言うたらなんですけどね、痴漢冤罪事件。
ものすごい数があります。
なんでそんなにたくさんあるかというと、あれは、
●私人による逮捕
だからなんです。
「なんやねん、その『私人による逮捕』っちゅうのは?」
という話になりますが、ようは痴漢された女性が「この人がやりました!」と「自己申告」したら、それが即「逮捕扱いになる」ということなんです。
証拠もへったくれもないんですよ。
「かよわい女性が、勇気を出して言い出したのだから、信じてあげよう。」
だけなんです。
ただそれだけ。
ちょっと待てや、どういう判断基準やねん。こんな基準で国民を逮捕してええんか?
逮捕というのは、もともと、犯罪を行ったという疑いのある者が、証拠隠滅をするか、逃亡するか、どっちかの可能性がある時に、身柄を拘束して、それをできなくするために行われるものなわけです。
ウィキペディアは公的な情報としては弱いですが、それでも常識としては良いアウトラインを示してくれているし、中立的な意味もあるので引用しますと、
(引用開始)----------------------
逮捕は逃亡および罪証隠滅の虞がある場合に行われるので、逆に言えばそれがなければ被疑者を逮捕する必要はない。その場合は任意出頭による取調べ等の捜査を行った後に(いわゆる在宅事件)、原則として関係書類および証拠物とともに事件を検察官に送り、移管する。これで警察における捜査は終了。マスコミでは書類送検と呼ぶ(訴訟手続上、身柄の有無にかかわらず検察官送致という)。
(引用終了)----------------------
ということでして、
●逃亡
●証拠隠滅
の可能性がなければ、逮捕する意味なんか、これっぽっちもないわけです。
で、タイトルの森本アナウンサーですが、NHKのアナウンサーで「おはよう日本」という全国放送で司会をしていたような人間ですよ? どう考えたって、
●逃亡のおそれ
自体、考えられないじゃないですか。
日本全国のかなり多くの人が顔を知ってるような、有名人ですよ? 逃げられないじゃないですか。
指名手配されたら、一発でつかまりますよ。
僕だって名前は知らんかったけど顔は知ってました。顔を見ただけで「あれ? あの人NHKに出てた人やんか。」ってなる。
だから、だいたい最初から、当人が「逃げよう」と思うはずないじゃないですか。
で、それに加えて「私人による現行犯逮捕」ですよ。私は知り合いの中年男性2人が、普通の一般女性に電車やバスの中で痴漢と間違われた話を聞いてます。で、そのどちらも、本当の痴漢犯人は、
●信じられないような場所から手を伸ばして痴漢を働く
という事実も見聞きしております。
●本物の痴漢は、ダミーの男を一人、間に置いた位置から痴漢する。
のです。
よくよく考えたら、そらそうなんですわ。「混んだ電車で見つからないように痴漢する」なら、これは絶対ダミーを使うに決まってます。手さえひっこめればいいわけですから。
だから「私人による逮捕」という事自体、「証拠」としてあまりに弱いわけですよ。だからこの場合の「証拠隠滅」というのは、「電車の状況」そのものですから、本当に証拠隠滅をしないようにしようとしたら、その被害者のまわりにいた人間20人くらいをまとめて拘束する以外に手はないんです。
だから、
●逃亡のおそれ
●証拠隠滅
のどっちも、もとからありません。
現実問題としてない。
そやのに「逮捕」? なんやそれ? あまりにおかしい。
しかもその逮捕のニュースが堂々とNHKで報じられてるわけです。
どうよそれ。
●見せしめ逮捕なんと違うんか?
って、どうしても思ってしまうんですよね。これ。
「痴漢」って、主婦層からは絶対「敵」とレッテルを貼られますから。何も知らない人ほど、簡単にレッテル貼りをしますから。もう決定的に強力な手段ですわな。
だから、NHK内部でもめたとか、権力闘争があったとか、報道の是非で対立があったとか、そういう事くらいしか僕には考えられないですわ。警察とNHKの上の方とでつるんでハメたと。そんな風にしか思えない。
●全国区のアナウンサーが痴漢するか?
ということです。
いくらなんでもなぁ。
それはやらんやろ。
それはないで。
どこかのお触りバーに行くとかはあるやろけど、「アナウンサーが痴漢」、ありえへんわ。いくらなんでも、そんなリスキーすぎる事をやるか? 顔が売れまくってる人ですよ? おかしすぎるでしょ。いくらなんでも。
と思って、ツイッターで森本健成さんの名前を検索したら、もう、僕と同じように考えてる人の書き込みだらけですね。
いわく「原発の番組の司会をしていた。その関係で権力者から手が入ったのではないか?」とか、そういう周辺情報だらけ。
なかでも「それはあるやろなぁ」というのが、
●冤罪を生み出すための秘密部隊があるに違いない
という推測。
これが、実に頷ける。
だって女性捜査員を一人、混んだ電車の中に入れておけば、いつでもできるんですから。女性が手を掴んで「この人が痴漢です」とやればおしまい。
ものすごく簡単に政敵なりなんなりをハメられるわけです。
いや、まぁ、こんな話は推測でしかないです。
でも、問題は、そういう推測があまりに簡単に成立してしまう現状です。
であるなら、まず少なくとも、痴漢事件における被害者からの自己申告に頼りすぎた、「私人による逮捕」を改めねばならないでしょう。「私人による逮捕」ではなくて「被害届」に変更すべきです。
実際、被害にあった女性は、たいていの場合、自分が「逮捕」したとは思っていないわけですよ。「被害を受けたの事実よ! ものすごい精神的苦痛を味わったのよ!」というのが本質なのですから、キチンと「被害届」にしてください。
で、そうなれば、駅員さんは現状保存が大切になってきますから、被害者の方の廻りにいた人たち数人に声をかけ、住所を聞いてそれがわかったら返すとか、そういう対応に変えられるはずなんです。
それがまともなやり方でしょう。
でも、警察は、いっこうに「私人による逮捕」を改めない。
ここが、「おかしい」と疑われる根本なんです。
ここがおかしいのです。
で、そんな現場検証もできないような事件で、精神的にもひどいショックを受けている人間の自己申告だけを「私人による逮捕」と押し切って逮捕してしまうおかしな状況がある限り、痴漢で現行犯で捕まった人間は、すべて「疑わしきは罰せず」で無罪とするしかありません。
つまり、「私人による逮捕」をやっている限り、法の精神から考えても、
●痴漢犯罪の被疑者は全員無罪
なんです。
そうにしかならない。
女性のみなさんは、この結論がものすごく理不尽に感じられるでしょうけど、それは結論が理不尽なのではなくて、
「私人による逮捕」
が理不尽なんですよ。
●被害を訴えただけなのに「逮捕人」にさせられた
という理不尽さなわけです。
これこそおかしな話の究極ですよ。
そっちをじっくり考えて欲しい。
なんでやねん。
●被害のひどさを訴えたいのに、警察のお先棒かつがされたわ!
ということなんですよ。
精神的に傷ついている事につけこんで、警察が自分の仕事をさぼる肩代わりを被害者におしつけてるわけです。
捜査の手間を省かせて、あなたに「逮捕人」をタダでやらせているわけです。
女性の被害のひどさ、精神的動揺につけこんで、ただ働きさせてるって事です。
このあまりのひどさに気付いていただきたいと思います。
ということで、こういう状況がある限り、何がどうあろうと、森本健成さんは無実、無罪です。もう、絶対的にそうです。
無罪にしないと、権力の暴走が止まらない。あるいは「権力が暴走したのではないのか?」という疑いは絶対に晴れない、ということです。
ものすごい数があります。
なんでそんなにたくさんあるかというと、あれは、
●私人による逮捕
だからなんです。
「なんやねん、その『私人による逮捕』っちゅうのは?」
という話になりますが、ようは痴漢された女性が「この人がやりました!」と「自己申告」したら、それが即「逮捕扱いになる」ということなんです。
証拠もへったくれもないんですよ。
「かよわい女性が、勇気を出して言い出したのだから、信じてあげよう。」
だけなんです。
ただそれだけ。
ちょっと待てや、どういう判断基準やねん。こんな基準で国民を逮捕してええんか?
逮捕というのは、もともと、犯罪を行ったという疑いのある者が、証拠隠滅をするか、逃亡するか、どっちかの可能性がある時に、身柄を拘束して、それをできなくするために行われるものなわけです。
ウィキペディアは公的な情報としては弱いですが、それでも常識としては良いアウトラインを示してくれているし、中立的な意味もあるので引用しますと、
(引用開始)----------------------
逮捕は逃亡および罪証隠滅の虞がある場合に行われるので、逆に言えばそれがなければ被疑者を逮捕する必要はない。その場合は任意出頭による取調べ等の捜査を行った後に(いわゆる在宅事件)、原則として関係書類および証拠物とともに事件を検察官に送り、移管する。これで警察における捜査は終了。マスコミでは書類送検と呼ぶ(訴訟手続上、身柄の有無にかかわらず検察官送致という)。
(引用終了)----------------------
ということでして、
●逃亡
●証拠隠滅
の可能性がなければ、逮捕する意味なんか、これっぽっちもないわけです。
で、タイトルの森本アナウンサーですが、NHKのアナウンサーで「おはよう日本」という全国放送で司会をしていたような人間ですよ? どう考えたって、
●逃亡のおそれ
自体、考えられないじゃないですか。
日本全国のかなり多くの人が顔を知ってるような、有名人ですよ? 逃げられないじゃないですか。
指名手配されたら、一発でつかまりますよ。
僕だって名前は知らんかったけど顔は知ってました。顔を見ただけで「あれ? あの人NHKに出てた人やんか。」ってなる。
だから、だいたい最初から、当人が「逃げよう」と思うはずないじゃないですか。
で、それに加えて「私人による現行犯逮捕」ですよ。私は知り合いの中年男性2人が、普通の一般女性に電車やバスの中で痴漢と間違われた話を聞いてます。で、そのどちらも、本当の痴漢犯人は、
●信じられないような場所から手を伸ばして痴漢を働く
という事実も見聞きしております。
●本物の痴漢は、ダミーの男を一人、間に置いた位置から痴漢する。
のです。
よくよく考えたら、そらそうなんですわ。「混んだ電車で見つからないように痴漢する」なら、これは絶対ダミーを使うに決まってます。手さえひっこめればいいわけですから。
だから「私人による逮捕」という事自体、「証拠」としてあまりに弱いわけですよ。だからこの場合の「証拠隠滅」というのは、「電車の状況」そのものですから、本当に証拠隠滅をしないようにしようとしたら、その被害者のまわりにいた人間20人くらいをまとめて拘束する以外に手はないんです。
だから、
●逃亡のおそれ
●証拠隠滅
のどっちも、もとからありません。
現実問題としてない。
そやのに「逮捕」? なんやそれ? あまりにおかしい。
しかもその逮捕のニュースが堂々とNHKで報じられてるわけです。
どうよそれ。
●見せしめ逮捕なんと違うんか?
って、どうしても思ってしまうんですよね。これ。
「痴漢」って、主婦層からは絶対「敵」とレッテルを貼られますから。何も知らない人ほど、簡単にレッテル貼りをしますから。もう決定的に強力な手段ですわな。
だから、NHK内部でもめたとか、権力闘争があったとか、報道の是非で対立があったとか、そういう事くらいしか僕には考えられないですわ。警察とNHKの上の方とでつるんでハメたと。そんな風にしか思えない。
●全国区のアナウンサーが痴漢するか?
ということです。
いくらなんでもなぁ。
それはやらんやろ。
それはないで。
どこかのお触りバーに行くとかはあるやろけど、「アナウンサーが痴漢」、ありえへんわ。いくらなんでも、そんなリスキーすぎる事をやるか? 顔が売れまくってる人ですよ? おかしすぎるでしょ。いくらなんでも。
と思って、ツイッターで森本健成さんの名前を検索したら、もう、僕と同じように考えてる人の書き込みだらけですね。
いわく「原発の番組の司会をしていた。その関係で権力者から手が入ったのではないか?」とか、そういう周辺情報だらけ。
なかでも「それはあるやろなぁ」というのが、
●冤罪を生み出すための秘密部隊があるに違いない
という推測。
これが、実に頷ける。
だって女性捜査員を一人、混んだ電車の中に入れておけば、いつでもできるんですから。女性が手を掴んで「この人が痴漢です」とやればおしまい。
ものすごく簡単に政敵なりなんなりをハメられるわけです。
いや、まぁ、こんな話は推測でしかないです。
でも、問題は、そういう推測があまりに簡単に成立してしまう現状です。
であるなら、まず少なくとも、痴漢事件における被害者からの自己申告に頼りすぎた、「私人による逮捕」を改めねばならないでしょう。「私人による逮捕」ではなくて「被害届」に変更すべきです。
実際、被害にあった女性は、たいていの場合、自分が「逮捕」したとは思っていないわけですよ。「被害を受けたの事実よ! ものすごい精神的苦痛を味わったのよ!」というのが本質なのですから、キチンと「被害届」にしてください。
で、そうなれば、駅員さんは現状保存が大切になってきますから、被害者の方の廻りにいた人たち数人に声をかけ、住所を聞いてそれがわかったら返すとか、そういう対応に変えられるはずなんです。
それがまともなやり方でしょう。
でも、警察は、いっこうに「私人による逮捕」を改めない。
ここが、「おかしい」と疑われる根本なんです。
ここがおかしいのです。
で、そんな現場検証もできないような事件で、精神的にもひどいショックを受けている人間の自己申告だけを「私人による逮捕」と押し切って逮捕してしまうおかしな状況がある限り、痴漢で現行犯で捕まった人間は、すべて「疑わしきは罰せず」で無罪とするしかありません。
つまり、「私人による逮捕」をやっている限り、法の精神から考えても、
●痴漢犯罪の被疑者は全員無罪
なんです。
そうにしかならない。
女性のみなさんは、この結論がものすごく理不尽に感じられるでしょうけど、それは結論が理不尽なのではなくて、
「私人による逮捕」
が理不尽なんですよ。
●被害を訴えただけなのに「逮捕人」にさせられた
という理不尽さなわけです。
これこそおかしな話の究極ですよ。
そっちをじっくり考えて欲しい。
なんでやねん。
●被害のひどさを訴えたいのに、警察のお先棒かつがされたわ!
ということなんですよ。
精神的に傷ついている事につけこんで、警察が自分の仕事をさぼる肩代わりを被害者におしつけてるわけです。
捜査の手間を省かせて、あなたに「逮捕人」をタダでやらせているわけです。
女性の被害のひどさ、精神的動揺につけこんで、ただ働きさせてるって事です。
このあまりのひどさに気付いていただきたいと思います。
ということで、こういう状況がある限り、何がどうあろうと、森本健成さんは無実、無罪です。もう、絶対的にそうです。
無罪にしないと、権力の暴走が止まらない。あるいは「権力が暴走したのではないのか?」という疑いは絶対に晴れない、ということです。
コメント
数年前あれだけ論理的思考ができていないと指摘されているのに、あなたは何も変わっていませんね。
「全国区のアナウンサーだから痴漢するわけない」と断言する思考の飛躍には流石とだけ言わせていただきます。
その考えは「被害者女性が言ってるから痴漢確定」と判断する警察となんら変わらない事に気づきませんか?
しかしあなたの怒りは伝わりましたし、全く持って同意です。
間違った事を正したいという意思は大好きです。
なのでもっと勉強して下さい。
時々あなたの論理展開は言語障害なのでは?と疑ってしまう程酷いものがあります。
書き込みありがとうございます。
そうですね、説明不足の面が少しありますね。
まず、先に言っておかなければいけない事は、
森本さんが痴漢をしたかどうかはどうでも良く、「私人による逮捕」というおかしな仕組みで逮捕している限り、全ての痴漢犯は、無罪にしかならないよ、と言うことです。
これが一番言いたい事です。
現場状況以外に「証拠」はないのですから、証拠のない形で「逮捕する」ということ自体が話にならない「仕組みの不備」であるというのが一番重要な点です。
私が森本さんを「無罪だ」というのは、この仕組みの不備がある限り、という条件の事を言っているわけです。
ですから、ゲシさんがおっしゃる「全国的に名前が売れてるアナウンサーが痴漢をするはずがない」と言うように読めてしまったとしたら、それは書き方のミスです。
決してそんな事は考えていません。
逆に「全国的に有名な顔の売れている人」という話は「逮捕の必然性の要件を満たしていない」という話にかかります。
これもまた、森本さんが犯人であろうがなかろうが「おかしな話しだ」ということです。
全国的に顔の知られている人は仮に本当に犯人であったとしても在宅起訴で充分なんです。逮捕する必要自体がない。
だからこれは不要な逮捕なんです。
その意味で「逮捕自体が間違っている」という話です。
ですから、「全国的に有名なアナウンサーを逮捕するということ自体がおかしい」という、現警察の取組、仕組みが間違っているのだ、ということが、この記事の主題であって、森本さんが犯人であろうがなかろうが、こういう事をする方がかなり間違っているよ、と言うことを言っているわけです。
それが主題です。
それに加えて、個人的な主観として、「顔も名前も売れているアナウンサーが、確実に自分の人生を破壊してしまうような痴漢事件を公衆の面前で行うだろうか? 少なくともそれを分かっていながら実行する人が、そんなに沢山いるとは、とてもではないが考えられない」という、常識的判断を表明している、と言うことです。
犯人なのかどうかは分かりませんが、逮捕自体は完全に間違いです。警察は間違っている。そこは断言しなければいけないところです。
どうも、ゲシさんは、この「警察が間違っている」ということと、「森本さんが犯人かどうかはわからない」というところを混同してしまって、「全国的に有名なアナウンサーが痴漢をする訳がない」と、僕が主張しているように勘違いされているようですが、それはあなたの完全な読み間違いですよ。
私の文章の書き方が稚拙であった部分もあるかもしれませんが、大きくはあなたの読解能力が低いと捉えた方が現実としては正確な判断であるように思います。
ですから、ぜひとも、あなたこそ、もっともっと勉強していただきたいと、思います。
●読み間違いをしないように読む。
まず、最低限、そういう努力はしてください。あなたは、そういう能力が低いのです。
私の名前がシゲだから、「ゲシ」とふざけてなのっておられるのかも知れませんが、そういう態度もかなり失礼な態度であるということくらいは、正しく学習していただきたいです。
まず、人の言っている事の正確な理解をする。
そのくらいは最低限必要な事ですよ。
あなたは、それが全然全く出来ていません。
無視しても良いのですが、そういう人はありとあらゆる所で回りに迷惑をかける可能性がありますので、ここで厳しく注意しておこうと思いました。
「自分の浅はかな読み間違いで人を批判しないでください」
ということでございます。
よろしくお願いします。
犯人の指先についた、女性の体液や下着の繊維など、裁判では客観的証拠として必要なるものである。
ご存知か?
指先についた体液や下着の繊維があるなら、その場で粘着テープなどで証拠を取れば良いはずです。
そういう「仕組み」がない、ということが問題であって、それは警察の怠慢でしかないでしょう。
私鉄の駅員さんに協力をお願いすればよろしい。
しかし、そういう協力は「疑わしきは罰せず」という司法(=国家権力です)への信頼がなければ成立しないよ、ということです。
だいたい、逮捕したところで、警察に行くまでに手を拭かれたらおしまいですがな、そんな証拠。ということは、現場でキチンと証拠を確保するようにしないといけない。
でも、警察はやっていない。痴漢を捕まえようという意思自体が感じられない。
本来は、被害者の周りにいた人を5人から10人、5分から10分ほどその場にいてもらって、立ち位置を確認して写真を撮り、それぞれの方の住所と名前を聞いたうえで、手を粘着テープなどに貼り付けてもらえば、何の問題もないんです。
そういう簡単なことさえすれば、
●逮捕の必要はない。
のですよ。もともと。違いますか?
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指先についた体液や下着の繊維があるなら、その場で粘着テープなどで証拠を取れば良いはずです。
そういう「仕組み」がない、ということが問題であって、それは警察の怠慢でしかないでしょう。
私鉄の駅員さんに協力をお願いすればよろしい。
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私鉄職員が採取・提出した物品が、裁判で証拠採用されると思っているのか。
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しかし、そういう協力は「疑わしきは罰せず」という司法(=国家権力です)への信頼がなければ成立しないよ、ということです。
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論理的につながらんな、この文言。
大体、今回のようなケースは、身柄確保後(逮捕)、証拠保全のため、警察官にて現場で証拠を採取し、調書を作成のため、駅控え室、パトーカー、若しくは、最寄の警察署に行き、その後、釈放だろう。
眠くなるな、お前見てると