『菅敗』-菅直人首相参院選完敗の歌-
2010年7月12日コメント (3)選挙の総括をしたいとは思いつつ、今回は思うところがいろいろありすぎて、簡単に書けないんですよねぇ。
多分、概ね、今回の選挙は、誰1人として「予想通り」ではなかったんじゃないか?と思われます。
民主党も、官僚も、自民党も、マスコミも、国民も、みんな全員が「思惑とはかなり外れた」選挙結果だったように僕は思ってるんです。
そのあたりの事は、もう少しいろいろ調べてみて、また書きます。まだ、分析が済んでないんですよ。僕の中で。
ということで、今日は、そういう事とは別に、例の植草一秀さんが、すごく面白い替え歌を発表されたので、勝手に全文ご紹介。まぁ、問題があれば削除しますが、問題はなかろうと思いまして。
しかし、植草さん、こんな才能があったんだ。驚き。(笑)
植草さんのブログはご存じとは思いますが、
植草一秀の『知られざる真実』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
です。直に見に行く方が、より良いですよ。
ということで、以下コピペ。
(転載開始)--------------------------------------------
『菅敗』-菅直人首相参院選完敗の歌-
第22回参議院選挙菅直人首相完敗の歌
2010年7月12日 (月)
『菅敗』
(長渕剛「乾杯」のメロディーで)
かたい絆を あっさり捨てて
仁義を尽くさぬ 裏切りの日々
小沢を傷つけ 出世を喜び
総理の椅子に座った あの日
あれからどれくらい たったのだろう
参院議席を いくつ数えたろう
民主支援者は いまでも君の
心の中にいますか?
完敗!
いま君は人生の厳しく悲しい舞台を去り
はるか険しい道のりを歩き始めた
民主に幸せあれ!
スポットライトの 中の総理は
責任逃れに 血眼(ちまなこ)になる
消費税大増税 言い出したのは君
言い訳なんか しないほうがいい!
選挙の洗礼を 身体に浴びて
振りかえらずに そのまま引けばよい
風に吹かれても 雨に打たれても
信じた政策に 背を向けるな
完敗!
いま君は党内の歪んでねじれた舞台を去り
再編始まる道のりが開き始める
民主に出直しあれ!
完敗!
いま君は党内の歪んでねじれた舞台を去り
国民主権の道のりが開き始める
民主に再生あれ!
民主に再生あれ!
(転載終了)--------------------------------------------
多分、概ね、今回の選挙は、誰1人として「予想通り」ではなかったんじゃないか?と思われます。
民主党も、官僚も、自民党も、マスコミも、国民も、みんな全員が「思惑とはかなり外れた」選挙結果だったように僕は思ってるんです。
そのあたりの事は、もう少しいろいろ調べてみて、また書きます。まだ、分析が済んでないんですよ。僕の中で。
ということで、今日は、そういう事とは別に、例の植草一秀さんが、すごく面白い替え歌を発表されたので、勝手に全文ご紹介。まぁ、問題があれば削除しますが、問題はなかろうと思いまして。
しかし、植草さん、こんな才能があったんだ。驚き。(笑)
植草さんのブログはご存じとは思いますが、
植草一秀の『知られざる真実』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
です。直に見に行く方が、より良いですよ。
ということで、以下コピペ。
(転載開始)--------------------------------------------
『菅敗』-菅直人首相参院選完敗の歌-
第22回参議院選挙菅直人首相完敗の歌
2010年7月12日 (月)
『菅敗』
(長渕剛「乾杯」のメロディーで)
かたい絆を あっさり捨てて
仁義を尽くさぬ 裏切りの日々
小沢を傷つけ 出世を喜び
総理の椅子に座った あの日
あれからどれくらい たったのだろう
参院議席を いくつ数えたろう
民主支援者は いまでも君の
心の中にいますか?
完敗!
いま君は人生の厳しく悲しい舞台を去り
はるか険しい道のりを歩き始めた
民主に幸せあれ!
スポットライトの 中の総理は
責任逃れに 血眼(ちまなこ)になる
消費税大増税 言い出したのは君
言い訳なんか しないほうがいい!
選挙の洗礼を 身体に浴びて
振りかえらずに そのまま引けばよい
風に吹かれても 雨に打たれても
信じた政策に 背を向けるな
完敗!
いま君は党内の歪んでねじれた舞台を去り
再編始まる道のりが開き始める
民主に出直しあれ!
完敗!
いま君は党内の歪んでねじれた舞台を去り
国民主権の道のりが開き始める
民主に再生あれ!
民主に再生あれ!
(転載終了)--------------------------------------------
コメント
のだと思ってました。
そりゃ、直前で消費税を論じるなんて言ったら、負けるに決まってますわよね。
この歌紹介ありがとうございます。
転載させてください。
消費税増税を議題にして勝った政権はありませんからね。それは確実に負けるのは僕も想像してたんですよ。しかし、ここまで惨敗になるとは、さすがに予想してませんでした。
実際、選挙の数日前まで54を割るかどうかとか、そんな話だったし、なにより、菅政権に変わったばかりの時、6月の頭の段階では、支持率64%で「どっちにしても民主は勝つよなぁ」という話でいっぱいだったんですよ?
だから、負けるにしても、連立にプラスアルファで相手を誰を選ぶかで民主党優位で交渉できるという想定だったろうと思うのですよ。
逆に言えば、自民党にとっては棚からぼた餅的勝ち方で、その「意外なほどの勝ち方」は、谷垣総裁の、あの単純バカな喜びようにストレートに出てます。「うわぁ、ボクちゃん、こんなに勝っちゃった!」ですよね。
この「想定外」がいかにして起きたのか?の分析が、かな~り重要だと、ボクは睨んでいます。
またそのあたりは分析終了したら書きますね。
この歌は、なんちゅうか、どんどん拡散した方が良いように思うんです。
別に菅さんを非難することがポイントなのではなくて、
>かたい絆を あっさり捨てて
>仁義を尽くさぬ 裏切りの日々
ここですね。信義とか仁義とか信頼とか、そういう人間にとって大事なものを、
軽々しく考えると、ろくな事にならんのだよ、というところが一番のポイントだと思うんです。
いくら自民党が勝ったと言っても、それで自分たちの消費税増税方針が信任されたと考えたら、この党に未来はないですよね。(でも多分、平気でそういう風に考えると思います。)
まぁ、そういうことです。