本日は、年に一度あるウクレレの発表会の日。

関西一円の音楽教室のウクレレ好きが30組も集まって一組一曲ずつ弾くというイベントなのですが、会場が野外でなおかつ海辺なので、夕方とか、なかなか雰囲気があって良いのです。

今年は習ってるウクレレ教室でクラス替えがあったので、ちょっと長年やってる人たちのクラスになりまして、なかなかに楽しいのであります。やっぱりちゃんと練習する人と一緒でないと面白くない。

とはいうものの、発表までの時間が意外に少なかったので全員揃っての練習が全然足りなくて焦りまくりだったのですね、みんな。発表の前々日にやばいと思って全員でカラオケにでかけて自主練したくらい。それでなんとか間に合わせようという付け焼き刃でして。

でもまぁ、みんな、個人で練習はしてる風だったし、いざ本日の会場での最終の仕上げ練習の時には、みんなちゃんと仕上がってるのよな〜。すごいすごい。

で、衣装も事前に「赤のTシャツで揃えよう」と決めてたので、けっこうサマになってたのだけれど、いざ舞台に出るときには、全員が「もう、譜面台いらないですよね。」って事になった。
ようするに全員暗譜してるのですわ。

いや〜、これはいいよ。
なんせ、他にそんなチームないし。
ということで、全員がスタンダップ。
椅子にも座らず、立って弾く。
総勢7名。(うち一人は講師の先生ね。)

カッチョ良い。
カッチョ良いのだ、これは。

で、曲がけっこうスピード感のある、「ビタースウィートサンバ」(某深夜ラジオ番組のテーマ曲として有名な奴。吉本オールスターズが歌詞つけて歌ってたこともある、あの曲。)だった事もあって、会場から自然と手拍子が出る。
この自然とってところが、良いのだ。うむうむ。

で、なおかつ、この曲、途中で転調するし、そこのフィルインがけっこうかっこいいので、相当にウケた(らしい。後から聞いた。)

で、終わって気持ち良かったんだけど、一番ウケてたのは、先生だったなぁ。「いやぁ良かったよ。立って弾いてたのウチくらいだし、手拍子まで出たもんな。」って。

やはり弟子が成長するのはうれしいものであるらしい。だわなぁ。

ま、ひいき目に見ても、けっこう決まったように思うので、これは中々に良かったのではないかと思っております。

練習不足だったので、家族も呼ばず、彼女も呼ばず、一人で出かけたんだけど、これならみんな呼べば良かった。
ま、しゃーないか。

とりあえず、大満足の一日ではあった。

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