寝てた。

2001年3月13日
いや、本当に寝てたわけじゃないんですがね。
なんつーか、そういう感じの一日ってあるじゃないっすか。
そういう日だったんです。はい。

なんだかんだと引越し関係で忙しくて、でも、本当に大事なことは何もできてなくて、そんでもって、「大事なことって何やったんかなぁ・・・」みたいな。

目的もわからずドタバタしてるけど、でもそれも必要なプロセスという感じもして、起きてるけど、寝て力ためてるみたいな、そんな一日。

ない? そんな一日。

毎年、この時期は確定申告にギリギリに行ってヒーハー言ってるんであります。

15日まででしょ? 15日に税務署行ったりしてたんですね。

でも、さすがに自営業も10年以上やってると違う。もう金曜日の夜に書類書いちゃって、月曜日は12日の昼から、さっと出かけて出してきちゃった。署員の人に相談して書くとかもなし。

慣れってのはすごいねぇ〜。

来年からは郵送で済まそう。うむ。

洗濯機と孫の手。

2001年3月11日
日曜日は洗濯の日です。そういうことにしてます。
すみません。一人暮しで毎日は洗濯よーしません。

で、水が冷たいです。ベランダに洗濯機があります。風も冷たいです。しかも二槽式です。

なので、洗濯槽から脱水槽に洗いモノを移すとき、最近ずーっと「孫の手」を使ってます。情けない。トホホホホ。

男ならガバっと水に手をつっこんで、洗濯モノを取り出せっつーんだ。と思いつつ、水に手を入れるのが辛い。冷たい。

で、孫の手のお出ましなのです。

あー、洗濯機も全自動に買い替えよう。



内覧会

2001年3月10日
今日は、今度引っ越すマンションの内覧会。

ようするに内装チェック。本当はもっといろいろチェックするべきことってのがあるはずやねんけどねぇ。内装なんかチェックしてもしゃーないやん。

それより修繕積立費と修繕計画の概要説明とかさ。そういうことやった方がええのに。って、まぁそれは本来管理組合ができてから、組合がやるべきことなんやけども。

なんかこのごろは、そういうのもマンション会社が先にお膳立てしてるんよねぇ。

そういや、水も屋上に貯水槽がある昔ながらのやり方ではないんだそうで。高圧ポンプで下から上に各部屋直接に送るんだって。なんかすごいねぇ。

よーわからん世界になってきてる。

ふーん。

ふーんって言うてる場合やないねんけどね。ほんまは。自分の住む場所やねんから。でも、ついて行けてないもの、そういう進化に。実際。

はぁ〜。

疲労。

2001年3月9日
なんかやる気がでない。
なんでかなぁと思ったが、これは単純に肉体疲労のようだ。

だって、4階から1階まで何度も雑誌の束を抱えて降りてるのよ。疲れるんよね。けっこう。

やっぱりエレベーターのないビルに入るのは金輪際やめておこう。

うむ。

とかまぁ、いろいろありまして。

結局、いろんなお金の話を読んでいくと、結局、僕の気持ちにしっくり来るのは、「お金の神さま」こと、邱永漢さんの本、ということになってしまう。

うまく言えないんですけど、バランス的にこの人の話がいちばん納得できるんですね。「イヌが教える・・・・」にしてもドイツ人が書いてるわけだし、日本とドイツでは環境も違うわけだし。

「金持ち父さん貧乏父さん」なんかも、結局アメリカの状況があった上でのお話なので、僕なんかには全然関係ないんですよね。

やっぱり、とどのつまり邱永漢さんということになる。

僕のおすすめは、「お金の原則」光文社知恵の森文庫刊って奴なんですけど、でもこれはあくまで「お金に関する基礎知識」が知りたい人向け。

それよりねぇ、糸井重里と邱永漢さんが対談してる、「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ」という本が、よりお金の本質についてじっくり考えられるから、よりお勧めかも知れない。こっちの本は、金持ちになんかならなくてもいいや、と思ってる人にも勧められるから、幅広くていいのです。

結局さぁ、恋愛とか結婚とかといっしょで、「どうせなら素敵な恋愛がしたい」とか、「幸せな家庭を築きたい」とか思うわけじゃないですか?
お金だっていっしょやねんなぁ、最終的に。

ともあれ、邱さんが説く、お金持ちになるための第一原則は「使わなければお金はたまる」だそうです。

あたりまえやんけ! と言わないこと。当たり前がだいじなのよ、やっぱし。一円足りなくても電車には乗れないんだし。

そういうことやんなぁ、結局。

ということで、この日くらいに、「イヌが教える、お金持ちになるための知恵」を読み終えたはず。

なぜだかわからないのですが、この本、読むのにえらく時間がかかった。2月の終わりに買ったんですけどね。一日で読み終えることもザラにあるのに、2週間以上かかって読んだことになる。

で、感想としては、けっこう良いですね。最近の「お金関連本」の中ではいちばんまともかもしれない。物語仕立てになってて読みやすいし、内容も具体的だし。

ただ、実用書なのか小説なのかわからないというところが、この本のずるいところでもありますなぁ。

すごく説得力のあることを言ってるな、と感じなくもないけれど、それは物語の中に登場する人物が立派なだけで、考え方が正しいかどうかの検証にはなってないとかさ、そういうのはあるんですよね。数字による裏づけ資料とかがないとかさ。

でもまぁ、大枠、まちがいはないんでしょうねぇ。

こういうことなんやろなぁ、お金持ちになるってことは。うーむ。

そういうふうに、うなりながら読んだから、すごく時間がかかったのでした。

ここ数ヶ月、「お金」に関する本ばかり読み漁っておりました。

マンション買っちゃったからさ。住宅金融公庫で。借金買いなわけですよ。いや、賃貸に入っても、結局は同じだからね。

で、まずは日本経済の概略がわかるように、「経済のニュースが面白いほどわかる本」というのからはじめて、いまうわさの「金持ち父さん貧乏父さん」からなにから、もう次々に読んでいった。

貸借対照表の読み方とか、小型株で儲ける本とか、わかりやすい家計簿のつけ方とか、投資信託とは何か? とか、GDPとはインフレとはとか、そらもう手当たり次第です。

で、めぐりめぐって考えるに、「ねぇ、ところでお金って何よ?」と言うのが、結局何もわからないのですね。

結局、「いろいろなものに交換可能なもの」ということしかないわけだから、「金とは何か?」と問い掛けると、とたんにうやむやになるんですね。

で、いちばん近いのは、実は「恋愛」だったりする。「お金」と「恋愛」はとっても近い。

誰もがいつも悩んで、憎んでいたりするけれど、それでもみんなお金を欲しがってたりする。

「愛」と「お金」はそっくりなんだなぁ。
だから、たぶん、キチンと愛情を持つことがお金持ちになることと同じなんだな、とか思う。

すごく似てるもの。

むずかしいところもね。
日曜といい、月曜といい、仕事もせずに事務所の片付けである。

取引先の人が、このページを見てたら、怒るのである。

でも、エレベータのないビルで10年過ごしたら、ゴミ捨てだけでも恐怖なのである。

上がって、降りて、上がって降りて。
いつまでたってもゴミが減らないのである。

日曜日は事務所の相方の使っている机の分解をいっしょにやったのだが、これが構造がわからないのである。相方は手をケガしてしまったのだ。

買ったのは10年前だしねぇ。組み立て方、つまりは分解の仕方なんて覚えてないもんねぇ。取扱説明書もあるにはあるけど、その通りじゃないのよ。説明図よりネジとか多い!部品も多い!

まぁ、分解していくうちに、「あ、そうか、この机、引出しはオプションやったんや! 後から付けたんや! そやから取説には書いてないんや!」ということが判明したので良いのだが、それが判明したのは、わからんなりに手探りで分解し終えた後。

なんのための取説やねん!

ともあれ、今日も明日も明後日も、捨てると決めたゴミたちを、小袋、段ボール箱に入れては、4階から1階まで、えっちらおっちらと運ぶのである。

あー、エレベータがあれば、ドカドカドカとデカイ箱につめて、台車で1階まで一気なのにねぇ。

もう二度とエレベータのないビルには、入らないゾ、という気になったのであります。

(そうそう、私、日記を書く順番が時たまテキトーに変わってしまいます。4日の日記を書いてから、3日、2日と書いたりしてます。読み落としなきよう、よろしく。)

しばらく他の人の日記を読んでなかったので、いろいろ出歩いて、おもしろそうなネタを探す。
(なにやってんだか。)

まずべっくらこいたのが「サーロ院」。
「吉野家の牛丼が100円」さん。すごすぎ。
肉への愛情が、はたしてどこまで続くのか、それが見もの。
これからも観察させてもらいます。

次、みのるさんの「わがまま日記」。
これはSAWAYAKAさんとこから入ったんですけど、「禁煙」の文字が気になりまして。がんばって続けようね〜、ということで。あー、まだちょっと辛い。

次、ミーさんの、あ、これも「わがまま日記」だ。
これは大阪人ということなので、ぜひ「飴ちゃん」についてうかがいたかったということであります。

きゃおさんによれば、「おいもさんとも言うでぇ〜」なわけですが。
このあたりご意見、おうかがいしたいと思ったので。

そんなとこかなぁ。
うちのページにリンクしてくれてる人のお気に入りから探しました。なんか通ずるところあるかなぁとか思って。

ま、そんなことで。
今日は世間的にはひなまつりですか。
でも、男兄弟しかいなかったので、ひなまつりってのがどんなものか、よくわからんのですなぁ。

ひなあられってのは食ったことあるけど。
雛人形を飾っておくのがいつからで、いつまでなのかとか、そういうこともじぇんじぇんわからん。
誰か教えて。

で、3月3日というと、ひなまつりと言うよりは、少年ジャンプのマンガ「こち亀」の両さんの誕生日ってことの方が印象として強いというヘンな人であります。

そう言えば、東京では「本町」はホンチョウと読むのがスタンダードだそうだ。

なにいうてんねん、大阪では「ほんまち」でっせ。

と言いたいのだが、東京人が大阪に来ると、やっぱりすごくヘンな気分になるんだそうだ。

地域性ってのは面白いですな。

今日も禁煙の話くらいしかネタがない。

えー、禁煙自体は思ってた以上に体の調子が良くなるし、メリットだらけで、「こらええわ」と思っておるのですが、

●メシを食った後
●仕事がひと段落した時
●寝る前

だけは、どうにも吸いたくなって困る。
すでにニコチンによる中毒症状はほぼなくなってると思うのだけれども、上記は、言わば生活の句読点みたいな感じで吸ってたものだから、習慣の「感覚」が残っているということですな。

どうにも口寂しくてイカンので、何か代わりになるものはないか? といろいろ探してたのですが、これが意外にむずかしい。

はじめのうちはコーヒーだったのだけれども、これはカフェインがニコチンと同じアルカロイド系の物質ということで代替効果はあるのかも知れないけれども、逆にニコチンが恋しくなってダメ。

なにより、水ものなのでお腹がタプタプになるので、できるだけコーヒーを飲むのは避けた。

で、代わりに緑茶を飲んでたのですが、これもお腹のタプタプは同じことなので、これもやめた。

で、先日ふと「飴玉がええんと違うんかい?」と思いついたのであります。そこでさっそく、近くのコンビニに出かけた。

そしたら、すごいね〜。コンビニに置いてある飴玉の類。ものすごい数。

基本的に「のど飴」が多いんだけども、どうも、禁煙のタバコの代用品と、ノドが弱ってる人用と、いまの季節がら、風邪ひいた人用と、タバコは吸うけど禁煙の席でガマンしたい人用と、単純に甘いものを口に入れたい人用と、そんなニーズが全部グシャっとひとつになってる感じ。

こんなにバリエーションがたくさんあるとは、いままで気付いてなかったなぁ。何度もコンビニに入ってるというのに。なんていうか、すごく時代を感じました。

ちなみに、大阪人は飴玉のことを「飴ちゃん」って言うのよなぁ、大の大人が。でもって、ネイティブな大阪人なら、それをあまりヘンなこととは思ってない。

ところが、大阪以外のところから大阪に来た人は、とてつもなく異常に感じるんだそうですねぇ。

そらまぁ、そうやわなぁ。ヒゲはやしたオッサンまでもが「飴ちゃんなめとこ」とか、それこそ気軽に、ポロッと口に出して言いますからな。

うーん、大阪人ながら、これはすごいなと思うね。ちょっと気をつけなマズイかもしれん。

ま、そんなことで。

腹がへる。

2001年2月28日
あー、禁煙してから、腹の調子がいい〜。

それは良いのだが、そのぶん腹が減っていかん。
すぐに空腹になるぅぅぅ。

ここのところ胃腸の具合がよろしくなかったので、少食かつ、胃に優しいものばっかり食うクセがついてたのですな。

だから腹が減ってしょうがない。
あー、腹へりヘリハラ。
でも調子こいて食ってたら太るのは間違いないので、自制してます。

うー。

自己嫌悪

2001年2月27日
えー、今日はちょっと自己嫌悪だったので。

あんまし書きたくねぇ。
思ってることを思ってるとおりにできないと、情けなくなるよね。

そゆこと。

手で描くこと。

2001年2月26日
えー、わたくし、仕事は広告制作です。
ですので、「こんな広告案はいかがかしらん?」と手で落書きしたりして、それをやりとりして仕事します。

で、どうも、考える作業というのは、この「手で描く」ということと、私の場合は密接につながってるようなのであります。

パソコンとかワープロとかエディタとかで、文字だけを書き綴っていても、アイディアが出ないのよなぁ。このあたり不思議。

紙の上に描いてアイディアを練らないとダメな人なのです。

あー、アナログなアナクロ人間だわ。

ということで、今日は仕事でいきなりパソコンで文章書きをしたけれど、どうにも頭打ちになって、仕方なしに紙の上にレイアウトなどのいたずら描きをしたら、そこが突破口になって、多少はまともに先に進んだ、という日でありました。

とにかくひたすら、不要物の片付け。
事務所の引越しをする予定なのだが、なんせ10年たってる。ゴミばっかり。

捨てても、捨てても、捨てても、捨てても、まだゴミが出る。

「置いとこうかな」と思うものも、本棚のあいたところに、しばらく仮置きして検討するのだが、数日もすると、「やっぱりいらないか」という気持ちになって捨てる。

なので、ひたすらゴミばかりになる。わたしゃゴミの中で仕事してきたんか? そーやねんなぁ。ゴミの中で仕事してきたんよ。あー、イヤになる。

かたづけ

2001年2月24日
もうすぐ事務所の引越し。
なので、事務所に出て片付けをした。
ひたすらゴミが出た。
そんだけ。

数日前に、ドラえもんの名作選が文庫で出ていたので、買って読んだ。

「恋愛編」というのがあって、のび太としずかちゃんの関係に焦点を当てたのがあるのです。

で、その中の「しずちゃん、さようなら。」という作品が、なんかやたらと良かったのよなぁ。

これ、名作と違うん?
たった10ページくらいしかないのに。
すごいと思うわ。

読んでない人は、読んでみてください。

しかし、しずかちゃん、そこまでやっといて「友達だから当然よ。」というセリフはすごいゼ。なんというか。

ま、そんなことで。

川べりの喫茶店

2001年2月22日
ちょっと雑誌を読んでたら、うちの事務所のそばに、けっこうお洒落なカフェがあると書かれていた。

ものは試しと行ってみる。

少し古目のビルを改装した、その4階。川べりのビルだから、外には川面がゆらりゆらりとしている。
けっこう気分が良い。
おちつく。

なんでこうなるかなぁ〜と思う。
もう一週間かそこいらで、このあたりから離れるんだよ〜。事務所、引っ越すんだよ〜。

なんでいままで気づかなかったかなぁ。

と思いつつ、そのカフェ特集の雑誌を見直すと、もう一軒、お洒落な店が、これまたうちの事務所のそばに・・・・。

もう知らん。
好きにせい。

ほんと、10年も通ってたのに、何も遊び場所とか知らないままに過ごしてたのねぇ。バカみたい。とか思った。

ゆとり持とうよ。ほんと。

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