鳩山さんがやめた。

これはどういうことか?

つまり官僚の思惑どおりに報道する、マスコミ+官僚の勝利だ、ということです。

鳩山さんの退陣の原因は、国民が聞く耳を持ってなかったからです。


ちゅうか、「聞く耳を持てなかった」とする方が正しい。

テレビ、新聞。この半年間、何をやってました?



「支持率調査」



こればっかりです。
朝日新聞なんか11回もやってたんだってさ。


で。

「支持率調査」はしても、
「国民の意識調査」はしなかった。


普天間を移設するならどこが良いと思いますか?


なんて質問はしなかった。
ひたすら、「あなたは鳩山内閣を支持しますか?」ばっかりやってた。

なんで「支持しますか?」という質問するかと言えば、やめさせたかったからです。マスコミが鳩山・小沢をやめさせたかった。ただそれだけ。

マスコミの意味あらへんやん。
ようは自分たちの考えてる方向に国民のイメージを主導したかっただけ。

政治家は国民の代表なのに。
なのに政治家の言葉に耳を貸さなかった。
テレビ新聞の「中抜きされて、内容をつままれた、部分発言」だけを評価の対象にした。

ようするに、テレビ・新聞のいいように踊らされた。

それが我々国民だったのですよ。

そういうことです。


だから、総括するなら、「国民が聞く耳を持たなかった」んですよ。


アメリカは日本の官僚を直接コントロールしてます。すでにアメリカは日本の政治構造を分析しきっていて、「政治家が法律を作ってる国じゃねぇな、日本は。なら官僚を操れ!」と、どこをつつけば思うとおりの答えが出るかを知ってしまってる。

だから、アメリカから直接担当官がやってきて、あらゆる事務レベルで官僚と法律作りをやっている。それが昨年夏までの状況だったわけです。

それではイカン!
日本は、我われ、日本人の国なのだから、我々自身で法律を作らねばいかん!

そういう事を言い出したのが民主党であり、小沢さんなわけです。だから国会での官僚答弁の禁止を進めたりしてたわけだ。


でもね。

そうなると、官僚は、自分の権力を奪われるわけです。それは嫌なわけ。
だから、小沢・鳩山を「辞任」させることを徹底して求めた。

だからこそ、マスコミにも、それを「強要」したわけです。

日本のマスコミは「記者クラブ制度」という、実にバカくさい、世界で3国しか採用してない壊れた仕組みを持っていて、国民の代表たる閣僚の記者会見を、大手新聞・テレビの記者しか取材出来ない仕組みになってるわけです。

そうなると、もう、報道は自分たちの好きなようにツマミ放題です。
これを、新聞・テレビは、「報道の編集権」として、自分たちの専権事項のように言いますが、それはおかしい。
情報を独占できる立場にあるものには、「編集権」は返上してもらわねばならない。
それは国民の権利だ。お前らマスコミにはない。

●記者クラブを守るなら編集権はない。
●編集権を取るなら、記者クラブ制度を捨てよ。

2つにひとつやろが。両方やるわけにはいかんのだ。「知る権利」は国民のものである。お前らは特権階級ではない。

ということで、我々日本人はいま、「記者クラブ制度」というものによって「耳」を奪われている状態なわけです。

だから、「国民が聞く耳を持たなかった」というのは、実に正しい。

だって、「耳」を奪われているんだから。


テレビや新聞みたいな「洗脳装置」ばかり見てたらアカンのです。


本とツイッターを、しっかり読め!
それこそが我々、国民の真の権利だ。

そのためには、テレビのスイッチを消すだけでいい。
新聞は定期購読せずに、必要と思った時にキオスクで買うようにすれば、それで良い。

そういうことこそが重要なのですよ。



鳩山さんは、やめるに際して、小沢さんも辞めさせたし、政治とカネで叩かれた民主党議員もやめさせた。

そうなると、もう官僚に「叩くネタ」がなくなる。
まぁ、最後っ屁みたいなもんで、それだけの事ですが。



とにかく、鳩山さんの退陣は、まさに「国民の敗北」なんです。


だから、国民よ、政治家の声を正しく聞け!です。

小沢幹事長をはじめ、亀井大臣とか、岡田大臣、原口大臣、枝野大臣あたりは、定期的にオープンな会見を開いてます。ユーストリームとかで「編集されていない」状態で公開されています。

それを、とにかく見なさい。
国民の側を向いてる政治家かどうかは、そういうのでわかる。
そういうのを見てれば、テレビや新聞が、いかに「自分たちの都合」だけで動いてるかがよく解る。

政治家は選挙があるから、国民の側を向く以外に道はない。
でも、官僚は一度、職についたら死ぬまで食っていける。国民の側を見る必要がもともとない。
だから、アメリカから直接手を入れられても、自分たちの立場さえ安泰であるなら「へいへい」と従う。

でも、小鳩内閣は、そこを変革しようとした。

だからこそ、3日に一度という、異常な頻度で「支持率調査」が行われたのです。


いいですか?「支持率調査」ですよ?
「国民の意識調査」ではないんですよ?

それを、忘れないようにしましょう。


新聞を読んでる人は「洗脳」されてます。


NHKを見てる人も「洗脳」されてます。


そこをまず知ること。


それが、今回の鳩山さんの退陣で、真っ先に学習するべき事です。

コメント

nophoto
ばか
2010年6月2日21:24

あんた本気か? 日本を売り渡そうとする人間に加担するのか?
マニュフェストは守らないその上マニュフェストに書かれていない外国人参政権については一生懸命がんばる・・・アジア共同体というのも影に隠されて我々はそれを支持していないのに選挙に勝てば後だしで日本を売り払おうとする馬鹿に加担するのか?・・・正直神経疑う・・・

オサム
2010年6月2日21:26

シゲさん

お気持ちは分かる部分もありますが、
ツイッターの『工作員』にもご注意くださいね。
文章だけの情報は確たる情報源としてはとてもキケンです。
その人の立ち居地はしっかり把握してください。
ツイッターで発信しているジャーナリストは『情報』自体が売り物ですよ。『本』もそう。

信頼している人が時折混ぜる嘘、これが一番キケンです。
(よ~く見てくださいね。例え誰が引用していたとしても)
大事なことは必ず動画コンテンツや法律の原文や現場を見て。
現場を知らないことは『分からない』とまずは保留する気持ちがとても大事です。
『仮説と検証』それと『推定無罪』も。
記者クラブを離れても報道が成熟するかどうかはプレーヤー次第です。
彼らは『価値ある情報・知識』で釣りますから。そこに惑わされないでください。
シゲさん自身がここで具体的な根拠をパーマネントリンクで発信していないことに(個人的には)危うさを感じます。知識に溺れちゃダメですよ。(特に相手を有罪ときめつける場合)
ご自身のお仕事と政治は『別』です。
嘘を混ぜられても素人には判断つきませんよ。

Kei.K
2010年6月3日0:15

実際現場にいないと分からないことが多いですからね。
確かにシゲさんの言うことも理解できます。
ただ、結局本質は、直の空気吸わないと分からないんでしょうね。
オサムさんの言うとおり判断が難しいですね。
テレビにしろ文章にしろマスコミは垂れ流しですからね。
ツイッターは未経験なのでまた更に分からないんですが、やはり情報は錯綜してそうですね。
うまく見極められる能力が欲しいです・・・

シゲ
2010年6月3日1:18

お三方へ。

まず。基本の基本の当たり前の話をします。
人は人を信ずるべきです。
特に、国難にある時は、日本人同士が信じ合うべきです。
政治家の事は「代議士」と言いますが、代わって議決を司る人、ということです。
日本は直接民主主義ではなく、間接民主主義ですから、いったん議決権を預けた限りは、
その「代議士」を信じて、やれるだけやらせるしかありません。

マスコミも官僚も、議決権を預けたわけですから、信用する必要はないです。
しかし、政治家は議決権を預けた人ですから、精一杯頑張ってもらわなければなりません。

確かに、鳩山さんは発言は軽いし、言ってる事がけっこうコロコロ変わっていたりはしていましたが、そういう欠点をも含めて我々の代表として、我々が守り支えていくべき立場の人だと僕は思います。

特に、非常に難しい、大変な困難が予想される日米同盟の修正動議だったわけですから、なおさらです。
正直、そういうやっかいなものに真っ先に取り組むというのは、いくらなんでも突っ走り過ぎだと思っていましたが、それでも旗を立てて「こっちだ」と方向付けした事自体は評価して良いと思います。
もちろん、その過程も結果も、あまりに不本意かつ稚拙すぎる出来ではありましたけれども。

しかし、物事には良い面、悪い面があるのであって、その失敗の部分だけを見るのではなく理想や理念の部分の評価だってするべきなわけです。しかし、そういう評価はまるでない。
この半年以上、ひたすらマスコミに出てくるのは「支持率調査」「だけ」であって、明らかに、我々の代表たる国会議員、そしてその長である首相を貶める報道「しか」なかったわけです。

それはさすがにバランスが悪すぎる、という話であって、それは明らかな偏向報道であったと思います。
ですから、現在の日本には「鳩山悪い奴」とか、「鳩山ダメダメ説」とか、そういう「気分」や「空気」ばかりが醸成されているのではないでしょうか。
そういう空気なら、僕は読まない方が良いだろうと思います。

そういう意味で「判定は避けましょう」という意見は、違うのではないかと思います。

特に、言いたいのは「信じるということは、決意して行う事だ」という事です。
確かに鳩山さんの言葉は軽すぎたと思うし、日米合意も、あまりにヘナチョコすぎた。期待を高められすぎたが故にガッカリ感も大きいですが、でも、だからと言って、鳩山さんが国民の側を向いてなかったということでもないだろうと思います。
そのあたりは、鳩山さんの退陣演説を3回読んで、しみじみと感じました。

まずは、鳩山さんの退陣演説を3回くらいは読んでみてください。
それはオープンになっています。
すべてが全部本音というわけでもないでしょうが、それほどひどい判断をされたとも、僕は思っていません。

なにより、一国の首相というのは大変なものだと、僕は思います。想像の範囲を超えて大変だったはずです。とくにマスコミの連日の中身のない批判は、かなりマイナス要因だったろうと思います。
ですから、そういう事を踏まえて、いまの状況は大変不満で、失望感もかなり大きいのですが、少なくとも僕は鳩山さんには「お疲れ様でした」と伝えたい。あなたはよく頑張った。頑張りの方向が、多少というか、かなりトンチンカンであったにせよ、素直にまっすぐに明日を見ていたのは嘘ではあるまいと思います。退陣演説を三回読んで、そう判定しました。
僕は、そう判断した、ということです。

シゲ
2010年6月3日1:19

>オサムさんへ

個人的意見は上記のとおりです。

が、ここからは、オサムさんに言いたいことがあるので、ちょっと叱りつけておきます。

そういう、自分から「何を信ずるか」を決断もせずに、ただ危険であるとか、溺れちゃダメだとか言う不遜な態度はおやめなさい。
それは大変に気持の悪い態度だ。

ツイッターの事でもそうですが、そんなもの、「この人は信用できる」と判定した人の話は、自分の人生をかけて信用していくのです。その人が間違ったとしても、裏切ったりはしないのです。
それはたとえば、夫婦間でも必要な態度ですし、知人・友人の間でもそうです。
まず、自分の価値判断力を信用して、そして、その判断力が他の人に比べて頼りないとわかっていても、自分の価値判断力を信用して、「この人は信用できる」という人を選び取って行くのです。
そういう決意なくして、幸せな家庭や人間関係、平和な社会は選び取れないのです。

そういう「信頼関係」の大事さがあるからこそ、「推定無罪」という考え方の重要性も重みを持ってくるのです。
1億人が「あの人は悪人だ」と言っても、その人の素敵な部分や信頼に足る部分があり、それを信じようという決意が人間にはあって、その信頼関係でしか、社会というものはマトモに動かないのだ、ということが良くわかっているからこそ、「あやふやな理由で人を疑ったりしない」という「推定無罪」の原則が活きてくるのです。

オサムさんのように、自分の立ち位置も確定もせずに、ただ「信用しないでください」などという原点や基準のない人間を、僕は最も信用しません。そういう人間の話は信用に足りないと思っています。

グラフ用紙は、原点ゼロを決めて始めて、グラフを描けるんです。
それが現実です。

そういう現実を、そろそろ正しく理解しなさい。あなたもバカではないようなのですから。

あまりに立ち位置のあやふやな書き込みばかりされると、正直不愉快です。

これは知的な問題ではありません。人間としての立ち位置、心の持ちよう、気概の問題です。
そして、そういう事こそが、生きていく上においては重要なのだ、ということです。

オサム
2010年6月4日0:01

シゲさま

どうやらメッセージは伝わったみたいですね。(^_^;)

それではもう一つ、私もキホンのお話を確認しますね。
どうもお分かりになっていないようですので。

仕事やプライベートにおいてシゲさんの信じる人や情報に介入するつもりは一切ありません。
気概でも何でも結構、ご自分の決断を大事にしてください。

ただ、政治となれば話は別です。

我々は運命共同体ですよ。
シゲさんが信じて騙されたその結果である日本を、私の子が、孫が、ひ孫が背負っていくことになるんです。

その上で、本気でこのまま民主党に託していくおつもりですか?

本当にこれまで自民党の人たちがしてきたことが見えていますか?

自民党時代、あなたたちはこの国のために何をしましたか?

と、申し上げているんですよ。

意地をはっていても内心感じていることはあるでしょう。

過去については一切責める気持ちはありません。


強く意見を申し上げるのは、官僚の人たちのことについての書き方を見れば
シゲさんが現状・過去の日本について見えてないことが明らかに分かるからですよ。

実際には、官僚の人たちの中で悪いことをする人、本当の意味で国のことを思っていない人は、ごく一部の人間ですよ。
そこのところが決定的に見方のバランスを欠いているんですよ。
現場をそれほど知らないのに。
他の人たちはダイナミックな経営はもちろん立場上できませんが、しっかりと仕事をして
くれています。

改善すべきところはもちろんいっぱいあります。
(これについては私も税法を学ぶ身ですので税法の法律一つ見ていてもところどころに感じますよ。)

ただ、シゲさんがいうほどにこの国も捨てたもんじゃないんですよ。

ここでリンクしていただいたのも何かの縁。
今はムリでも、必ずシゲさんの政治についての認識・シカタを変えていっていただきます。


それと・・・・・・

『政治家』を信じる気持ちになれたことは、大きな進歩ですよ。
それとマスコミを迂回しないといけない、ということが分かっていることも。
あとは『官僚』や『公務員』の人たちをもっと信じていくこと、
それと自民党・官僚の人たちのせいにしてきたことの因果関係をもう一度見直してください。
(これができないようでは国の経営はムリです。普天間みたいにまた行き詰まりますよ)

マスコミが民主党の悪いことろばかり取り上げていることは重々承知しています。
実際、私も民主党の人たちの全てを否定しているわけでは全くなくて
参院選後は顔つきが変わってやる気になっていますからね、そこは評価していますよ。

気概ではなくて、結果が例えば太平洋戦争に結びつけばその時点でアウトなんです。
「信じてたんだ。」なんていうのは全く言い訳にならないんですよ。
我々の後の世代に対して。
今のままでは国が破綻していきますよ。目を覚ましてください。
シゲさんのためにも申し上げているんです。後で後悔することになりますよ。

ここは譲れません。
後ろの世代の人たちを背負っていますから。
もっとしっかりしてください。

nophoto
委員長
2010年6月8日23:50

今朝(6月8日)の朝日新聞でも相変わらず、鳩山さんの「聞く耳を持たない」発言であーだこーだほざいていましたねぇ・・・。僕は、こういう肝心な情報をわざと隠して読者に歪んだイメージを植え付ける行為は詐欺罪に相当すると思うんですが、シゲさんはいかがお思いですか?

あと、この手の話になると、どーしてこのような個人レベルのサイトにすらアンチ民主党の方が殺到するのかがよくわからない・・・(苦悩)

まず、事実レベルで確認しますが、民主党のマニフェストには普天間基地を県外に移設するなんて一言も書いてありません。そういうのは、民主党のホームページに選挙前からアップロードされて閲覧が可能なのですが、どうもそういう基本的な情報すら読まないで政治を語りたがる輩が多いようです(なぜでしょうね?)


当り前の話ですが、ちょっとばかり新聞や雑誌、ネットの短文記事をちょろっと読んだくらいで国家がわかるなら誰も苦労しません。本当の意味で理解するには、それ相応の努力が必要だと私は思うのですが、残念ながら新聞記者もテレビ解説者もネットユーザーも、調べる努力をしないで自己主張をするから、結果的に単なる感情報道に陥ってしまったのではないでしょうか?

どのような結果であれ、民主党を選んだのは我々国民の『総意』なんですから、それを否定することに躍起になることは、国民の判断能力を否定することにつながると思うんですけれどねぇ…それならそれで構いませんが、ならばなぜ日本政治が衆愚政治化しているとは言わずに左派系政党への批判に目がむいてしまうのか・・・永遠の謎です。

>他の書き込んだユーザーさんへ

どういう情報を読めばいいのか判断がつきづらいならば、まずは、民主党の官僚に対するスタンス、政治主導の理念を理解する上で、菅直人さんの『大臣』(岩波新書、2009年)でも読めばいいんじゃないかなと思います。

政治主導の理念について詳しく書いてありますし、新首相になられた方がどのような考えで政治に臨んでいるかを本人の筆で知ることができますから、良い判断材料になるのではないでしょうか?

どれが正しくて間違いなのかなんてのは、深く考えると認識論にまで及んでいつまで経っても調べる段階に到達できないので、深く考えずご自身の手でとっとと情報を探すほうが生産的だと思います。その際、評論家やジャーナリストなどという検定試験がない職業の人間ではなくて、政治学者で国内政治を専攻とする教授(飯尾潤先生や大嶽秀夫先生など)の本を2、3冊読めばいいでしょう。いろいろと不満がおありでしょうが、知識がない上での「意見」は、ただのフィーリングに頼った「感想」ですので、最低限の知識をつけるためにはお堅い学術書を読む努力は避けて通れません。くたびれますがそのような苦労をした結果、見えてくるものがあるはずです。頑張ってください。

nophoto
委員長
2010年6月9日0:30

あと、これはオサムさんの意見に対する私の感想です。荒れたら下らないので、問題ありそうだと思ったら、管理人さんの手で削除なり非表示になりしてください。

>本気でこのまま民主党に託していくおつもりですか?
本当にこれまで自民党の人たちがしてきたことが見えていますか?
自民党時代、あなたたちはこの国のために何をしましたか?

こういう文章を読むと「このまま民主党を支持すると日本は滅亡するぞ」と脅しているように感じます。

誰がどの党を支持するかは個人の自由です。意見があるならご自身のブログなりツイッターで話せばよいことで、他人のサイトに土足であがってきてまで支持政党を変える真似はしないべきです。そもそも、今回の記事とは無関係の意見でしょう。

今回のシゲさんの記事は、マスコミの報道の欠陥を指摘することがメインテーマなのですから、それに即した意見を述べるべきです。

いくらご自身が民主党が嫌いだからって「今はムリでも、必ずシゲさんの政治についての認識・シカタを変えていっていただきます。」とか「目を覚ましてください。」とかシゲさんの意見は間違いで自分の意見は正しいといった思い込みのみを前提に他人の思想を矯正する権利は誰にもないはずです。


「シゲさんのためにも申し上げているんです。後で後悔することになりますよ。」と仰っていますが、後で2ちゃんにでもサイトアドレスを晒してネット右翼に攻撃させるつもりでしょうか・・・ジョークです。でも、本当にこういう文章は相手の恐怖心に訴える脅しにしかすぎませんから、書かないのがエチケットだと思います。

誰もかれもが「聞く耳を持たない発言」でバッシングをしている中で、ようやく見つけた少数派意見が書かれたサイトなんです。私も過去に人気アーティストの言動にちょっと疑問を示しただけで、見ず知らずのファンが攻撃してブログが炎上し、常連の読者さんの協力でようやく復旧できた経験があるので、こういう少数意見を話す貴重なサイトをどんな理由であれ、管理人さんが記事を書くモチベーションを下げるような真似だけはどうか御遠慮いただきたいのです。

そのような大人の対応が私のような青二才を含めた後世の世代の手本になると思うのです。どうかよろしくお願いします。

シゲ
2010年6月9日2:05

>委員長さん
書き込みありがとうございます。
菅直人さんの『大臣』ですか。どうも菅さん、頼りなくて、鳩山さんより良くない感じがしてるんですけど、どうですかね、ちょっと読んでみようかな。
飯尾潤さんに大嶽秀夫さんですか。はじめて耳にする名前です。ちょっと調べてみて、興味を引かれる内容だったら、読んでみようかと思います。

それと、いろいろお気遣いどうもです。ありがたい事です。感謝します。
上記のオサムさんの書き込みは、「個人的意見は自由だが、政治となると別です。」と書いてある行から後は、僕は読んでもおりません。

そんなもん、自分のよって立つ立場もなくて、政治的発言なんてできるわきゃないんですから、その時点で読む意味もなしと。アホくさくてやめました。

でもまぁ、そういうアホくさい書き込みも、まぁ意見っちゃあ意見ですし、僕は削除したりはせんのです。昔は僕だって、そういうアホな事を平気でほざいてましたから。成長速度は、人それぞれですしねぇ。
でも、もう、そういう相手に説教するのも疲れるので、ほったらかしだということです。

ともあれ、貴重なご意見ありがとうございます。

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