別に何も読んでないですが。

今日は京都で打ち合わせ。しかも、朝の10時から。いつもだと「大丈夫かなぁ、起きられるかなぁ。」と不安一杯なのだけれど、どうもタバコをやめてから、宵っ張りが直ってしまって、何の問題もなし、になってる。

ゆとりで電車に乗って、ゆとりで打ち合わせ。

あーめずらしい。
なんというか、昨年来より続いてた仕事等、いろいろありまして、それらの請求を一気にまとめてやった。

そういう日。

請求書ばっかり書いてた。
電話して値段の確認ばっかりしてた。
ふにゅ〜。

昨日の日記を書いてて、「これは解説しないとわからんわなぁ」と思った点があったので。

ポイントは「マウス持ってない」であります。

私ねぇ、そう、かれこれ10年以上、「マウス」というものを使ってないのですよ。

「あんなもん、不要じゃ。」

とまで思ってたりする。

パソコン活用の基本はキーボード入力でしょ? とMS−DOSの時代は思ってたのだけれど、Windowsの時代になって、マウスを使わざるを得なくなったわけであります。

なので、「どうすれば一番効率が良いのか?」と、マウスの置き方から何から、いろいろと研究しまくったのであります。

で、その結論。「こんな肩のこる道具は使えねー」でありました。

考えてもみましょう。マウスって、使う限りは、必ず腕全体を中空に浮かせているんですよ。そうでなければ使いようがない。そら肩もこります。

なので、「Windows時代か。えらいことになったなぁ。」と私は内面、大変困っておったのです。1992年とか3年とか、そのあたり。

で、そんなこんなのうちにIBMからトラックポイント付きのThinkPadなるノートパソコンが出た。

それを見て「あ、これだ!」と救いを感じたのでありますね。「これやったら肩はこらんがな。」でありました。

以来、ノートパソコンならスティック型のポインタのついたもの、デスクトップパソコンならスティック型ポインタのついたキーボードを別に購入して使ってます。

マウスなんぞという出来の悪い入力装置は使わないのであります。(マウスはねぇ、初心者にウィンドシステムの仕組みを理解させるのには効果的だし、低価格で非常に汎用的な操作をまかせられるという意味では大変に優れた装置だと思うんですが、いかんせん、長く使う装置じゃないよねぇ。とにかく「仕事」には使えない。これは断言したい。)

いまは、事務所ではIBMのスペースセーバーキーボード、自宅では富士通のさるスティック型ポインタ付きノートというスタイルで、マウスなんぞには指一本さわらなくて良い環境を整えておるのであります。

(ちなみに、「スティック型では、イラストを描く等の細かい作業はでけへんのじゃ!」とお怒りのあなた。それはマウスでも無理です。ペンタブレットを購入しましょう。私は買いました。あれは肩はこりません。)

ともかく、「パソコンを使うようになって肩がこって仕方ない」という人。まずはマウスを疑ってください。

人によると、「ディスプレイをじっと見てるから肩がこるに違いない。」とか見当違いのところに原因を求めてディスプレイを液晶に買い換えるとか、そういう徒労に走ってる人も多いので。

肩こりの原因はマウス!
マウスは非人間的!

このことだけは、はっきりさせておきましょう。
これは、単に「事実」でしかないと思います。
はい。

なんつーか、土日にまとめて仕事というパターンが多いねぇ、最近。平日は打ち合わせとか、そんなんばっかし。ということで、とりたてて、何も「読んで」ない。

ただ、昨日接続したスキャナはなかなか面白かったでありました。

いままで「私ゃデザイナーじゃなくて、コピーライターなんだ。だから文章を書くのが仕事だから、デザイン関連の投資その他は行わないのだ。」と考えてたので、そらもうデザイン関連の道具が一切なかったわけです。

MOがない。スキャナがない。カラープリンタがない。マウスがない。

パソコン持ってて、ホームページを作る仕事なんかもしたりしてるのに、このていたらく。人によれば、「そんなんで仕事できるかぁ?」とあきれられるに違いないのであります。

それでもまぁ、なんとかなってたし、なんとかしてきたわけですが、いざスキャナをつないでみると、これが面白いんだねぇ。

ふーん、そうかぁ。こんなに面白かったんだ。
という感じ。

雑誌やらなにやらで、ちょっと気になったビジュアル等を溜め込んでいたので、それらを一気にデジタル化してみたんですけどね。今後の企画書とかそういうのでも使えそうだし。

そーかぁ、スキャナって使い出あるんだなぁと感心した。

うーん、これはカラープリンタもちゃんと使わないと・・・・と思いましたねぇ。
うーむむむむむです。

あまりにチープに過ぎたなぁ。
コトバと企画で勝負! とか思ってたけど。
ちと意固地すぎたか。
うむ。

なんなんやろ? なんの記憶もないぞ。
あ、そうか。仕事してたんや。仕事。
集中して仕事してたわ。

あ、それと「たま」氏からもらったスキャナの接続だな。そうそう。そんだけ。

記憶なし。

2001年2月16日
なんででしょうねぇ。この日の記憶がない。

何してたんやろ。
謎。

禁煙を「読む」

2001年2月15日
今日で禁煙一週間。なので、禁煙してからの自分自身を「読み」直してみたい。

まず、ファミレス。禁煙席。これが快適なのが目うろこでした。広いのよなぁ。ゆったりしてるのよなぁ。静かなのよなぁ。すごーく良い。

グループで食事に来る人というのは、ひとりでも喫煙者がいてると、禁煙席には座らないわけです。だから、禁煙席はひとりで座ってる人か、せいぜい夫婦ものかカップルかとか、2〜3人までなんですな。

だから見通しが良い。静か。
こんなに禁煙席が快適とは思ってなかった。
去年の秋にノートパソコンを買ったので、ファミレスにノートパソコンを持ち込んで仕事すると、やたら快適でgood! でありました。

あと、体調がゆるやか〜に健康の側に調子を戻しているのが、じんわりとわかる。たとえば寝る前のタバコというのが大好きだったのだけれど、これって、せっかく眠たくなってきた意識を覚醒させてしまう逆効果だったのですよねぇ。そのせいで睡眠時間がズレこむというのもあったように思う。いまはタバコがないから、眠たくなったら、そのままつい寝てしまうということになっちゃってて良い。

タバコは火をつけると寝るわけにいかないんですよね。火があぶないから。そういう意味でも良いですな。

あと、タバコの代わりにコーヒーを飲むとかすると、よけいにタバコが欲しくなるので、それも飲まないことにした。どうもその方が禁断症状もおさまりやすい感じ。

で、どうしても辛い時は日本茶をすする。
これがどうしてなかなか。コーヒーとは違ってタバコが欲しいという気持ちにならないのがありがたい。

でも、これもあんまり頼りすぎるとお腹がタプタプになりそうなので、控え気味。禁断症状がやってきたら、ただひたすら「その瞬間の辛抱」をする。
どうもそれが一番ラクみたいです。

その他、小さな吹き出物の類とかが治まってきてるとか、胃腸の具合がよろしいとか、思ってた以上に効果がいろいろあるんですが、書き出すとキリないので。

禁煙。なかなか良いもののようであります。
はい。

クレクレタコラ

2001年2月14日
今日は、とりたてて、何も読まずですな。
つーか、バレンタインデーじゃん。
なんで義理チョコのひとつもないの?
あー、寂しい。
自営業者って出会いは少ないっすから。しょーがないっちゃ、しょうがないんですが。

でもねぇ、チョコレートだけが意思表示の方法ってこともないんだし、あんまりこだわりすぎるのもイカンのじゃないか? という気はする。

うむ。

ともあれ、他意があろうがなかろうが、単なる義理であろうが本命であろうが、チョコレート自体は好きです。ですので、一年中いつでも受け付けてます。ちょーだい。

何も読んでません。
うちあわせで、少し電車に乗りました。
帰ってきてブリ定食を食って、きんつばを食いました。えーと。そんだけ。

読むものも読まず、とにかくTVの前に座った。
この日の注目は、以下のTV番組。
長い間、TVって見てないのよねぇ、僕。ひさしぶりだわ。

スーパーテレビ・情報最前線「激震!TVゲーム界一兆円産業の舞台裏」
2/12(月) 21:00〜21:54 読売テレビ Gコード: 95096

内容は、
----------------------------------------------------
競争がし烈を極めるテレビゲーム業界。華やかなイメージ
の一方で、業界には異変が起きているという。そんなゲー
ム業界で苦闘する人々に密着する。水口哲也さんは、大手
ゲームメーカーで三百億円を売り上げたアーケードゲーム
のクリエーター。昨年七月のソフト開発部門分社化を受け
て社長の一人となった彼は、現在社長業とクリエーター業
の間で激しく苦悩している。その背景には、主力ゲーム機
の生産中止があるという。
----------------------------------------------------

で、私の大好きな「スペースチャンネル5(主演うらら)」を作った水口哲也氏が大きく取り上げられたのでありました。

水口氏が、この2年間取り組み続けて来ていた新しいゲームソフトの開発の様子を、TVカメラが入ってドキュメントするというものだったのですが、なんと、このTVクルーは、半年間も水口氏の仕事場に密着取材をしてたのですよ。

(だいたいゲーム開発の現場に取材クルーを半年も入れてしまうことにOKを出すという時点で、水口氏はすごいと思うけどね。)

水口氏はずっと「音と光がプレーヤーの操作によって自在に変化していき、そのことで、プレーヤーが幸せな気持ちや快感のある興奮を得ることのできるシューティングゲーム」というのをイメージしていて、それを開発スタッフに作らせているわけです。

で紆余曲折、苦闘の果てに、水口氏も納得の「試作ソフト」ができたところまでをTVでは放映してたわけです。

で、この番組のえらいところは、その試作品の内容紹介までくわしくやったところ。ゲームの内容までは紹介しないと思ってたら、キチンと構造とか仕組み、アイディアまでモロに出してしまった。まだ開発途上やのに!

で、その解説を聞きながらTVで放映された画面を見てて、僕は、思わず、感激して、不覚にも涙が出てしまったのでありました。

まさに単なる3Dシューティングゲームでしかないのに、そこから発せられる音と光のインタラクティブ性が、なにやら妙なインパクトを持っていて、とにかくうれしくて「おおっ、おおっ」と感動してしまったのであります。

「ああ、できるんやん。こういう幸せな感じを伝えることの出来る、インタラクティブなゲームってものが。すごいやん。まだまだすごいやんゲームって。」という驚きというか、喜びというかですねぇ。

まだ開発途上のゲームですから、今後どんな風に変わって行くかもわかりませんし、ゲームのタイトルすら存在してないんですが、開発コード「k−project」というこのゲーム。たいへん楽しみであります。

音と光の交響楽を、プレイヤーが自在にオブジェクトを打つことで指揮できるというような、快楽と幸福のシューティングゲーム。
またひとつ、新しいジャンルとシステムが生まれたなぁという感じ。

水口哲也。こいつはやっぱしホンマモンやなぁと
つくづく思ったです。

ちなみに、裏番組はキムタクのHERO。
スーパーTV見てる奴なんてマイナーよなぁ。うーむ。
たまたま日曜日の朝、「仮面ライダーアギト」なる番組を最初の10分くらい見てしまった。

なにあれ? 仮面ライダーが仮面ライダーを攻撃してるのよ。
なんか最終回近くになって、敵がライダーロボットでも作って戦わせてるとか、そういう話かな? と思ったら、まだ第三話なんだと。

しかも、どうも両方ともになんか主人公っぽいのよ。意味がわからん。
どーでもえーわと思ってそのままニュースか何かにチャンネルは変えたんですが、なんかちょっと気になって、あとから本屋で調べたら、今回のライダーは2人どころか3人もいてるんだってさ。

なんか、えらい時代になってきたなぁ。
ウルトラマンティガが3タイプに変身してからこっち、ヒーローデザインの大安売りですがな。

なんせあなた、3人のライダーと言いつつ、主役中の主役のアギトは、これまた何段階かの変身をするんだってさ。

ほとんどモー娘状態やんか。

ライダースーツいくつ作るつもりや!
ライダー人形を1番組でいくつ売るつもりや!
世間のお父ちゃんはいくつ買わされるんや!

そして、お父ちゃんはモー娘同様、おそらく何人ものライダーの名前は、決して覚えられないのだ、きっと。
ポケモンの150匹のモンスターを覚えられないのと同様に。

ふひぇー、えらい時代じゃ。

今日はSAWAYAKAさんの日記を読む。
というか、SAWAYAKAさんが話題にしてる「チーズはどこへ消えた?」という本の話。

えー、この本、もう2週間ほど前に読んだんですが、んー、悪い本やないねんけど、僕にはもひとつ物足りんかったなぁ。

ようするに「世の中の変化に、どう対応するか?」ということが書いてあって、それはそれで寓話形式で面白いんですけども。

でも、僕みたいな自営業者は「あ、世の中変わってきよった。わしも変わろう。」というのはあっと言う間にできることなので、あんまり意味のない本だ、ということになるんですね、これが。

でも、大きな組織なんかだと、この本は非常に役立つやろなぁと思います。

とくに、頭の固い人がいてる組織の場合は、この本をテキストに勉強会とかしたら、個人攻撃をせずに、組織変革ができるので、そういう意味では素晴らしい本だとは思う。

組織に衝撃を与えずに変革を図るという意味では、日本的発想の本かも。

でも、スペンサー・ジョンソンの本なら、やっぱり「1分間マネジャー」が良かった。
ほとんど魔法に近い内容ですけどね、「1分」は。
それでも、やっぱり良かったと思う。

あれのおかげで、僕は人生変わったとも言えるですよ。いや、マジで。会社をやめてひとりで仕事しはじめたのも、「1分間マネジャー」のおかげかもしれない。(ちょっとおおげさ)

「チーズ」は組織用なんだけれども、「1分」は個人用。だから、誰にでもおすすめできるところがいい。誰でも今すぐできる「改革」手法なのですよ。

古い本ですけども、最近は「チーズ」と「1分」を並べて売ってたりもするから、「1分」も、意外に手に入りやすいんじゃないかなぁ。

興味ある方はぜひ「1分間マネジャー」の方もお読みくださいまし。

禁煙したぞー!

2001年2月9日
体調も悪いし、気分もすぐれない。そんなこんなのいろいろがあって、唐突に「タバコやめよ」と思い立った。

というのはちょっとウソやなぁ。本屋でベストセラー1位のところに「禁煙セラピー」というのがあって、それをパラパラ見てしまって、そのまま禁煙に突入と言うべきか。

禁煙とは違うのよね。タバコはやめたんです。もう吸わないの。そういうこと。一時的にやめたんではなくて、「こんなもんいらんやん」とおさらばしたということかなぁ。

知り合いとお茶に行って、その相手がタバコを吸わない人だと、煙を嫌うんですよねぇ。そういうことも理由のひとつでしょう。

でも、なにより、体に悪いもん。咳出てるもん。タンがからむもん。

なんで、こういうことに気づかんかなぁ。という感じ。

ともあれ「禁煙セラピー」は良い本でした。
表題のとおり「読むだけで絶対やめられる」はウソではありませんでした。

すばらしい。

ニコチンシールとかニコチンガムとか使ってる人、即刻そういう中途半端はやめて、この本を読みましょう。その方が早いわ。たぶん。

ま、そんなことで。

きょうは、たま氏の日記を読む。

たま氏は実の弟で、まぁ、そう頭の悪い人間ではない。一般的に弟族とか末っ子族というのは、要領がよくて社会的性格というか、何事につけテキパキとこなすものである。

がしかし、時たまものすごーく間抜けだったりする。
今日も彼から電話があってウィンドウズのトラブルの直し方質問だったのだ。細目は今日と同じ日付のたま氏の日記を参照のこと。

でもね、このトラブルに見舞われた時、私は解決できなくて、情けないことにWindowsの再インストールをしたのですよね。

で、同じトラブルに見舞われたたま氏は、弟族の要領の良さでインターネット検索したか人に聞いたか知らないけれども直し方を自分で見つけてきて、あろうことか電話で「あんなトラブル、××したらしまいやん。」と得意げに語っていたのであります。

しやのに。いきなり電話がかかってきて、「あのトラブルの直し方どーやったっけ」ときたもんだ。

うーん、どういう性格をしとるんだろうか。
いばるくらいやったら、ちゃんと覚えとけ!

ま、現場でインターネット検索もできんのだろうと、こっちで検索して知らせはしましたけどね。なんつーか、すごい大ボケやと思いますわ。はい。

ちなみに、彼の日記には「アニキをたたき起こして」となってますが、いくらなんでも昼の2時すぎまで寝てたりはしません。

ま、そんなようなことで、今日はおしまい。

今日は腹具合も悪かったし、風邪かなぁ。そんなこんなで、何も読んでない。仕事もできず。おなかがゴロゴロして、どうにもやる気が出ず。

胃腸薬とかの説明書きとかなら読んだけど、そんなもん、紹介してもちーともおもろないですわな。

うーと。あ、いちおう「お金の原則」という邱永漢氏の本は読んだのだった。というか、この日に読み終わったんだ。

内容はまぁ良かったんですけどね。でも、この人の本は何読んでもおんなじようなもんだからなぁ。でも、安心感があっていいや。

たぶんあれですね、お金儲けの話とか書いてても、「人生におけるお金とは何か?」みたいなトータルな見方をしてるから、イヤらしくないんですよね。

まず人生ありき。で、その人生を楽しくするためにはお金も必要だよ、というアプローチだから、凡百の金儲け本とは違って、安心して読めるんだと思う。

これ、すごーく大切な気がする。
こういう視点さえあったら、ムチャな投資とか失敗とかしないんじゃないかなぁとか思うんですけどね。

ま、余裕資金のない私には関係ないです。ハハハ。


今日はあっちゃんの「あっちゃん箱」を読む。
あっちゃんと呼ぶほど親しくはないんだけど、ここではあっちゃんになってるから、そうしときます。許されてね。

ということで、昨日の日記でお風呂のことを書いたのだけれど、「そういや、あっちゃん箱で面白い日記があったなぁ。」と思い出したので書いておきます。

「あっちゃん箱」の1月16日の「寒いっちゅうねん」という日記が、私ずいぶんお気に入りなのですよ。

ボイラーがこわれた!という事件からはじまり、緊張感を持ったまま具体的展開が続いて、山場はほっこりした感じ。ラストはストンと落としていて名作エッセイの香りすらする。

まぁたまたま面白い事件が起きたから楽しくなったのかもしれないけど、こういうの良いですねぇ。こんなん書けたらええねんけどなぁ、ワシも、と思う。

うー、でもこれ、もしかしてちょっとお酒が入ってたのかしらん? 書いた時。そのほっこりさがええんかもなぁ。うーむ、私も酒飲んで日記書こうか?

毎日そんなことしてたら、アル中になるっちゅうねん。

でもまぁ、これはなかなか良かったです。はい。


ネタがない。他の人の日記も読んでないし、本も紹介するほど面白いものなし。

さて、自慢できる話ではないが、男やもめの一人暮らしなので、部屋は汚い。

なのに、どういうわけか、風呂掃除だけはやたらマメ。というのも、入浴剤を入れて入るのが好きだから。

まぁ趣味みたいなもんやし、しゃーないわと思っていたが、先日そういう話を知り合いにしたら、ものすごーく意外そうな言われ方をされてしまった。

うーん。そうとうズボラに見られてるなぁ、これは。反省しよう。

そういや、「とうがらしの湯」という入浴剤を試したことがあったけど、香りがほとんどキムチ。
別に辛いわけではないんだけれど、なんかキムチ鍋の中につかってる気がして、あれはちょっとイマイチでした。

まぁ、あったまるぅ〜・・・という気分にはなりやすいんですけども。


休日勤務

2001年2月4日
今日はお休みの日なのだが、気になる仕事もあって、ちょっと仕事。なのでまたまた何も読まず。

(いや、いろいろ平行して読んでるねんけどね。紹介するほどのものはない。)

仕事のFAXを見るが、デザイナーさんが描いたラフにキャッチがすでに入っていた。
が、デザイナーさんがとりあえず考えたとは思えないほど、良く出来ている。手直しするべきところが明確には見つからない。「この人すぐれてるからなぁ」と感心する。

でも、ほんのちょっと気になるところもあるし、いじりだすと大幅に変えないといけなくなりそうだし、どーしよ?と思う。「これは明日また考えよう」と決めて中断。

別件のホームページの修正も少し。でも、訂正してくれ!という情報がヘン。直しようがないぞ、これは。ソフトの紹介なのだが、「●●の項目が抜けている」と書かれてあったので、最新版をダウンロードしたら、やっぱりその項目はなかったのだ。
存在しない項目については書けるはずがない。

「どういうことやねん! 明日確認しよ。」とふてて帰る。

休日勤務。まるで役立たず。
なんだかなぁ。

京都

2001年2月3日
土曜日は仕事で京都まで。一日中。
なので何も読まず。

そーやなー、帰りにぜんざい食ったことくらいか。
アンコ物は好きです。つぶあん派。こしあんも食わなくはないが。つぶがないと物足りない。

梅田でスヌーピー展見るつもりだったけど、時間が遅くなってアウト。
そしたら、偶然知り合いの飲み会に出会う。
そのまま合流して予定外の飲み会。
初対面の人もいたけど、みんなオッサンやったなぁ。思い切りおっさん。
でも、それはそれで心地よかったりする。
抱えてることがいっしょっちゅうことか。

されど、胃の調子悪し。途中で引き上げ、帰って寝る。つかの間の安息。
ぐっない。


看板に偽りあり。

2001年2月2日
今日は「竹村健一の英語を武器にしろ」を読んだ・・・というか、読みかけた。
たぶん最後までは読まないと思う。

最初、この本、買う気なんかまったくなかったのであります。だいたい竹村健一という時点で怪しい。
しかし、もっと怪しいのはオビに「一週間あれば充分!インスタント英会話勉強法」と書いてあった点。

「おい、いくらなんでも、それは無理に決まってるやろ」

と思いますわね? フツー。

でも、中身をパラパラと見てみると、なんかとってもまともなんですな。凡百の英会話本より、はるかに内容が濃い。

だいたい、かの有名なオグデンのBasic Englishから書きおこされているし、なにより、

「日本語はもともと音が少ない言語だからです。(中略)多くても百くらいしか音がないのです。日本語以外の言語は音が非常に多い。英語はニ、三百です。」

と、音声学の基礎知識がないとわからない話をさらっと数行で書いてあったりする。
他の作者なら、この一点だけ取り上げて一冊にしてしまうようなことだと思う。

そんなこんながあって、「おもしろそう」と思って買ったのですが、読めば読むほどレベルが高い。
はっきり言って、こんなに高度な英語力は、そう簡単に身につかないぞ、というくらい内容が高度なのであります。

確かに、ここに書かれてあることを、真っ正直に一日数時間、一週間練習しつづけたら、それだけで英語の会話力は飛躍的に伸びるだろうとは想像できる。

想像はできるけれども、これ、そう簡単なことやないなぁとひたすら思うのですねぇ。
僕はちょっとよーやらんわ。
レベル高すぎ。

こんなに濃い内容を一週間で上げようとしたら、僕なら毎日15時間ずつかけて練習しないとダメだろうなぁと思ったわけです。
なので、途中でほったらかしになっている。

というわけで、内容は良いけれども、そう誰にでもできる内容ではないということで、「さよーなら」しました。

でも、決してウソは書いてないし、読んで損もないなぁと思う。

でも僕自身は「英語を話す」ということ自体には、あんまり興味がないので、しんどいだけでありました。

ただ、「竹村健一がTVで英語しゃべったりしてるけど、あの英語力はハンパやなくて本物なんやなぁ」というのだけはしっかりわかりました。えらいおっさんや。

収穫はそれだけ。

英「会話」に興味のある人には一読の価値はありますけどね。

あー、英「会話」にゃ興味ないなぁ。そこが僕の英語が伸びない大きな理由だわなぁ。と、ひたすら自分の欠点に気づくばかりでありました。

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