えー、こういう記事がありまして。
(引用開始)--------------------------------------
橋下知事、職員からのメールに激怒 「物言い非常識」厳重注意へ
2009.10.8 13:47
橋下徹大阪府知事 大阪府の橋下徹知事は8日、職員から受けたメールが「物言いが非常識」として、同日付でこの職員を厳重注意にすると明かした。
橋下知事は1日夜に全職員にメールを送信。和歌山市の紀の川大堰からの利水撤退で、府の負担が約380億円にのぼったことに対する府幹部の議会答弁に謝罪の気持ちがなかったことを問題視した。これに対し、職員が反発し、「愚痴は自分のブログでしてほしい」などの内容のメールを返信。橋下知事は「組織のトップに対する物言いとして逸脱している。組織の体をなしていない」などと職員の処分を検討するよう人事担当者に指示した。
(引用終了)-------------------------------------
これねぇ、世間のみなさまの意見でも橋下知事の対応が賛否両論だったりするわけですよ。
(引用開始)--------------------------------------
メールで職員処分 橋下知事に「大人げない」
2009.10.9 16:06
大阪府議会で代表質問に答弁する橋下知事=9月30日 大阪府の橋下徹知事が、不適切な表現のメールを知事に送ったことを理由に女性職員を厳重注意としたことに「知事は大人げない」「(職員は)非常識」などと賛否の声が多数寄せられていることが9日、分かった。
府民課によると、8日夕方までに電話やメールで計93件の意見があり、橋下知事の対応に批判的なものが53件と過半数を占めた。「処分で意見が出にくくなるのではないか」「厳しすぎる」などの声が多かったという。
一方で「トップに対する言葉として失礼だ」「身分が安定している公務員だからこんなことができるのか」と、職員を批判する内容も。意見は9日午前も引き続き寄せられているという。
橋下知事は同日朝、府庁で記者団に「トップの訓示に対する物言いや対応を問題視した。(職員は)府民がわたしを批判することと、上司と部下の関係を勘違いしている」と述べた。
女性職員は2日、橋下知事が全職員に送った税金に対する感覚の違いを批判するメールに対し「愚痴はブログでしてほしい」などと返信。8日に口頭で厳重注意を受けた。
(引用終了)-------------------------------------
でね。
これが普通の会社の上司と部下ならね、確かに橋下くんの処分や言い方は、「ちょっと大人げない」と言われても仕方ないと思うんですよ。それは確かに。
でもね。
これは相手が違うんです。
相手が役人なんです。
はっきり言いますが、
●公務員というのは社会的なカタワである。
んですよ。
言ったらなんですけど、世間一般の、お給料をいただいて、その実績に応じて自分の実力が問われるような「経済的試練」というものを、
●生涯経験することがないという前提で生きている種族。
なんです。
一般の経済的な思考やスキルのある、「フツーの一般人」じゃないんですよ。
はっきりくっきり「異常人」なんです。
その異常さを、世間一般の人間は、甘く見ているから、この橋下くんの処分が「大人げない」というように見えるわけです。
いや、違うって。役人は、それこそ宇宙人ですって。鳩山さんどころの騒ぎではないんです。「コームイン族」という人類以外の生命体と思った方が良いくらいなんですって。
まず、そこのところを、正しく認識しないといけないんです。
ところが!
この「役人と一般人は、思想・信条やライフスタイルまで、根本的に全く異なる別人種なのである。」という、もっとも重要な点を、一般人も役人たちも、どっちも理解していないという、とんでもない不幸が、この国にはあるわけですよ。
だから、橋下くんみたいに、一般庶民の庶民感覚で民事的なもめ事を処理してきた弁護士あがりの知事からすると、こういう「大人げない処分」をせざるを得なくなってくるわけです。
だから、僕は、橋下くんの判断は、かなりマトモかつまっとうだと思いますよ。
だいたいね、役人・公務員が「普通の会社と同じように働いているのだから、給料をもらえて当たり前だ」と思う時点で、そいつらは死刑に匹敵するとんでもない間違った発言をしているんですよ。
役人や公務員の仕事というのは、すべて、どんな仕事でも、全部、経済活動には直接タッチしない仕事なわけです。経済的にペイする仕事なら、公的機関でやるのではなくて、民間が株式会社で、キチンと成功報酬なども含めたまともな人事考課のある仕組みでやればいいことなんです。
でも、そういう仕組みではペイしない事をこそ、役所や政府はやらなきゃいけないわけです。
ですから、役人や公務員の給料は、
●もともと完全に赤字。
なわけですよ。黒字になるような事なら民間でやればいいわけだから。
つまり、もともと公務員のやってることは、
●儲からない仕事
なわけです。どこをどうやったって、
●無駄遣いにしかならない仕事
を、彼らはやってるわけですし、そうでなければ公的機関の意味なんてないわけです。
で、それでも必要なことだから、仕方なしに税金を払って役人たちに事務処理とかそういうことをやってもらってるわけでしょう。
だから役人というのは、
●もともとやっかいもの。
であって、できるならば、
●一刻も早くお払い箱
にしたい存在で、
●毎分毎秒、合理化してでも、必要経費をどんどん削らなければいけない業務。
なわけで、であるからして、
●役人の給料は、どんどんどんどん下げるのが当然
のものなわけです。
であるにも関わらず、「役人の給料が下がったら、モチベーションが下がってしまう」などというバカの極み、とんでもない勘違い野郎が続出しているのが、日本の現状で、しかもなおかつ、そういうバカの極みの発言を聞いて、一般の国民も「まぁ役人も国民なんだから、それなりに働いてもらわないとなぁ」とか言ってしまうていたらくなわけですよ。
そんなものね、給料が下がってモチベーションが下がるような人間は、経済による競争システムを肯定している思想を持った人間なんだから、
●なら、役人をやめて一般企業で働け!バカモン!
ということにしかならないわけです。
役人というのは、
●経済競争ではなく、人間の尊厳そのものを守ることこそが大切だ。
という価値観で生きているような人がなるべき職業なのであって、給与でやる気が上下するような人間は、とにかく真っ先にやめてもらわないと困るわけです。
本来役人というものは、
●「経済の役にも立っていないのに、私のようなものに給料を国民のみなさまがくださって、なんとありがたいのだろう。なんとか、もっと少ない給料で、この仕事を実現することはできないだろうか?もっと少ない人員で、同じ公的サービスを実現することはできないだろうか?」
と考えるのが仕事であって、他に仕事なんかないんですよ。もともと「穀潰し」なんだから。
●もともと「穀潰し」なのである。
という、役人・公務員の本質を、みんながみんな、忘れてる事が問題なんですよ。この国は。
このあたりはねぇ、かなり「考え方の断絶」ってものがあると思いますねぇ。
それは多分、そこいらの中小企業の社長とかが、大阪府知事になったら、もう、毎日役人ひとりひとりの言葉の一言一言が、腹が立って腹が立ってしょうがないくらい違和感を感じるはずですよ。きっとそういう状態なんだと思う。
でも、この記事にある職員は、その自分の「非常識さ」に気づくことすらできないくらいの頭がおかしいというか、世間からずれてるだろうと想像できます。かなりパッパラパーというかズレまくり人間でしょうなぁ。ほんとに。
ということで、橋下くん自体を全面的に支持するわけでもないんですけど、この件に関しては、
●賛否が分かれるということ自体が大問題なのだ。
と言っておきたいです。
こういうことは、はっきり国民として、徹底して、
●完璧、100%、どこをどうとっても、この職員が間違いであり、狂っている。キチガイだ。
と断定すべきなんです。キチガイレベルですよ。ほんとに。
でも、こういう話が出ると、世間的には「賛否が分かれる」という記事が出てしまいまして、この職員は永遠に、死ぬまで「自分がとんでもなく間違っているのだ」ということに気づくことすらできないわけです。「世間でも賛否両論やん」とか思ってるわけです。
あのなぁ、おまえらは、河原乞食と同じで、根っからの穀潰しなんやぞ?
それが、不況でも首切りにあわないだけでも、
●ああ、国民のみなさまのお慈悲で、私は生きながらえさせていただいている、なんてありがたいことなのだろう。
と思うのが筋であり、そういう気持ちを持つことこそが「役人魂」なのだ。これは本質論ですよ。小説家が文章で人をうならせる、歌手が歌声で人を癒すのと同じく、役人は河原乞食として、「こんなに給料をもらってはいけない。税金のムダ使いなどしたら天罰が下る。国民のみなさまに生涯感謝しなければ」と真剣に思うことこそが役人の仕事。そういう事なんです。
本質を踏み外してる人間は、どこへ行っても恥ずかしい存在で、死んでも成仏できまへん。
そういうことでおます。
なので、この件、完全、完璧、絶対的に、橋下君が正しい。
で、この件で、「橋下は大人げない」と、一般国民が言ってしまう事も根本的に間違いなので、ついうっかりそう思ってしまった人は、この機会に、考えを改めてください。
以上。
(引用開始)--------------------------------------
橋下知事、職員からのメールに激怒 「物言い非常識」厳重注意へ
2009.10.8 13:47
橋下徹大阪府知事 大阪府の橋下徹知事は8日、職員から受けたメールが「物言いが非常識」として、同日付でこの職員を厳重注意にすると明かした。
橋下知事は1日夜に全職員にメールを送信。和歌山市の紀の川大堰からの利水撤退で、府の負担が約380億円にのぼったことに対する府幹部の議会答弁に謝罪の気持ちがなかったことを問題視した。これに対し、職員が反発し、「愚痴は自分のブログでしてほしい」などの内容のメールを返信。橋下知事は「組織のトップに対する物言いとして逸脱している。組織の体をなしていない」などと職員の処分を検討するよう人事担当者に指示した。
(引用終了)-------------------------------------
これねぇ、世間のみなさまの意見でも橋下知事の対応が賛否両論だったりするわけですよ。
(引用開始)--------------------------------------
メールで職員処分 橋下知事に「大人げない」
2009.10.9 16:06
大阪府議会で代表質問に答弁する橋下知事=9月30日 大阪府の橋下徹知事が、不適切な表現のメールを知事に送ったことを理由に女性職員を厳重注意としたことに「知事は大人げない」「(職員は)非常識」などと賛否の声が多数寄せられていることが9日、分かった。
府民課によると、8日夕方までに電話やメールで計93件の意見があり、橋下知事の対応に批判的なものが53件と過半数を占めた。「処分で意見が出にくくなるのではないか」「厳しすぎる」などの声が多かったという。
一方で「トップに対する言葉として失礼だ」「身分が安定している公務員だからこんなことができるのか」と、職員を批判する内容も。意見は9日午前も引き続き寄せられているという。
橋下知事は同日朝、府庁で記者団に「トップの訓示に対する物言いや対応を問題視した。(職員は)府民がわたしを批判することと、上司と部下の関係を勘違いしている」と述べた。
女性職員は2日、橋下知事が全職員に送った税金に対する感覚の違いを批判するメールに対し「愚痴はブログでしてほしい」などと返信。8日に口頭で厳重注意を受けた。
(引用終了)-------------------------------------
でね。
これが普通の会社の上司と部下ならね、確かに橋下くんの処分や言い方は、「ちょっと大人げない」と言われても仕方ないと思うんですよ。それは確かに。
でもね。
これは相手が違うんです。
相手が役人なんです。
はっきり言いますが、
●公務員というのは社会的なカタワである。
んですよ。
言ったらなんですけど、世間一般の、お給料をいただいて、その実績に応じて自分の実力が問われるような「経済的試練」というものを、
●生涯経験することがないという前提で生きている種族。
なんです。
一般の経済的な思考やスキルのある、「フツーの一般人」じゃないんですよ。
はっきりくっきり「異常人」なんです。
その異常さを、世間一般の人間は、甘く見ているから、この橋下くんの処分が「大人げない」というように見えるわけです。
いや、違うって。役人は、それこそ宇宙人ですって。鳩山さんどころの騒ぎではないんです。「コームイン族」という人類以外の生命体と思った方が良いくらいなんですって。
まず、そこのところを、正しく認識しないといけないんです。
ところが!
この「役人と一般人は、思想・信条やライフスタイルまで、根本的に全く異なる別人種なのである。」という、もっとも重要な点を、一般人も役人たちも、どっちも理解していないという、とんでもない不幸が、この国にはあるわけですよ。
だから、橋下くんみたいに、一般庶民の庶民感覚で民事的なもめ事を処理してきた弁護士あがりの知事からすると、こういう「大人げない処分」をせざるを得なくなってくるわけです。
だから、僕は、橋下くんの判断は、かなりマトモかつまっとうだと思いますよ。
だいたいね、役人・公務員が「普通の会社と同じように働いているのだから、給料をもらえて当たり前だ」と思う時点で、そいつらは死刑に匹敵するとんでもない間違った発言をしているんですよ。
役人や公務員の仕事というのは、すべて、どんな仕事でも、全部、経済活動には直接タッチしない仕事なわけです。経済的にペイする仕事なら、公的機関でやるのではなくて、民間が株式会社で、キチンと成功報酬なども含めたまともな人事考課のある仕組みでやればいいことなんです。
でも、そういう仕組みではペイしない事をこそ、役所や政府はやらなきゃいけないわけです。
ですから、役人や公務員の給料は、
●もともと完全に赤字。
なわけですよ。黒字になるような事なら民間でやればいいわけだから。
つまり、もともと公務員のやってることは、
●儲からない仕事
なわけです。どこをどうやったって、
●無駄遣いにしかならない仕事
を、彼らはやってるわけですし、そうでなければ公的機関の意味なんてないわけです。
で、それでも必要なことだから、仕方なしに税金を払って役人たちに事務処理とかそういうことをやってもらってるわけでしょう。
だから役人というのは、
●もともとやっかいもの。
であって、できるならば、
●一刻も早くお払い箱
にしたい存在で、
●毎分毎秒、合理化してでも、必要経費をどんどん削らなければいけない業務。
なわけで、であるからして、
●役人の給料は、どんどんどんどん下げるのが当然
のものなわけです。
であるにも関わらず、「役人の給料が下がったら、モチベーションが下がってしまう」などというバカの極み、とんでもない勘違い野郎が続出しているのが、日本の現状で、しかもなおかつ、そういうバカの極みの発言を聞いて、一般の国民も「まぁ役人も国民なんだから、それなりに働いてもらわないとなぁ」とか言ってしまうていたらくなわけですよ。
そんなものね、給料が下がってモチベーションが下がるような人間は、経済による競争システムを肯定している思想を持った人間なんだから、
●なら、役人をやめて一般企業で働け!バカモン!
ということにしかならないわけです。
役人というのは、
●経済競争ではなく、人間の尊厳そのものを守ることこそが大切だ。
という価値観で生きているような人がなるべき職業なのであって、給与でやる気が上下するような人間は、とにかく真っ先にやめてもらわないと困るわけです。
本来役人というものは、
●「経済の役にも立っていないのに、私のようなものに給料を国民のみなさまがくださって、なんとありがたいのだろう。なんとか、もっと少ない給料で、この仕事を実現することはできないだろうか?もっと少ない人員で、同じ公的サービスを実現することはできないだろうか?」
と考えるのが仕事であって、他に仕事なんかないんですよ。もともと「穀潰し」なんだから。
●もともと「穀潰し」なのである。
という、役人・公務員の本質を、みんながみんな、忘れてる事が問題なんですよ。この国は。
このあたりはねぇ、かなり「考え方の断絶」ってものがあると思いますねぇ。
それは多分、そこいらの中小企業の社長とかが、大阪府知事になったら、もう、毎日役人ひとりひとりの言葉の一言一言が、腹が立って腹が立ってしょうがないくらい違和感を感じるはずですよ。きっとそういう状態なんだと思う。
でも、この記事にある職員は、その自分の「非常識さ」に気づくことすらできないくらいの頭がおかしいというか、世間からずれてるだろうと想像できます。かなりパッパラパーというかズレまくり人間でしょうなぁ。ほんとに。
ということで、橋下くん自体を全面的に支持するわけでもないんですけど、この件に関しては、
●賛否が分かれるということ自体が大問題なのだ。
と言っておきたいです。
こういうことは、はっきり国民として、徹底して、
●完璧、100%、どこをどうとっても、この職員が間違いであり、狂っている。キチガイだ。
と断定すべきなんです。キチガイレベルですよ。ほんとに。
でも、こういう話が出ると、世間的には「賛否が分かれる」という記事が出てしまいまして、この職員は永遠に、死ぬまで「自分がとんでもなく間違っているのだ」ということに気づくことすらできないわけです。「世間でも賛否両論やん」とか思ってるわけです。
あのなぁ、おまえらは、河原乞食と同じで、根っからの穀潰しなんやぞ?
それが、不況でも首切りにあわないだけでも、
●ああ、国民のみなさまのお慈悲で、私は生きながらえさせていただいている、なんてありがたいことなのだろう。
と思うのが筋であり、そういう気持ちを持つことこそが「役人魂」なのだ。これは本質論ですよ。小説家が文章で人をうならせる、歌手が歌声で人を癒すのと同じく、役人は河原乞食として、「こんなに給料をもらってはいけない。税金のムダ使いなどしたら天罰が下る。国民のみなさまに生涯感謝しなければ」と真剣に思うことこそが役人の仕事。そういう事なんです。
本質を踏み外してる人間は、どこへ行っても恥ずかしい存在で、死んでも成仏できまへん。
そういうことでおます。
なので、この件、完全、完璧、絶対的に、橋下君が正しい。
で、この件で、「橋下は大人げない」と、一般国民が言ってしまう事も根本的に間違いなので、ついうっかりそう思ってしまった人は、この機会に、考えを改めてください。
以上。
コメント
まあ、公務員の給料って地域経済によって支えられてんですから、地域の商品券で配られたって良いとは思います。そこで沢山貰って海外旅行はないだろうってのはありますな。はい。
書き込みありがとうございます。
えーと、その「同級生」っていうのがなかなか難しいんですよね。同じ立場、出身だと思っているから、同じ世界を共有しているようでいて、実は社会に出てからの経験が全く違うと、価値基準そのものが全然違う人間になっていたりするわけです。
このあたり、私コピーライターをしておりますので、たとえば、メーカーと流通業というのは、その両方の方とお仕事させてもらったりするわけですが、まぁ水と油と言いますか全然価値観が違います。メーカーの方は商品を愛してアプローチしますが、流通業の方が商品に惚れたら商売になりません。商品よりお客様優先で、つねに「より良い商品」を選ぶのが役割です。なので、意見もかなり食い違います。前にメーカーの人が流通の人の意見も聞いてみようとして、自社商品をボロクソに言われて、かなりへこんでいたのを見て「大変やなぁ」としみじみと実感しました。頑張るための基準そのものを根底からひっくり返されるわけですよ。徹底的に。半端な落ち込みではなかったです。でも、それは流通業の人からしたら、実に軽い、ごく当たり前の意見なわけです。無責任だし、それで良いわけですし。
で、公務員というのは、それこそ、世間のあらゆる業種と絶対に相容れない、どうしようもない「異人種」なんですよ。
でも、同級生だったりすると、その「異国に住んでいる」という事自体が理解できなくなっちゃうんですよね。そういう体験は何人かの友達と話していたり、行動をともにしたりして実感した経験があります。
でもやっぱりそれは「異人さん」なんですよ。
そこはシビアに見ておかないとしょうがないです。
で、「公務員」はどこまで行っても、ダメダメな人種です。「全然使えない奴」と思っていて間違いありません。で、それで良いのです。もともと経済の競争とか競合、実力の世界にはいてないんだから。だから、公務員の側でも「こんな私に給料をくださってありがとうございます。」と感謝だけしてれば良いわけです。
でも、この一番肝心なところが、どうしても抜け落ちてしまうんですね。で、その抜け落ちの重要な勘違いポイントが「同級生とくらべても…」という発想を、公務員も、我々国民の側も持ってしまいがちだ、という事です。
それを「同じ生きる仲間だ」と思ってはいけないんです。どうあってもそう思ってはいけないんです。絶対に区別しないといけないんです。で、実際現実的にも、全然別の国に暮らす、異国人、宇宙人なんですから。
でも、そこがみんなわかってない。東大出のトップクラスの官僚でも、分ってる人はほんの一握りでしょう。たぶん。
はっきり言って「人間ではない」くらいまで、色眼鏡をかけて見て、やっとまともに取り扱える、というのが「役人」という異常存在なんですよ。
多くの人が、そこまでとは気付いてないですけど。
橋下くんも苦労するでしょうね。
>お日様だいすきさん
いや、本当は差別用語は、もっともっと使わないといけないんです。そうでないと「公僕」という言葉の本当の意味が見えてきません。
これでもかなり少なめに書いているんです。
人間には全員何らかの「支払い」が必要で、市民と役人の間では
●税金の支払い
●差別されるという支払い
のふたつがついて回るということなんです。
このどっちを選ぶか?という事です。(こういう事を書くと、バカな役人は「私たちも税金は払っています」とか言うんです。何を言うか。お前らの給料全部税金やないか。そこから税金をはらっても見かけだけの話。本質とは何も関係がないっちゅうねん。)
で、これは消防士も救急救命士も同じです。おなじく「人でなし」「経済落伍者」という差別を受けてもらわないと困ります。徹底的に差別しなければなりません。
なぜなら。
「たとえ差別されても、目の前の困っている人をほおっておくわけにはいかないのです!」
という精神を持った人でなければ、そういう人命にかかわるような仕事に就いてもらっては困るからです。
差別される程度の事でブースカ文句を垂れるバカは即刻役人をやめて、市民の側になり、税金を払う方になれ!という事です。
これは、看護士さんとか、介護の仕事をしている人とか、そういう「人の役に立ちたい」と思っている人と、多少なりとも接してきた経験から感じた事です。
その種の仕事に就いている人は、そういう「聖なる精神」なくしては成り立たないのです。
実際、看護士さんなんか、かなり苛酷な仕事を、そうとうに安い給料でやっておられます。(民間の看護士さんとかは、逆にもうちょっと給料をあげてあげたい。逆に国立病院とかの看護婦さんとかが良い給料をもらってるんじゃないですかね?そういうことがだいたいおかしいんです。)
ありがたい事に、この「聖なる精神」というのを、けっこう多くの方が持っておられます。だからこそ「差別用語を使う」程度の事は、本来もっともっと積極的にやらないといけないんです。
そうでなければ、「公僕」「パブリック・サーバント」という言葉が持っている崇高な精神性というものが明確にはならないと僕は思います。
「差別がなんだ。そんなことはどうでもいい。それより私は人の役に立ちたい。」
そう思っている人だけが人命にかかわる崇高な仕事をしてもらうように、もっともっと積極的に徹底して差別しまくらないとダメなんですよ。
これは事務処理してるような役人でも同じことです。経済格差で貧困に見舞われた人なんて、ほんとうに人命にかかわるようなところまで危機になってるんですから、そういう事務処理をする人間は、そういう人のためを思って、なりふりかまわず、「人の役に立ちたい」と思って動くような人でないと困るんです。「人でなし」「カス」「マヌケ」と罵られて腹を立てるような人間は即刻クビ。そのくらいでちょうどいいんです。
人の役に立ちたいと、心底思ってる人は、そんな差別用語は一切気にしませんって。
そういう事です。
結局「差別用語を使うなんて」というのは体のいい、「かっこつけ」でしかありません。
「こいつはヒドイ」と思う事に関しては、自分の全身全霊をかけて、徹底して罵るというのが本来あるべき姿だ、ということなんです。僕もそこまで徹底はできませんが。自分を「正義の味方」にしておきたいという気持ちがあるからです。
しかし、それこそ、消防士や救急救命士の方が「差別とか罵りの言葉なんかどうでもいい」という気持ちでやるべき仕事をされているように、たかだか「汚い言葉を使う人」程度のどーでもいい、かっこつけの評価など気にしてはいけないのですよ。本来は。
どうしようもない、腐れ外道の役人を見たら、徹底して罵りまくって、人間として生きているのがイヤになるくらい、嫌味と罵倒を浴びせまくらなければいけないのです。それが「奴隷」としての生き方なんですから。税金で生活するというのは、そういう「罵倒される」ということをも含めての生き方です。
そこまで言われても平気なワルもいてますが、これはもうしょうがないです。天罰が下るのを待つしかない。
でも、中途半端に「そこまで言われたくない」というような人は市民の側、税金を払う側に回れば良いという事なんですよ。どんどん嫌味と罵倒を繰り返して、役人の利得を減らさねばいけないんです。市民全員が役人を罵倒しまくって、それが当然であるという形でなければいけない。
そして、そういう罵倒があっても、それでも必要な仕事を黙々とこなす人たちだけが公的な仕事に関わるという形にしないといけないんです。
「公僕」「パブリック・サーバント」という言葉の規定に、もともと「差別」の概念がくっきりと入っている事を明確に意識しないとダメなんですよ。
「差別用語を使うのはちょっと…」と、市民の側が躊躇することこそが、本質を見誤らせる、大きな間違いだと僕は思います。
それこそ、心を鬼にして、徹底した、強烈でキツイ、罵詈雑言を徹底して浴びせ続けることこそが、市民の役割であり、義務だと思いますよ。
それなくして、まともな「公的資質を備えた立派な役人」は生まれないと思います。差別をものともせず社会の役に立つ仕事をこなす。そういう人こそが必要なのですから。役人には絶対に「栄誉」はないのです。だからこそ自ら進んで役人になる存在意義があるんですよ。
ここ、かなり重要なことだと思います。
消防士の人なぞは、「任務遂行のためには自分の命を失う」という苛酷な条件を受け入れなければならないわけです。
もともと、お給料とか、世間の栄誉とか、そういう事から超越した仕事であり、もともと割にあわない仕事なんです。もともと割に合わないのだから、本当にキチンと仕事をしてる人は、たかが世間の「官僚批判」とか「罵詈雑言」など、屁とも思わないのです。
で、そういう人「だけ」に仕事をしてもらわないと困るわけですから、我々市民の側は、「給料が欲しい」「栄誉が欲しい」と言ってるような役人体質の人間を徹底して批判して、そういう聖なる現場から引きずり下ろす必要があるんです。
これはおそらく「命がけ」で仕事をされている消防士の方にとっても必要な対応のはずなんです。それこそ栄誉や給与の事を考えているような無私の心のない人間が仕事場にいたら、逆に危険でしょうがないってことになるはずです。任務遂行に際して、そういう私欲のある人間がいたら、危なくて危なくて仕事がやってられないはずです。
だからそういう中途半端な人間を排除するためにも徹底して罵詈雑言を浴びせ続けなければならないんです。
で、警察官にせよ消防士にせよ、個人を褒め称えてはいけないわけです。組織全体が市民に奉仕すべき存在なのですから。それこそ911の時の消防士のように、よっぽど特殊な事情があった時以外は、栄誉すらない。それが当たり前でなければならないんです。
だから、罵詈雑言、徹底した役人批判は必須です。
でも、「お上」意識の強い日本人には、これがなかなか難しい。
本来は、役人が、日々、えんえんと「こんな我々にお給料をくださって、国民に感謝しなければなりません。」と言い続けていて、それを国民が黙認するという形で差別用語が出てこないというのが理想の形です。役人が国民に感謝の言葉を述べ、国民が無言の感謝でそれに応えるということですね。それが本来の姿です。
しかし、この橋下知事のもとで働く職員のような人間が出てきてるのですから、たとえイヤであっても、徹底した差別を役人どもに対して言わなければいけないんですよ。
それは、本当に命がけで市民・国民のためを思って行動をしてくれているまともな役人の援護射撃にもなるんです。必ず。そこが大事です。そこを忘れてはいけないんです。
だから、我々は、勇気を持って、もっと堂々と役人を差別「しなければいけない」んですよ。
実際、経済社会とは別枠の基準で動いている組織なんですから。税の面では、徹底的に厳しく対応しないとダメです。
「差別発言はちょっと…」という躊躇こそが、役人を腐らせる直接的原因なんですよ。
この書き込みは、そういう意味で書いた内容なんです。
そこを理解いただきたい。
さて、田舎の状況を言いますと、公務員ぐらいしか仕事がない状況に追い込まれてしまっていると言う惨憺たる状態でもあります。まるで、屯田兵?って感じで田舎経済が崩壊するのを下で支えている状態といった奴もいました。でも、普通のお金で支払うのでそのお金を持って地域外へ行かれても困るわけで・・・。
生産性は低いけど、やらざるを得ない仕事もあって・・・。まあ、貰いすぎの人たちがいるのは確かです。田舎ではまだまだお上ですからねぇ。この感覚はちょっと都会の人間には分からないんですが・・・。
過日、私の住んでいる町の役人が太陽光発電の補助金をつけたんですよと自慢したので怒ったことがあるのですけど、「何で悪いんですか?良い事やっているのに」と言う風な反応でしたからねぇ。全く・・・。
困ったことに、役人も特別公務員の議員も補助金と言うものが公金を使った買収システムだという意識はないですね。
いや、24時間、いついかなる時でも、役人は一般市民から「アホ、カス、ボケ」と言われ続けなければならないんですよ。なぜなら経済効果がない仕事だからです。ひとりでも役人が増えたら、経済の疲弊の度合いが高まります。
僕も田舎(和歌山)に住んでた時期が少しあるので、「公務員ぐらいしか仕事がない」という状況はよく分かりますが、しかし、そこで役人が増えるから、よけいに疲弊するんですよ。
何か産業を興してやろうという人間が出てくる比率が下がりますから。ここの部分の「やる気」が下がるというのが、いちばん問題だと思う。
そりゃ、いま、この瞬間は、多少の雇用が公務員で発生したから良いように見えるかも知れないですけど、それが日本全国の田舎で同じような事が起きてるわけですからね。
もともと役人なんて経済効果はマイナスの存在なわけですから、田舎で公務員が増えたツケ、借金が、結局は、5年とか10年とかのロングスパンで田舎の経済をダメにしていくということでしかないでしょう。
だから苦しい地域こそ、市民が絶対に公務員にだけはならない、「なりたくない」という状況を作るべきなんです。
そのためには、徹底して、徹底して、「この経済乞食が!おまえらは人間以下なんじゃ!」という「差別」をし続けなければいけないわけですよ。でないと、きゃつらは「まともなサラリーマン」と勘違いしてしまう。もともと経済的に疲弊してる地域が公務員になって「借金漬け」になったら、それこそ借金の返済ができなくなるのは当たり前ですから。
なので、役人差別はこの国で我々が生きていくための必要悪です。
「役人」の存在こそが本質的に「一番のムダ」なわけです。
経済の疲弊を救うためには、まず役人の首切りありきですよ。
---
「公僕」「パブリック・サーバント」という言葉の規定に、もともと「差別」の概念がくっきりと入っている事を明確に意識しないとダメなんですよ。
----
「公僕」「パブリック・サーバント」これらの単語のどこに、差別の概念があるのだ。
サーバントは奴隷という意味です。
僕は「しもべ」です。
公に尽くすもの。それがパブリックサーバントです。
国家権力を代行するものですから、公の奴隷です。役割の中に個人の権限を主張することは許されないのです。
国家権力は永遠に批判の対象ですから。公僕になっている限り、国家権力の遂行過程には人権を発揮させる事はできないのです。
「おもろい」のではなくて、当然至極、ごくごく当たり前のことです。
公僕は、公のしもべ。国民の奴隷という意味です。奴隷の分際で「国民を導くのが官の役目だ」などとうそぶく人間がいたりするのがおかしい。パブリックサーバントの概念がわかっていない。
ここを読んでる人で、役人の人がいてるなら、「役人は国民の奴隷だ」という、ごく当たり前の現実を受け入れて欲しいと思いますね。
公僕というのは、国民の奴隷、という意味ですから。一般的にそう考えるのが当然ですから。
だって税金で生活させていただいてるわけですからね。税金は国民から役人への「お恵み」であって、別に経済行為をして「稼いだ」金ではないですから。
税金は「経済行為」ではないんですから。
「お恵み」ですから。
お乞食さんがいて、そこの空き缶にちゃりんとお金を入れてあげてるのが、本来の役人のポジション・姿なんですよ。そういう認識をできていない役人が多い。本当に困ったもんです。
だから「奴隷」なんですよ。
奴隷がイヤなら、ちゃんと経済行為をして、自分でまわりに喜びを与えて、報酬をいただいて、税金を納める側に回らなきゃいけない。税金で生活している限りは、どこまで行っても「国民の奴隷」です。
これは事実なんだからしょうがないではないですか。
公僕で一つの意味だ。分けてどうする。
広く公衆に奉仕する者として、公僕という言葉を作ったんだ。
ここまで周回遅れの知恵遅れさんも初めてだな。
お前の辞書見てみたいな。
あ、学校行ってないから、辞書の使い方も知らんだろうがな。
役人がどういう約束をしているか? こそが重要。現実の契約の問題ですから。契約違反をしたら、それは役割をまっとうできていない、ということです。
契約違反をしたら、それなりに懲罰があるのは普通です。そこで辞書を持ち出しても、意味なんかまったくありませんよ。
それに、何より、意味としても、召使いもしもべも、ようは「仕えるもの」ということです。ほぼ同意。
自分の意志より、主人(=国民)の意志を優先させる、ということが、です。
それができてないなら、公僕失格、召使い失格、年金取り上げもやむなし、でしょう。本来。
そういう事です。
とろいな、まったく違うだろ。
召使は、主人との契約関係にあり、奴隷は、主人との従属関係あるんだぞ。
お前の思考は、まだ封建社会を彷徨ってんだな。
好き好んで奴隷になる馬鹿、何処にいるんだ。行政と契約関係を結んで、仕事をしたいと思った連中が、公務員になってるんだ。
「役人がどういう約束をしているか? こそが重要。現実の契約の問題ですから。契約違反をしたら、それは役割をまっとうできていない、ということです。」
この文、奴隷と関係ないだろ。これ、普通の公務員だろ。
おまけに、「契約違反をしたら、それは役割をまっとうできていない」。馬鹿か、役割を全うしていないから、契約違反なんだろ。
ゴチャゴチャ言いなさんな。
「役人って感覚狂ってるよね。頭おかしいよね。」
っていうのが、役人でない、普通の、一般人の実感なわけですよ。
それをそのまま書いたのが、この記事なわけ。
それにここまでしつこくしつこく反応するってのは、あなた役人だね。
やっぱりまともやないわ。
あんたの思想のように、公務員は奴隷だと思ってるのが、どんだけいるだろうな。
ただ、民間で出来ることは、民間で行うことには同意だ。
学校はすべて私立にし、公立病院も廃止、自由診療にすれば良い。
貧乏人は、淘汰され、よりよい社会が出来る。
だろ?