新しい事務所に越して最初の日。
とりあえず、まずは電話の移設。

でも、先に入っていたデザイナーさんいわく、「ここのビルは電話線がぐっちゃぐちゃで電話工事大変みたいだよ。前にやってもらった時は朝からかかって、夕方までかかってたから。」と言われていたので、ちょっと心配しておりました。

やってきたのはけっこうトシ食った二人組み。うーむ、キャリアはありそうだなと思ってると、パソコン見つけて、「ん?回線一本だけでよろしいの?ADSLとかいりまへんのか?」ときた。さすがに、よくわかっておられる感じでちょっと安心。

でも、やはり途中であやしくなる。配線盤を開いたかと思うと首をひねり、他の階へ上っていったきり、帰って来ない。

えんえん数十分。戻ってきました。

「いやー、もう配線がいったりきたりしててやりにくうてしゃーないですわ。言うたらなんやけど、建築屋さんの自社ビルはみんなこんなんですわ。自分らでちゃんとやるから言うて、結局ほったらかしや。」

とのご意見。いやいや、なかなかやるじゃないの。他社さんは一日がかりだったそうですから。うむうむ。

私が入ったビルは、3年ほど前に建った建設屋さんの自社ビルで、リストラとかあったんかしらん? 最近急にテナント募集をしはじめたというところ。

なので、電話を入れるとかなんとか、何も考えてないみたいなんですなぁ。えらいこっちゃ。

ま、ともあれ面白い一日ではありました。

その後引越し祝いに来てくれた人とかあって、結局それで終わり。

まぁ、そんなもんよね、引越し後の初日は。

引越し見積り

2001年4月1日
この日は自宅&母親宅の引越しの見積り。

うーん、とくに書く事ないなぁ。
引越しにともなって洗濯機を買おうかと少し見てみる。おっ乾燥機と洗濯機がひとつになったタイプがあるじゃん。これいーなー。

なんか最近生活合理化のオニになりつつある。

うーむ。

事務所の引越し日

2001年3月31日
今日は事務所の引越しの日。

引越し屋さんと雑談になって、
「もう二度とエレベーターのないビルには入りたくない。」と言ったら、
「そんなヤクザ屋さんみたいなこと、言わんとってください。」と言われた。

どうやら、ヤクザ屋さんというのは、極めて階段が嫌いな種族であるようです。
理由は知りません。
とにかくヤクザ屋さんも引っ越しはするそうで、そういうのをたくさん受け持ったことのある人だったのでした。

うーむ、世間は広い。

ちなみに、引越し屋さんにおけるある平均数値。
「トラック1tあたり要員ひとり」だそうです。
これより少ない所は安くあげて頑張るぞ!という会社です。ただし仕事は粗い。
これより人数が多いところはぼったくりっぽい世界。ただし仕事はていねいだそうです。

あと、ガラスの器等のこわれもの。
ぶっちゃけた話「こわれる時はこわれる。」
わははははは。そのとーり。保険だのなんだの細かい事言って責めるのは可哀想だからやめよう。
なんせ4階の階段しかないビルを何回も何回も上がり降りしてくれてんねんもん。なぁ。

ともあれ、この日の間に事務所の引越しは終了。
まぁ、長々とコツコツと雑誌やら何やら捨ててきた効果は高かった。段ボールを開けて、本棚に入れたら、スコーンと事務所の機能が移動してしまいました。
ラクラクポン。

続いては自宅の引越し編に突入じゃ〜。(半ばヤケクソ。事務所と自宅と一気にふたつも引越しするもんじゃないっすねー。あー、しんど。)


荷造り最終日

2001年3月30日
えー、明日の事務所の引越しのための最終荷造り日。

いつも使っているペンやら何やらを箱詰めし、パソコンのケーブル類を外す。ACアダプタとかも抜いて電源ケーブルだけひとまとめに。

引越しして最初に差し込んでおかないといけないのが、この電源ケーブルなので、意外にこの作業は重要。電源ケーブルだけは、手で先に引越し先に運んでおくのだ。

机とか置いたら、もうコンセントどこだっけとかでけへんし。

あー、今日の話題もそんだけやなぁ。
他に書く事なし。

鍵。

2001年3月29日
えー引っ越し先の(自宅)マンションの鍵受け取り。

あー、そんだけ。
書く事なし。

あ、マンションから大阪のビル街の夜景が見れました。それはちょっとキレイというかうれしかったかな。
そんなもんです。
やっぱし書く事なし。


掃除。

2001年3月28日
えー、引っ越しで出て行く事務所の掃除。

あー、そんだけ。
書く事なし。


区役所。

2001年3月27日
えー引っ越しの手続きで区役所まで。

あーそんだけ。
書く事なし。

銀行。

2001年3月26日
えー、引っ越しで忙しいです。
この日は母親と銀行でいろいろ手続きでした。

あー、そんだけ。
書く事なし。


疲れたら寝よう。

2001年3月25日
引っ越しの片付けと並行して、東京に行ったり、京都に出かけたりしてたので、けっこう寝不足かつ肉体疲労。

なので、土曜日はゆっくり寝てましたねぇ。
ちょっとは休みも作らないと。

で、日曜日がまたまた部屋の片付け。
捨てて、捨てて、また捨てて。


よみよみ日記。

2001年3月24日
いろいろ読んでます。
みなさまの日記も、各種書籍や雑誌も。

うーん、でもここんとこ、何かをコメントする気になれないのであります。

多分引っ越しで気持ちの余裕がないんよね。
考えることより、ゴミ捨ての体力を、です。

考えずに動く! いまはとりあえずそれしかでき〜ん!
でも、それはそれで物事がちゃんと進むので気持ち良かったりする。

・・・・・。

いつのまにか、肉体派になっとるやないかい!



昨日に続き「街よみ」。

で、今日は朝から京都まで。

京都はねぇ、仕事でしょっちゅう出かけてる。
京都に行くと、いつも思うのが、「街」ってのは、結局「人」なんだよなぁってこと。うまくいえないけれども、京都はひたすら「人」なんです。あそこの街はすべて「人」が支えてるんよ。歴史しかり、文化しかり、街なみしかり。

だって、100年とかいう時間の流れも、京都人にかかったら、「たかだか100年」やもんなぁ。そこいらの豆腐屋でも「100年程度じゃ洟垂れ小僧ですわ。」とか言うもん。スゲーとか思う。

実際関西を見回しても100年以上続いてる企業って少ないねんけどね。でも京都で100年というと洟垂れ小僧やもん。

日本人は外国に出かけても英語もしゃべれずヘナヘナってしてるけど、京都人だけは違うよね。外人さんはみんな「おのぼりさん」やし。普通に古い家の前で昔ながらの桶で、水でもまいてたら、何もしゃべらんでも、外人さんが「Oh!」とか感心してくれたりするわけやし。

かなんなぁ、京都。

京都人と付き合うのは、それゆえに大変です。偽モンくさい言い方とか、その場限りのごまかしとかだけは、役に立ちませんわ。そこが怖い。大阪人みたいに、それを笑ってギャグにするってのはない。

で、昼からは大阪で、さる百貨店の社長さんをまじえた勉強会の取材。

と言っても、私はあくまで取材のために末席を汚すものでしかなかったんですけどね。

でも社長さんと役員が集まる席ですからねぇ。その百貨店の店頭にいてる人とかだと、雲の上の人なわけで、私ゃ、イヤイヤながら、しょうがないのでネクタイしめて出かけたってわけです。

(ネクタイとかスーツとかアホの極みやと私は思ってるんですけどね。あれほど非合理的というか、働きにくい服って他にないと思う。あんなもん着てる奴はみ〜んなアホと思ってまず間違いないです。ただまぁ、たまに「アホのふりしてる超賢い奴」がいてるから、あなどれんのやけど。)

しかしこの百貨店も100年越えてるはずやねんけどなぁ。こっちはどっちかというと、アホに近いなぁ。なんかフツーのおっちゃんの集まりに近かったぞぉ。やっぱ、このあたりが「大阪」やねんなぁ、と思った。

あんまり賢くない人が、それでも寄り集まって相談して、ない知恵絞って、バイタリティーでなんとかしまひょか、とやってるのが大阪なんかな? そんな感じやねぇ。

東京に比べると、大阪は街なみが汚いねぇ。
京都は古いけど凛としたとこがあるから見た目は大阪よりマシかも。

うーん、そのくらいかな?

昨日、今日と早起きしつつ動き回ったので、この日は帰ってすぐにバタンキューで寝ましたよ。

いや実際。

東京偵察記

2001年3月22日
今日は「ひとよみ」ではなく「街よみ」。

仕事で東京まで。
東京駅のすぐそばの、東京国際フォーラムでちょっとした講演会みたいなのがあって、それを聞きに行った。

東京国際フォーラムって、誰が設計したのか知らないけど、なんか薄ら寒いねぇ。どこがどうとはいえないけど。なんか陽あたりとか考えずに設計したんと違うか?とか思う。

でなけりゃ、風水的におかしいとか。なんか「魔」的なものを感じた。あんまりそういうあっちの世界の発言をする私ではないんですが、なんとはなしにそういうものを感じたのであります。いや、カッコ良かったんだけどね。

その後、知り合いの事務所があるので、恵比寿まで。

恵比寿にあるスカイなんとかって言う「動く歩道」はすごいねぇ。長い。ひたすら長い。東京駅の京葉線への動く歩道なみじゃん。でも乗り換えの間が妙に短くて、リズムというかタイミングが狂う。早くなったり遅くなったりがちょっと気持ち悪い。

でも、これはこれで変化があって良いかな。毎日通勤で使うなら、面白いかも。直線じゃなくて少しずつズレて動く歩道があるのも面白いし。

あと恵比寿のあたりって、なかなかお洒落よねぇ。
ガーデンプレイスとか。
知り合いの事務所に行ったわけですけど、その狭さたるや、高松に住む友人のマンションの一部屋の半分にも満たない事務所。6畳ギリギリくらいなんじゃないかなぁ。それで10万だって。でもって、それで東京人なら「へぇ、安いじゃないですか」と言うんだって。

なんだかなぁ。

東京で暮らすってのは、共有部分がムチャクチャに豪勢で、その代わり占有面積がとてつもなく狭いマンションを購入したみたいなものなのよね、きっと。

とにかく街がお洒落でカッコいい。緑も多いし。大阪なんて緑少なすぎ。でもその分、東京は地価も高いし、賃貸料も高い。

共有部分と占有部分、どっちに重きを置くかよねぇ。

まぁ、東京は、給料もそれにあわせてそこそこ良いし、仕事の単価もそれなりに高いから、そんなこんなでバランス取れてるのかもしらんけどね。


今日は、この春から一緒に暮らすことになっている母親のひとり暮らしの部屋の粗大ゴミの日。

弟のたま氏も来る。

で、彼いわく、「ゴム軍手買いに行こ」とのこと。手のひら部分がゴムでベタっと覆われているタイプの軍手。荷物運びには超強力に便利なのだとか。

ひとつ220円でした。

で、実際に使ってみると。スゲーんだなぁ、これが。重い荷物も吸い付くようにピタっと持てる。力の入れ具合が全然変わる。

「いままで、重い荷物を運ぶ時にヒーコラ言ってたのは、いったい何?」とか思う。

なんつーかノウハウってあるんよねぇ。

「引っ越し屋のにいちゃんが使ってるのを見て、便利そうと思ってんけど、実際使ってみると便利やねん。」とたま氏は言う。

そーやんなぁ、そういうことやんなぁ。

人間、困ったり悩んだり、つまづいたり、ひっかかったり、いろいろするんですけどね、でも、そういう時ほど、必死にいろいろ考えるしね。で、それを切り抜けた方法が「ノウハウ」になるんやしね。

みんなすごいなぁとか思うんですよ、こういう「状況に応じた便利道具」みたいなものを見ると。

ふだんの生活でなら、ゴム付き軍手なんて、全然便利じゃないんですよ。その便利さにも気付かないと思う。でも、「重い荷物を運ばないといけない」とか言う時には、すごーくありがたいわけです。

ようするに使う側の「困り」みたいなものがあるかないかが大事なわけです。その「困り」を解消してくれる。

ちょっと大げさなんですが、そういう「困り」っていうのは、やっぱりなんとか乗り越えるノウハウっていうのが、当事者からは生まれるんじゃないかなと思うわけです。

すげー極端ですけども、いつも読んでる日記でも、みんな色々悩んでおられるではないですか? でも、どこかにきっと、それを上手に乗り越えるためのノウハウとかがあるような気がするんですよね。

それこそ、気持ちの落ち込みを上手に救うためのノウハウとかさ。そういうカタチのないようなノウハウとかでも、当事者にとっては、すごーく大事なことだしさ。

僕も親父が死ぬ数日前、なんか気持ちが落ち着かなくてね。いつどうなるのかわからない不安にさいなまれてた時、たまたまマンガを読んでてそういうのをしばらく忘れられて。これだって、ある意味ノウハウですわな。

今度考えてもどうしようもない、すごーく不安な事柄が起きたら、僕は多分、何か好きなマンガを思いきり読んで気を紛らわせると思うしね。

そういうノウハウがね、必ずあるって思う。誰のどんな悩みにでも。どんな状況においてでも。というか、あると思いたい。

でね、こういう日記でね、そうやって悩みつつ日々書いてる人とかがね、なんかの「当事者だから見つけられた、乗り越えるノウハウ」とかを書いてくれたら、それは良いなぁとか、すごく思うですよ。

ぼくねぇ、そういう意味でねぇ、「ノウハウ」好きなんですよねぇ。思想も文化も理想も何もない。ただ、「困りを解消するだけのテクニックで、誰がやっても同じように効果を発揮する」みたいな純粋なる「ノウハウ」。

そういうのが好き。

「ごちゃごちゃ言うてんと、これやってみぃな。それだけで、全然違うんやから。悩んでたんがウソみたいに思えるでぇ〜。」

というような事柄、対処法。思想も文化も関係ないねん。ようは「問題が解決」されたらそんでええねん。個人個人が何思おうが、思わないでいようが、とにかくそれをやったら状況が良くなっちゃうような事柄。そういうノウハウ。

そういうの、きっとあるよ。

というか、そういうのを見つけて行こうとすることが、「生きていく」ということなんと違うんか?とか、極端に言うたら、そう思うんですよ、私は。

なぁ〜んか妙な話になってしまいましたが。

みなさんの明日に良きノウハウの見つかりますように。

おやすみなさいまし。

今日も、えっちらおっちらと自宅の不要雑誌をより分け、ゴミ捨てにいそしむ日。

しかし、なんです。本好きの人ならみなさん納得されると思うのですが、「本を捨てる」という事自体、考え方自体に抵抗ありません?

私はそれがけっこう強い人だったのであります。

だから、書籍とか雑誌が山のようにたまってしまってるんですね。

でも、この情報過多かつ情報の回転の速い時代、本なんか溜め込んでちゃダメなんですね。なんかそう思った。

なんせ、真っ先に捨てることを決めたのは、各種の「名作」と呼ばれる作品ばっかしでしたから。

「こういうのは文庫になったり愛蔵版が出たりして、いつでも手に入る。読みたけりゃ図書館でも読める。」

ということです。

とにかく、5分の1。
書籍等は5分の1に減らすことが目標であります。

そこまでの目標を立ててて、やっと4分の1に届くかどうかだろうと思うんですよねぇ。

----------------

で、そうやって、いざ「捨て」はじめてみると、つくづく「捨てるためのノウハウ」というのを持っていないことに気付いたのであります。

誰も持ってないのかなぁ。
たぶんそうなんやろなぁ。

本なんか読まないという人は、最初から買わないんでしょうしねぇ。
本を買う人は、「捨てたくない」と思うわけやし。

「山ほどたまった書籍の捨て方」とか、「書籍を買いつつ、必要に応じて上手に捨てていく方法」とか、そんなもの考えてる人間自体が少ないですよね。

あー、でも、そういうノウハウが必要だ。

BOOKOFFで売るとか、図書館で借りるとか、本棚の空間を限定してはみ出したら捨てるとか、そういうことをするようにしよう。これからは。

あー、そんなことできるんか? 俺に。

うむー。

谷間の仕事日。

2001年3月19日
日曜と祝日にはさまれた仕事の日。
なので、とりあえず仕事を片付けに事務所に出る。

でも、結局やることは事務所の引越しのための片付け。

もうほとんど終わってるんですけどね、事務所の方は。あとはパソコンの結線をはずすとか、そんなことくらいかなぁ。

しかし、ここでも結局はゴミ捨て。

えー、捨てても捨てても捨てても捨てても、ゴミは出ます。いったいどんな生活や仕事の仕方をしてきたのか? と反省しますねぇ。

もっとシンプルに美しく生きよう!
ムリか。

書く事なし。
休みなので、引越しの荷物片付け。

雑誌類などを捨てるが、捨てても捨てても捨てても捨てても、まだまだゴミが出る。

いいかげんイヤになる。

だいたい事務所と自宅と一気に引越しだから、気を抜く場所が全然ないのよねぇ。
どっちにいてても、「あー片付けないと・・・・」という気持ちになる。

精神衛生上あまりよろしくない。
うー、大変だ。

ここのところ、「よみ」ネタをやってなかったので、一発。

「英語は絶対、勉強するな。」チョン・チャンヨン著1300円。

いやぁ、この本、すごく面白い。するする読めたなぁ。タイトルからはわかりにくいですけど、ようは英語の勉強の仕方を書いた本です。

いやぁ、でも多分この本に書いてあるとおりだと思う。うむ。

詳細はこの本を読んでもらうとして、作者が韓国の人なので、そのあたりがすごく興味深かったんですね。

「あー、韓国人も日本人と同じやぁ。」と思いました。結局日本人も韓国人も、きっと発音する「音」の数が少ないのよ、きっと。

だから、英語みたいに「音」の多い外国語を学ぶ時は、文型とか文法とか単語とかスペルとかなんとかかんとか、いろんな「知識」より先に、山のように英語の「音」を聞きまくって、「音」に慣れるしかないんよね、きっと。

そのことが、すごくリアルに感じられましたねぇ。
日本語と韓国語って比較的近いらしいんですよね。助詞に近いものも韓国にはあるらしいし。
そんなこんなを考えると、おそらく日本語と英語の距離って相当に遠い。

だから、もう最初から理屈で覚えるのはやめて、まず赤ちゃんに戻ったつもりで、徹底して耳を慣らすところからはじめた方がうんとマシって話なんですな、ようは。

いやぁ、これは実感ですよ。

米国人の、ごく普通の速度のしゃべりなんかを聞いてると、単語、単語は聞き取れるんだけど、willとか、wouldとか、あるいは is や was、もしくは、it that などなどの、ごくフツーの音が聞き取れん。

willなんて「うぉ」というか、「ぅぉ」くらいの実に弱い小さい音でしかないし、それが単語と単語の間にはさまると、まったくと言っていいくらいに、というか、もうハッキリクッキリ「まったく」聞き取れないんですよ、私には。

テープで何度も何度も聞き返しても聞こえない。で、しょーがないから、テキストを読みながら聞くと(これは上記の本によれば「やってはいけない」そうです。)・・・やっぱり聞き取れない。

テキストに書いてあるのに聞き取れないのよ! わかる?

で、テキストをジーーーーッと必死にながめつつ、テープを何度も何度も繰り返し繰り返し聞くと、
「おおおお、たたた確かに、確かに間に小さな小さな<ぅぉ>が入っておるぅぅぅぅぅ。」
と驚くことになると、まぁ、そういう仕組みなわけだ。

でもなぁ、むこうの人間は、これをちゃんと一音として、でもって「意味のある言葉」として聞きとってるんやもんなぁ・・・・恐ろしくなってくるんですよ、実際。

こんなもん、「言葉」として認識する方がムリよ、とか思っちゃうもんなぁ、日本人の僕としては。

で、そういう情けな〜い日本人心理と、韓国の人の心理がすごーく似てるんだということが、とても良くわかって、そういう意味でホッとする本でありました。

いや、たぶん、この本の通りに練習したら、キチンと聞き取りができるようになると思うんですけどね。あー、でも時間かかりそうだなぁ。

うーむ。



この日もとりたてて書く事ないなぁ。
名古屋まで出張でして。

行きはアーバンライナー。帰りは新幹線。
あんまり値段差はないねんけどね。
でもナンバあたりから名古屋に行くなら、アーバンライナーも悪くないです。地下鉄等の乗り換え時間を考えるとね。

えーと、うーんと、やっぱりそれだけやなぁ。

あ、そうそう、この日は大川功氏がお亡くなりになった日でしたな。
えーと、そのことに関しては、感慨はあるけど、とりたてて言葉はない。
ご冥福を少しだけお祈りいたします。

この日は南森町から天満のあたりへ打ち合わせに出かけた日。

えーと、それだけです。
書く事ないねんもん。

あ、そうそう、知ってる人は知っている味の王様「ウェイパー」を久しぶりに購入しました。

一回買うと2年くらい使えるのよねぇ、私の場合。あんまり自炊とかしないから。うーん困った。

でもウェイパー、好きです。

前から思ってたんですが、なんで3月14日はホワイトデーなんですかね? 何故に白?
バレンタインデーに比べると意味不明よなぁ。

あ、あれかな? チョコレートもらったら、ホワイトチョコレートを返そう!とか、ムチャな販売促進策をお菓子屋さんが考えついたんかな?

なんか、その程度のことくさいねぇ、このホワイトデーという奴。

ま、どうせ、今年は誰からももらわなかったし、返す相手もいてないんですけどね。

これは単にシラけてるだけ。
そういう意味よ、「ほわいとでー」というのは。
私にとっちゃね。
ふん。


< 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索