フロアの直し

2003年11月28日
もうまるまる一年も前になってしまうのだけれど、自宅の母親の部屋の床に、なにやら水が染み込んだようなシミ跡がついてしまった。

これが実に謎。

いったいどこから水が入り込んだのか、まったくわからない。なんせパイプスペースとか、配水まわりの影響を受けるような場所ではまったくなかったからなのだ。

マンションの二年目検査という奴があったので、その時にこの話をすると「すわ、えらいこっちゃ」という感じでマンションの管理会社の人が飛んできたのだけれど、いったいどこに責任があったのかがわからないので、どうにも話の進みようが悪かったのであります。

ちょうど真上にクーラーがあったし、その排水管が壁の中で破れたのではないかと誰もが思ったのだ。ちょうど去年の秋口に沁みが目立ってきたし、タイミング的にも話が合う。

けれど、それにしては壁に沁み跡がまったくない。ちーともない。きれーなものなのだ。

なら、どこから沁みてきたのよ?

二年目検査は春だったのだけど、その時に建設会社の人がハッと思いついて部屋の外に出ているクーラーのドレンパイプの向きを少し外側に変えた。そして、この夏が過ぎたのだけど、もう沁み跡は広がってない。

どうも、部屋の外で廊下から溝に流れるべき排水が部屋の側の壁を伝わって流れたので、どこからか床に侵入してきたらしい。たぶんそういうことなのですな。まぁ確かにシーリングをするような場所じゃないもんなぁ。

ということで理由もはっきりしたからか、いまごろになって「床を直します」と工事の人がやってきたのであった。

いやー、しかし乱暴だねー。バリバリバリって床板をはがしていく。なんつーか、コンクリートの上にそのまま床板張ってあるんじゃねーか。ふーん。まぁいろいろ面白い。

一時間半ほどで作業は終り。床材張りなおして終り。なんか簡単だなー。まぁ多少床の色は違うけど、とりたてて目くじらたてるほどのものでもない。きれーなもんだ。

ということで元通りになりました。

そんな日でした。



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