仕事しなかったんだけどさ。

しかも眠いし。頭回らんし。テキトーに仕事してごまかしました。



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