壁が重い。

2003年10月30日
なんだかとにかく壁を感じる。
自分の中の大きな壁。
うーん、どうしたらいいんだろう。
まぁ解決策が見つからないからこそ、壁なんだろうなぁ。

ここしばらくのことで言えばそれでも今まで何も考えずにただぶつかって「たははは、失敗、失敗」と言っていたのが、「もうええかげん失敗は嫌!」と本質的に壁の打開を願い始めているということである。

いままでそこに壁があるということにも気付いてなかったわけでねぇ。そういう意味では、ものすごーーーーく進歩してるんやけど、この壁が、でかい。
重い。厚い。高い。延々続いてる。扉も抜け道もない。ただ立ちはだかる存在としてどーーーーんとそこにあるだけ。

…のように感じてるのよなぁ。
多分、そう感じてるだけで、壁の乗り越え方はきっとあるんだろうけど、乗り越えられないと感じてしまってるんだからしょうがないよなぁ。

どうしたらコントロールできるかなぁ。
感じていることをコントロールできるのか?という話になるのよな。

これはけっこう大変であったりする。
考えを変えるのは難しくないけど、感じていることを変えるのは、なかなかに大変なのだ。

いまの感じ方を生み出した考え方を探り出して、その考え方を訂正し、新たな考え方を生み出して、そこから発生する、より良い感じ方を選び取って行くということが必要なのだ。

いちおういろんなカウンセリング書の話を要約すると、そういうことになる。

なるけどさぁ、どうやってやるのよ。
わからんなぁ。
うーむ。

死んだ気になりゃ解決できるはずやねんけど、人間じつは、そう簡単に死んだ気にまではなれないのだよねぇ。
そういうタイプの精神論は結局役に立たないから採用しない。

ともあれ。

進歩はしている。日々どんどん進歩はしている。で、あるのに進歩してわかるのは、自分の壁のでかさと重さばっかりというのを、なんとかしなくちゃ、なのである。

しかしまぁ、こんなデカイ壁に、なんでいままで気付かなかったかねぇ。そういう自分が情けないわ。いやほんま。

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